2016年11月21日2020年4月14日 【PS VR】サウンドとビジュアルの相互作用と融合──『Rez Infinite』インタビュー2<サウンド/振動> PlayStation®VRに対応したPlayStation®4用ソフトウェア『Rez Infinite』のスタッフインタビュー。 第2回は「サウンド/振動」をテーマに、開発スタジオであるResonair(レゾネア)のサウンド担当である石田貴子氏と武藤昇氏、振動デザインを担当したMonstarsの浅地義太氏にお話をうかがった。 自宅でも『Rez Infinite』でシナスタジアスーツの疑似体験ができる、複数のコントローラを使ったトランスバイブレーション機能にも注目! 前回の記事はこちら ◆世界が絶賛する共感覚体験の秘密に迫る──『Rez Infinite』インタビュー1<ゲームシステム> 作曲家2人の音楽的ルーツとは? 石田:小さい
2016年11月21日2020年4月14日 【PS VR】世界が絶賛する共感覚体験の秘密に迫る──『Rez Infinite』インタビュー1<ゲームシステム> PlayStation®4用ソフトウェア『Rez Infinite』は、2001年にPlayStation®2で発売された『Rez』をリマスターしたほか、新ステージ「Area X」を含む全編がPlayStation®VR対応となった共感覚(シナスタジア)シューティングゲーム。新時代の共感覚体験を味わった世界中のプレイヤーから絶賛されており、PS VRタイトルの中でも注目を集めているゲームだ。本作の魅力を探るべく、全3回にわたって『Rez Infinite』のスタッフインタビューをお届けする。 第1回は「ゲームシステム」をテーマに、開発会社Monstarsの代表取締役であり、本作ではディベロップメントディレクター兼テクニカルスーパーパ
It’s been almost 16 years since Kosuke Saito aka Kors K was thrown into the spotlight. Debuting for the first time in the vividly popular Beatmania IIDX: 4th Style, Kosuke enchanted players with his trance composition “Clione”. Through the last sixteen years, we’ve seen a total paradigm shift in the way music is both listened to, as well as the way it’s played. Standing at the forefront of all thi
矢野健二氏インタビュー完全版! ネタバレ注意!!! エピソード46をクリアー後にお読みいただくことをオススメします。 “『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』(以下、『MGSV』)は未完ではないのか”。そんな論調がネット界隈を席巻した。ヴェノム・スネークの設定や幻のエピソード51の存在、そしてFOBオンラインでの核廃絶など、これらの要素をどのように考えればいいか。シリーズの識者としてふさわしい、矢野健二氏に話を訊いた。 ※本インタビュー記事は、週刊ファミ通2015年12月24日号(2015年12月10日発売)に掲載された内容をベースに、大幅に加筆、再編集したものです。 矢野健二氏 KADOKAWA所属。『MGS』シリーズを徹底解剖した単行本、『METAL GEAR SOLID naked』や、伊藤計劃氏、長谷敏司氏、野島一人氏による『MGS』のノベライズの企画・編集を手掛ける。We
カプコンが贈る、初の本格音楽ゲーム『CROSS×BEATS(クロスビーツ)(以下、CB)』は、音楽ゲームに“革新(イノベーション)”を起こすことをコンセプトに制作されたタイトル。音楽ゲーム業界で有名なコンポーザーが多数参加し、その楽曲も多数収録され、タイアップアーティストとしてGLAYの楽曲を使用したゲーム内イベントなども行われた。今回、“革新”というコンセプトを掲げた、音楽ゲーム業界では知る人ぞ知る本作のプロデューサー、NAOKI氏に取材を敢行。NAOKI氏の“核心”へと迫る『CB』の制作秘話をお届けしていく。 ※インタビューは2013年12月20日に行われたものです。 NAOKI 『CB』を立ち上げる前は、いろいろな音楽ゲームに携わってきました。決してそれらの音楽ゲームに携わり続けることに不満があったわけではないんです。そこには、たくさんのユーザーさんとともに、長年ずっとキャッチボール
「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」の大型コンテンツ「ワルプルギスの夜」がやってくる……と,その前にゲーム運営についていろいろ聞いてみた 編集部:aueki ※画像は新コンテンツのものではありません ストラテジーアンドパートナーズは,ブラウザゲーム「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」で大規模アップデート「ワルプルギスの夜」を2013年2月下旬に実装する予定であることを発表した。 こと「まどか☆マギカ」で「ワルプルギスの夜」というと,非常に重要なアップデートであると察する人も多いだろう。さっそく,新コンテンツについて同社運営部ブラウザグループ グループリーダーの松岡比呂美氏に話を聞いてきた……のだが,このゲームについてはまったくの新コンテンツよりも,実装予定だったコンテンツや現状のゲームそのものがどうなるのかを気にしている人のほうが多いかもしれない。 ゲーム世界はアニメ原作とは違う時間軸
