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reviewに関するMetaphoneのブックマーク (45)

  • 勃ち上がる全能の神〜カニエ・ウェスト《Yeezus》

    文化とは淘汰の努力の到達点である。淘汰とは、除去であり、刈込であり、清掃であり、質を裸にむき出し、はっきりさせることである ──ル・コルビュジエ このせまいこころの檻も こわして自由になりたいの ──きゃりーぱみゅぱみゅ むくり。それは突発的にやってくる。あっ、と思う。眠れる獅子が目を覚まそうとしているのだなという予感。からだじゅうの血の気がサーッと引いていくのを感じるとともに、ダムが決壊して押し寄せる激流の轟音が聞こえてくる。むくり、むくり。いまは駄目だ。いったん落ち着け。まわりのひとに見られるかもしれないぞ。頭では理解していても、昂(たかぶ)る気持ちはそうやすやすと鎮まらない。手や足と同じく、それ自体は間違いなくじぶんのからだの一部分であるのだけれど、こんなふうになってしまったときには、私とは別の生きもの(もうひとりの〈私〉?)を股下にぶら下げているかのような居心地の悪さをおぼえる。

    勃ち上がる全能の神〜カニエ・ウェスト《Yeezus》
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    Metaphone 2022/05/08
    基本的に他人のㄘんㄘんに興味は無いのですが蟹江さんのアルバムでどれが一番好きかってなると Yeezus なんですよね
  • DJ Python - Dulce Compañia

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    Metaphone 2017/09/26
    アートワークかわいすぎ
  • Jlin | ele-king

    アフリカ大陸を想起させる土着的なパーカッションの音を多用し、シャーマニックな声が響き渡る。まるでエレクトリックな音も巧みに操る部族が密林の奥地でおこなう儀式の音楽のようだ。『Dark Energy』、2015年にリリースされた、それまでのジューク/フットワークとは一線を画す突然変異的フットワーク・アルバムのタイトルである。米国中西部インディアナ州ゲイリー出身のジェイリン(Jlin)ことJerrilynn Pattonは、このアルバムでキャリアをスタートさせた。そしていまから1年ほど前に昼間の製鉄工場での仕事を辞め、より制作に時間を割ける環境を得て、2年ぶりとなる2ndアルバム『Black Origami』をリリース。『Dark Energy』からいかに進化したのかを解き明かしたいと思います。 A1、アルバムタイトル曲”Black Origami”。彼女の場合、基的にBPM80/160を3

    Jlin | ele-king
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    Metaphone 2017/08/04
    やたら詳細な Black Origami 評
  • 『死印』レビュー。絵作りの妙が生む恐怖、ミステリへ移行するシナリオの高い完成度 - AUTOMATON

    人間の五感が外界から受け取る情報についてまことしやかに流れている説に、「視覚情報の優位性」というものがある。人が日常的に処理している感覚作用の80から90パーセントが、「視覚」からの情報であるとする説だ。これはいかに人間が視覚的情報の影響を受けやすいかという傍証として、意外なほどに一般論とされている。実際のところ、この説の根拠は40年以上前の書籍に記載されている数値だけであり、論拠が薄すぎるため、いわゆる風説にとどまるものだと考えるのが正しい。しかし逆説的に言えば、こういった確証をもたない風説が一般論と化してしまうほどに、人間の日々における「視る」という行為は肌感覚として強烈な意味を持っているのだろう。 体験版の内容を紹介した際にも書いたが、『死印』というゲームの根幹について論じる時に、「アートワークの持つインパクト」の話を外すことはできない。ホラーゲームにとって、アートワークが他ジャンル

    『死印』レビュー。絵作りの妙が生む恐怖、ミステリへ移行するシナリオの高い完成度 - AUTOMATON
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    Metaphone 2017/06/01
    死印のファーストインプレッション。 EXP はいつもシナリオが残念なイメージあるけど今回もどうやら…
  • Photek ‎- T'Raenon · Single Review ⟋ RA

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    Metaphone 2017/05/29
    Photek さんの 1996 年作をリマスターしたやつが RA 満点
  • Arca | ele-king

