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2013年11月27日のブックマーク (4件)

  • 最近の仮想化界隈を知る:VMWareからCoreOSまで | 射撃しつつ前転

    仮想化の分野はどんどんと新しいものが出てくる。全部を実際に試すことは出来なくても、筋が良さそうなものについては、どういうものなのかある程度把握しておきたい。最近はちょっと忙しくてあまり情報収集ができてなかったので、追いつこうと思ってちょっと調べてみた。 ハイパーバイザ型仮想化とコンテナ型仮想化 仮想マシンの歴史をたどると、メインフレームの方では随分と昔から使われている技術である、と出てくる。一方で、x86の世界ではそれほど歴史は長くなく、1999年にリリースされたVMwareがおそらく実用的な初の仮想マシン技術だろう。 VMWareはハイパーバイザ型仮想化と呼ばれる技術で、上に乗るOS(ゲストと呼ばれる)に対して仮想的なハードウェアを提供する。ハイパーバイザ型も、どのレイヤで仮想的なハードウェアを提供するかで更に細分化されるらしいが、よく知らないので、ここではそこまでは踏み入らない。ハイパ

  • FINDJOB!終了のお知らせ | FINDJOB!

    FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ

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  • サーバー仮想化の仕組み

    ここで、自動化の基礎となるサーバー仮想化技術Linux KVM」について解説しましょう。次回以降の基礎となる内容ですので、知っている方も復習として目を通しておくとよいでしょう。 Linux KVMは、RHELが標準提供するサーバー仮想化機能です。Intel-VTなど、仮想化に対応した物理サーバーにRHELをインストールして利用します。仮想マシン上で動く「ゲストOS」と区別するために、物理サーバー上にインストールするRHELのことを「ホストLinux」と呼びます。 図1のように、ホストLinuxのカーネルモジュールとして、仮想マシンを動作させるための「ハイパーバイザー」機能が提供されます。それぞれの仮想マシンは、ホストLinux上の「qemu-kvm」という名前のプロセスとして実行されます。ホストLinuxからpsコマンドで仮想マシンの稼働状況を確認することも可能です。 もう1つ、Linu

    サーバー仮想化の仕組み
  • コンテナ型仮想化「Docker 0.7」リリース。主要Linuxディストリビューション全対応、ストレージドライバ同梱、コンテナ命名も可能に

    コンテナ型仮想化「Docker 0.7」リリース。主要Linuxディストリビューション全対応、ストレージドライバ同梱、コンテナ命名も可能に コンテナ型の仮想化は、ハイパーバイザによってハードウェアを仮想化する従来の方法とは異なり、OSの上に分離された複数のユーザー空間を作り出すことで、物理サーバの上に複数の仮想サーバを実現します。 ハイパーバイザ型に比べてコンテナ型は非常に軽量で、それがいまコンテナ型仮想化が注目される最大の理由になっています。一方、ハイパーバイザ型では仮想サーバごとに異なるOSが選べるのに対して、コンテナ型はその仕組み上、一種類のOSに限定されるという制限があります。 Dockerはコンテナ型仮想化ソフトウェアとしてもっとも注目度の高いソフトウェアといえるでしょう。バージョン0.7では主要なディストリビューションすべてで利用可能になったため、これからの普及に大きなはずみが

    コンテナ型仮想化「Docker 0.7」リリース。主要Linuxディストリビューション全対応、ストレージドライバ同梱、コンテナ命名も可能に