結構まともに聞こえません? この本の素晴らしいところは、このなんとなくそれっぽい完成度のものが作れちゃうってことにあるんじゃないかと思うのです。 いわゆるミクの「調教」って意味では、物足りないところも多いと思うのだけど、ミクに歌わせて、そこにカラオケではなく、オリジナルっぽいオケをのせて、ニコニコ動画に公開するってところまでフォローされてます。 つまり、おいしいところがきちんと書いてあるってこと。 他の本とかだと、フリーのDTMソフトを使ってきっちり打ち込んだりってのが多いんだけど、SEQUELというループシーケンサを使って、素材を並べてコード進行だけあわせてオケを作るってのは初心者にはとっても敷居が低くてナイスなチョイスだと思うのです。 これなら、音楽の知識のない人でもできちゃいそうです。 そして、最終的なミックスでリバーブかけたりEQで調整したりって方法も紹介されているので、いわゆる「
年末年始は初音ミク三昧。 いろいろ触ってて思ったのは、歌詞のテキスト起こしがけっこう面倒くさいということ。だいたい以下のようなことをする必要があります。 漢字はすべてカナにする 助詞の「は」は発音どおり「わ」にする(例:あれは何→あれわなに) 他にも表記と発音が違うものは発音どおりにする(例:どうすりゃいいの→どおすりゃいいの) 促音の「っ」は直前の母音にした方がうまくいく(例:ちょっとでいいのだ→ちょおとでいいのだ) そんなわけでそういった変換を自動でやってくれるプログラムを作ってみました。一番大変な上記1〜3はMeCabを入れれば全部やってくれるので、実は促音の処理を書くだけです。このへんを参考にしました。 ためしにid:navさんの自動作詞で生成した歌詞を変換すると以下のようになります。 実行 ruby mikugo.rb < kanji.txt > kana.txt 入力 ベッドの
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