小型軽量で起動が速く、キーボード搭載で長文も入力できる……。メモ専用端末ならではの特徴が魅力の「Pomera(ポメラ)」(キングジム)。その最上位機種である「ポメラ DM100」(以下、DM100)を最近、買った。もう1年半近く前、2011年11月に発売された製品をわざわざ買った背景には、個人的なきっかけがあった。3月下旬、仕事に使っているMacbook Airをたまたま自宅に置き忘れてしまったのだ。1時間ほど移動し、行きつけのカフェに着いたあとに気づいたが、あとの祭り。戻るのもバカバカしく、次の予定もあったため代替案を考えた。その答えが、以前から気になっていたDM100の購入だった。 DM100を選んだ理由をいくつか挙げよう。まずキーボードが折りたたみ式ではないため、しっかりタイプできること。単三形乾電池2本で30時間駆動し、充電池のエネループでも動作する。文章をストレスなく執筆するには
前回の記事「デジタル一眼用の中古交換レンズ、購入時の注意点は?」では、中古レンズ購入の際の注意点やチェックすべきポイントを解説した。 今回は、性能の高さで注目が集まるデジタル一眼レフカメラの中級モデルの中古品価格や在庫量、価格が大きく下がる買い時などをチェックしていきたい。全国有数の中古カメラ激戦区である新宿駅西口の人気カメラ店の担当者に話を聞いた。 中古品ならば、入門機並みの価格で中級モデルが買える! 新宿西口に店舗を構えるじゃんぱら新宿店の梛野 真氏によると、「エントリー機からの買い換えでキヤノンの『EOS 40D』やニコンの『D80』などの中級モデルがよく売れている」という。 中級モデルの撮像素子は1000万~1200万画素前後で、画素数だけを比べれば最新のエントリー機と変わらない。だが、連写できる速度や枚数、オートフォーカス性能、操作性などで大きな差がある。こだわった写真を撮りたい
デジタル一眼レフカメラをある程度使いこなすようになると、「室内や風景をよりワイドに撮影したい」「小さな花をアップできれいに撮りたい」「もっとよい画質で撮りたい」といった欲求を感じる。付属の標準ズームレンズや望遠ズームレンズでは物足りなくなり、より性能のよいレンズが欲しくなる。 だが、一眼レフカメラ用の交換レンズは高価だ。低価格なものでも2万~3万円はするし、高性能モデルは10万円を軽く超える。売れ筋デジタル一眼レフのレンズ2本付きモデルよりもはるかに高いと、なかなか手が出せない。 性能のよいレンズを手ごろな価格で買おうとなると、中古レンズが有力な候補に上がる。だが、「新品に比べて中古レンズは安いの?」「新品のように種類が豊富なのだろうか?」「中古だと不具合が心配」といった疑問や不安を感じる人は多い。 全国有数の中古カメラ店の激戦区として知られる東京・新宿の専門店で、中古レンズの在庫や種類、
ノイズキャンセリングヘッドホンの定番と言えば、やはりボーズ「QuietComfort 2」。高価なヘッドホンには違いないが、性能面でこれを超えるものは出てこなかった。消音効果が高ければ音が悪い。音が良ければ消音効果に難がある。安いものは値段相応……という具合だった。 そこに、やっとライバルと呼べるソニーの「MDR-NC500D」が登場。デジタル方式のイコライザーを使って、強力な消音性能と音質を両立させた。最近になって、そのブラッシュアップ版の「MDR-NC600D」が登場したので、ボーズの「QuietComfort 2」「QuietComfort 3」と比べてみた。ところが差は意外なところで付いてしまったのだ。 (文/四本淑三)
オリンパスイメージング初のマイクロフォーサーズ対応デジタル一眼「オリンパス・ペン E-P1」。金属製の薄型ボディーと、スリムな本体の魅力を引き立てるパンケーキレンズの組み合わせが魅力的だ(画像クリックで拡大) オリンパスイメージングのマイクロフォーサーズ対応デジタル一眼「オリンパス・ペン E-P1」の発売がいよいよ2009年7月3日に迫ってきた。多くのユーザーをひと目ぼれさせたE-P1の魅力を、製品版モデルの実機写真でチェックしてみたい。 E-P1を購入しようと決めた人でも、どのモデルを選ぶか悩んでいる人は多いはず。ボディーカラーをシルバーかホワイトのどちらにするかも悩むところだ。そこで、いち早くE-P1を予約した2名のカメラマンに、購入を決めたポイントが何だったのかや、実際に予約したモデルがどれなのかを聞いてみた。 一番人気になると思われる、シルバーボディーと17mmのパンケーキレンズの
本記事は発売中の日経トレンディ4月号「即効&効率化 デジタルツール術」に掲載したインタビューの拡大版です。雑誌ではこういった“達人”インタビューに加えて、仕事に役立つ無料オンラインツールやICレコーダー、電子文具などの選び方と使い方を幅広く紹介しています。ぜひご覧下さい。 吉越事務所代表の吉越浩一郎氏は、下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパン社長時代に「残業禁止」に踏み切ったことで有名だ。同氏はやるべき仕事とそのデッドラインを管理するために書類整理術を駆使しており。08年刊行の著書『仕事が速くなるプロの整理術』(日経BP社)では、A4の紙をベースにした仕事効率化術を詳しく紹介している。 この吉越氏が実は今、デッドライン管理を紙ベースからGmailに移行中。iPhoneとGmailを組み合わせた仕事術を実践している(以下のインタビュー内容は2月時点のもの。聞き手は荒井優=日経ト
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による連載。今回は、ちょっと趣向を変えて「手作りSDカードケース」について。なんと食べ終わった「フリスク」の箱を立派なSDカードケースに変身させる方法を紹介する。作業時間3分、予算0円、しかも廃品再利用でエコロジー。戸田氏の知恵袋に仰天だ! SDカードの収納に困っていないだろうか。SDカードを買うと1枚入れ用のビニールケースが付いていたりするのだが、複数枚持っていると、ケースごとなくしたりして困るのだ。もちろん、デジカメ販売店には専用のケースが売られているのだが、出かけるのも面倒だし、お金を出してまで買う気もしない。 そんなときに、弊社スタッフのTが「フリスク」のケースを加工してSDカード入れを作っていることを発見。早速まねをしてみたところ、なかなか使いやすい。本人の承諾が得られたので、作り方を公開しよう。 さらに戸田オリジナルの加工も施した「SDケ
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