最新作「beatmania IIDX 20 tricoro」のサウンドディレクター陣に聞く,IIDXシリーズの今昔。新曲から制作秘話までみっちり語った2時間を凝縮してお届け ライター:ハナダ カメラマン:田井中純平 12→ KONAMIが贈る大人気リズムゲーム「beatmania IIDX 20 tricoro」(以下,tricoro)が2012年9月25日にバージョンアップを遂げ,全国のゲームセンターで順次稼動を開始している。 4Gamerでは,ファーストステップガイドとして,本作のシステムを解説した記事を掲載しているが(関連記事),今回はゲームのメインでもあるサウンド部分について,サウンドディレクター陣からL.E.D.氏と猫叉Master氏,さらに人気コンポーザーのdj TAKA氏にもご同席いただき,インタビューを行った。 「tricoro」のサウンドコンセプトや新曲の紹介,さらにはナ
今回登場するのは、美術家である梅沢和木。ゲームやアニメに親しみ、ネットカルチャーの隆盛を体感した彼の作品の特徴は、『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『プリキュア』といった大人気のアニメのキャラクターを解体/再構築することだ。オタク的想像力の曼荼羅、あるいは宇宙を過剰に創造する梅沢は、ゼロ→テン年代の日本を代表するアーティストの1人であると同時に、グラフィックの変化を現在進行形で体現する表現者でもある。インタビュー場所に指定されたのは彼のアトリエ。古今東西の芸術家の画集や、人文科学の専門書、キャラクターフィギュアなどが雑多に溢れている。とりわけ目を引くのは壁一面にびっしりと貼られた紙、紙、紙…。作品の下絵、予備校時代に描いた自画像、友人作家の作品、フライヤー、人気声優の写真、そしてアニメのピンナップ。アーティストの脳内をそのまま実体化したような空間に思わず息を呑みつつ、インタビューを始めた。
ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話がここに。御年70歳,業界歴37年の現役クリエイター,スコット津村氏が振り返るあの頃 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ ファミリーコンピュータ(以下,ファミコン)黎明期の1985年12月にアイレムから発売された,「スペランカー」という作品をご存じの方も多いだろう。自分の身長程度の高さから落ちるだけで死んでしまうという,「テレビゲーム史上最弱」と讃えられた(?)冒険家が主人公として活躍するアクションゲームだ。ひ弱な主人公の伝説は,当時その難度に歯ぎしりしたファンから,その頃まだ生まれていなかった若いプレイヤーにまで広く伝えられ,発売から27年が経過した現在も愛され続けている。 「みんなでスペランカー」 そんなスペランカーをこの時代にリメイクし,「みんなでスペランカー」として,日本の現地法人と共に自社ブランドでリリースしている
週刊ファミ通6月30日号で掲載した広野啓氏(バンダイナムコゲームス)、須田剛一氏(グラスホッパー・マニファクチュア)、飯田和敏氏(グラスホッパー・マニファクチュア)へのインタビューの完全版を、ファミ通.comでお届けしていく。 ●広野啓氏×須田剛一氏×飯田和敏氏へのインタビューを全文掲載 『ヱヴァ』×バンダイナムコゲームス×グラスホッパー・マニファクチュアという組み合わせで多くのゲームファン、アニメファン、『ヱヴァ』ファンを驚愕させたPSP用ソフト『ヱヴァンゲリヲン新劇場版-サウンドインパクト-』。今回は、週刊ファミ通6月30日号で掲載した広野啓氏(バンダイナムコゲームス)、須田剛一氏(グラスホッパー・マニファクチュア)、飯田和敏氏(グラスホッパー・マニファクチュア)へのインタビューの完全版を、ファミ通.comでお届けしていく。 ――今回のタイトルを観た人は「なぜ?」と思うところがたくさん
「良いゲームとはなにか」と考え続けた結果,「El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON」が生まれた――竹安佐和記氏,木村雅人氏インタビュー ライター:マフィア梶田 123→ UTV イグニッション・エンタテイメントは4月28日に,PlayStation 3 / Xbox 360用ソフト「El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON」(以下,エルシャダイ)を発売する。 本作は,旧約聖書の世界観を題材とした3Dアクションゲーム。発表当初から,絵画的なグラフィックスや独特のゲームデザイン,そして登場人物達の強烈な個性とセリフ回しが話題になり,インターネット上で大きな注目を集めた。ソフトが発売される前に大ブームが巻き起こったという,色々な意味で異色のタイトルである。 今回4Gamerでは,エルシャダイのディレクター&キャラクターデザインを務
なぜいまマゾゲーなの? ゲーマーの間で評判の“即死ゲー”「Demon's Souls」(デモンズソウル)開発者インタビュー 編集部:TAITAI ライター:マフィア梶田 123→ 2009年2月5日にソニー・コンピュータエンタテインメント(以下,SCE)から発売されたPLAYSTAITON 3(以下,PS3)用タイトル「Demon's Souls」(デモンズソウル)は,「キングスフィールド」や「アーマード・コア」シリーズの開発元として知られるフロム・ソフトウェア(以下,フロム)が制作を担当した,本格派のアクションRPGだ。 退廃的な雰囲気が漂うダークな世界設定に加え,最近では珍しいほどの高難度設定,そしてRPGながらもアクション性を重視したゲームシステムなど,本作は,硬派なゲーマーの琴線に触れるような要素が満載の作品である。 2008年10月に行われた東京ゲームショー以降,なかなか情報が公
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