    (小川充) スペインの闘牛士が着る上着をまとい、義足を付けた足でヨロヨロと歩き、ケツの穴から血を流して息絶えるアルカ。アルカの新作にあわせて公開された“レヴェリー(夢想)”のPVでの光景だが、毎度のことながらアルカの相棒のジェシー・カンダが手掛ける映像は、シュールでグロテスクなものだ。ここでのアルカは半獣半人のようで、マタドール(闘牛士)であり、同時に最後は殺される雄牛でもあるのだろう。彼の作品に常に漂う生(性)と死のイメージを、闘牛というメタファーを通して表現している。サイレン音で始まる“デサフィオ(挑戦)”のPVでは、お馴染みのボンテージ姿のアルカがいる。息絶えているような(もしくは死んだかのようにぐったりしている)アルカの周りには荒くれた男たち。最近はゲイやレズビアンであることをカミング・アウトするアーティストも少なくないが、それでもアルカほど作品からそうしたセクシャリティを感じさせ

    Arca | ele-king
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    Metaphone 2017/04/24
    Arca さん s/t の合評は少々意外な小川さんとデンシさんという組み合わせ
  • 水曜日のカンパネラ | ele-king

    (菅澤捷太郎) 我らがエレキング編集部はJ-POPに疎く──(こういうことを言うと、「敢えて」だそうで、編集長いわく「方針として海外文化の紹介を優先させている」そうであります)、2月の、まだまだ寒い、どんよりした曇りの日のこと、このままでは世間から見はなされるのではないかという不安に駆られたのである。誰が? 編集部の周辺、とくに泉智と野田のあいだでは、宇多田ヒカルvs水曜日のカンパネラという不毛な言い争いがあるようで、もういい加減にして欲しい。ビートルズのTシャツを着ながら言うのもなんだが、ぼくは編集部で唯一の20代だ。少なくとも〈Warp〉しか聴いてないような小林さんよりはJ-POPについて知っている。知っているどころじゃない。コムアイに足を踏まれたこともあるぞ! 昨年の7月8日、代官山UNITだった。参議院議員選挙に向けたイベント『DON’T TRASH YOUR VOTE』。ぼくはイ

    水曜日のカンパネラ | ele-king
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    Metaphone 2017/03/17
    ele-king で水カン SUPERMAN 合評
  • The Other People Place - Lifestyles Of The Laptop Café · Album Review ⟋ RA

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    Metaphone 2017/02/14
    再発に優しい安定の RA
  • Shackleton & Vengeance Tenfold - Sferic Ghost Transmits · Album Review ⟋ RA

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    Metaphone 2017/02/07
    Style: Shackleton じゃないのね
  • Music Review: MMMD (a.k.a. Mohammad) - Pèkisyon Funebri

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    Metaphone 2016/12/02
    "MMMD (a.k.a. Mohammad)"
  • Oren Ambarchi & Thomas Brinkmann | ele-king

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    Metaphone 2016/11/22
    2012 年の Oren Ambarchi さんと Thomas Brinkmann さんのコラボ作
  • Solo andata | ele-king

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    Metaphone 2016/07/21
    Jacob Kirkegaard さんの砂漠系ニカ
  • RA

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    RA
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    Metaphone 2016/06/14
    DJ Metatron さん
  • Radiohead - A Moon Shaped Pool · Album Review ⟋ RA

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    Metaphone 2016/05/12
    RA による A Moon Shaped Pool 評。まあまあ好意的な内容に読み取れるけど style は "Experimental, Electronica" なのね
  • Shlømo - In Absentia: Tome 1 · Single Review ⟋ RA

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    Metaphone 2016/05/02
    Shlømo さんが Delsin からテクノ:Shlohmo さんと Shlømo さん別人やんけややこしいな!!!!!
  • M83の新作はなぜ『Junk』? ロマンティックかつサプライズの連続、怖いほど美しい〈オーガナイズされたカオス〉を紐解く | Mikiki by TOWER RECORDS

