どうも、tamaminaoです。 家の中の本溜まりが激しく、部屋が荒れています。そのため「ハードカバーは図書館で借りる」という掟を自分に課していたのですが、新しい本はなかなか来ないし、自分の読みたい本が入るとも限らない。結局は今回も読みたい欲に負けて購入してしまいました。私の好きな作家、吉川トリコさんの『余命一年、男をかう』(講談社)です。 リンク 節約とお金を貯めることが趣味のアラフォー主人公 40歳独身の主人公片倉唯は、節約とお金を貯めることが趣味。1日の終わりに資産管理アプリで資産総額を確認することが生きがいです。 毎日地味な茶色のお弁当を持って出勤し、外食や飲み会、旅行、おしゃれ、に時間やお金を遣うことは皆無。会社では「貧乏くさい節約飯を持参する行き遅れの可哀そうな女子事務員」とみなされ、同じ40代の同僚(既婚)からは「何が楽しくて生きてるの?」と言われています。 ご祝儀を払いたく
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