新しいシステムコールを提案し、実装してみよ。 kernelのconfigの過程で、 使用するシステムコールの番号等を指定するファイルがある。これを使うと、 アプリケーションが呼び出すライブラリ(libc) ライブラリが呼び出すtrap trapを受け取り振り分ける部分 実際にkernel内部で処理する部分 のうち、3番目は、自動的に生成される。 もちろん、テストするアプリケーションも必要である。 アプリケーションからは、trapをアセンブラで直接起動しても良いし、libcを修正して、 普通のCの関数に見えるようにしても良い。 実装の手順 その1「システムコール番号対応表の修正 カーネル内部では、システムコールはその関数名に対応付けされた番号で管理されている。 カーネルソース中ではlinux/include/asm~/unistd.h このファイルにシス