    10年間で培ったエモーショナルな歌心 M83の成長過程を振り返る 2015年に一大コズミック・ファンク・アドヴェンチャーに漕ぎ出したのがテーム・インパラ=ケヴィン・パーカーだったとしたら、今年その旅を引き継ぐのはM83=アンソニー・ゴンザレスなのかもしれない。いや、7枚目にあたる新作『Junk』でのアンソニーは、エレクトロニカとインディー・ロックを経由した新時代のグルーヴを切り拓くべく、時空のさらに彼方へと漕ぎ出した感がある。 いま聴き直すと、15年前に登場したデビュー作『M83』は決してそういう展開を、そういう野心を予告する作品ではなかったと思うのだが、逆に言えば、どう転んでもおかしくない出発点でもあったのか? ジャケットに2つの人影が描かれている通り、フランス南部アンティーブ出身のアンソニーとニコラ・フロマジョのデュオとして始まったM83は、同アルバムを映画音楽の影響が色濃いアンビエン

    M83の新作はなぜ『Junk』? ロマンティックかつサプライズの連続、怖いほど美しい〈オーガナイズされたカオス〉を紐解く | Mikiki by TOWER RECORDS
    Metaphone
    Metaphone 2016/04/11
    M83 さんの気になる新譜について
  • Benga - Future Funk · Single Review ⟋ RA

    Metaphone
    Metaphone 2016/02/26
    病み上がりの Benga さんに厳しい RA すき
  • KOHH | ele-king

    友達は毎日のようにしてる犯罪 薬物の売人とか色んな人たちがいる あの子の父親 あの子の母親 いまごろ刑務所の中 俺たちも馬鹿 笑っていたいけどいつかはお墓に入る 天国にも地獄にも持っていけない財布 俺たちは一人で生きるこの人生 でかいと思ってたものも近くで見ると実はちいせえ たくさんいるひとりの人間 ひとりで死んで みんなで生きてる “一人” ああ、もうこんなところまで来てしまったのか、というのが最初の感情で、その感覚はリリースから3ヶ月たったいまでも、ずっとつきまとっている。たぶんこれからもしばらくは薄れることはない。もうこんなものができてしまったのか。ほんとに、あっというまだ。 音と言葉。それらは来、同じものだ。なにかがひらめき、息を吸って、喉をふるわせ、舌をうごかし、唇をひらく。あるいはその逆。無意識に口をついてでた音が、ある意味をつくりだして、それに驚いたり、なにか理解したりする

    KOHH | ele-king
    Metaphone
    Metaphone 2016/02/02
    クソ長い KOHH さんの新譜レヴュー
  • 「三國志」ナンバリングタイトル12作を一気にプレイ。最新作の発売を前にシリーズの歴史を振り返る“三國志マラソン”で見えてきたものとは

    「三國志」ナンバリングタイトル12作を一気にプレイ。最新作の発売を前にシリーズの歴史を振り返る“三國志マラソン”で見えてきたものとは ライター:徳岡正肇 12→ 初代「三國志」メインビジュアル 三國志シリーズは,言わずと知れたコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲームだ。同社がまだ「光栄」という社名だった1985年に初代作品となる「三國志」が発売されたシリーズは,ナンバリングタイトルだけでも実に12作品がリリースされており,2016年1月28日には,最新作「三國志13」(PC / PS4 / PS3 / Xbox One)が発売される。 古代中国の三国時代における戦争と,それを舞台にした時代小説「三国志演義」をモチーフとしたゲームは無数に存在するが,シリーズはそれらを代表するものと言ってしまってもいいだろう。 そんな三國志シリーズだが,12作品が30年にわたり作られてきただけあ

    「三國志」ナンバリングタイトル12作を一気にプレイ。最新作の発売を前にシリーズの歴史を振り返る“三國志マラソン”で見えてきたものとは
    Metaphone
    Metaphone 2016/01/28
    古いのしかやったことない自分のような人間に新作への興味を喚起させてくれる記事。 IV は青春でした
  • Stylus Magazine

    As Stylus closes its doors, we thought it best to highlight some of the best work that we've published on the site. We're big fans, so sit back and enjoy the look back...

    Metaphone
    Metaphone 2016/01/08
    元 RA の編集者による Merzbox 全 50 枚律儀レヴューすごい