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ブックマーク / politas.jp (7)

  • 脱原子力を選択したドイツの現状と課題(熊谷徹)|ポリタス 原発“新設”の是非

    ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、今年3月に日を訪れる直前にネット上に発表したインタビューの中で、「ドイツは再生可能エネルギー拡大の道を歩んでいる。日にもそうなってほしい」と述べた。 ドイツは、2011年に発生した、東京電力・福島第一原子力発電所の炉心溶融事故をきっかけに、エネルギー政策を根的に変えた。世界中で、ドイツほど福島事故の教訓を真剣に自国にあてはめ、政策を大幅に転換させた国は1つもない。 Photo by 朝日新聞社 首脳会談に臨む安倍首相(右列中央)と、ドイツのメルケル首相(左から2人目)=2015年3月9日、首相官邸、諫山卓弥撮影 原子力回帰はあり得ない 私は1990年からドイツを拠点にして、エネルギー問題を取材・執筆活動のテーマの1つとしてきたが、福島事故直後にこの国が見せた劇的な展開には驚かされた。もともと原子力擁護派だったアンゲラ・メルケル首相が、福島事故の映像を

    脱原子力を選択したドイツの現状と課題(熊谷徹)|ポリタス 原発“新設”の是非
    Midas
    Midas 2023/03/26
    「過半数を超える人が原発廃止なら原発は廃止(民主主義だから」なら『いまや過半数を超える人が「原発廃止はやめよう」考えを変えたので原発でいきます』も民主主義(「ダブスタではなく転向」と指摘したとおり
  • 沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える

    アンパンとメロンパン 沖縄知事選挙を控えて、命題を提起しようと思う。 民意と選挙は似て非なる概念である。 民意と選挙は似て非なる概念である。 消費者がおにぎりをべたいと思って買い物に出かけても、店頭にアンパンとメロンパンしかなければ、どちらかを買う以外に空腹を満たす方法はない。どちらかを選んだからといって、それが消費者の望み(民意)だとは言えない。 沖縄では、2010年の知事選挙でアンパンが選ばれた。知事はアンパンが沖縄の民意だとして県内経済をアンパンで埋め尽くした。 Photo by 岩室佳 2014年の知事選挙では、一転してメロンパンが選ばれた。メロンパンを主張した知事はそれからほぼ4年間、メロンパン対策に県政の大半の資源を投下した。 Photo by 岩室佳 沖縄選挙区の特徴であり問題点は、常に「経済発展」か「基地撤去」か、という二者択一に論点が矮小化されてしまうことだ。選挙の

    沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える
    Midas
    Midas 2018/09/28
    「沖縄県のキャバクラ数は全国1」この事実からも(おっさんが上からめせんだと意識の高いバカはてなーから非難囂々だった)「キャバクラハシゴ選挙ウォッチング」が最も適切なフィールドワークの場だったことがわかる
  • この国を、複雑な幸福を守れる国にしたい(メレ山メレ子)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    働けば暮らしが良くなる――そんな時代が、わたしが生まれる少し前まではあったらしい。わたしにとってはカンブリア紀とほぼ同等の現実味ですが、われわれ30代を「夢がない」だの「覇気がない」だのと好き勝手に評してくださる年長者は、いまだその幻想の中に生きているようです。 少なくともわたしには、大きな野望と呼べるようなものはなく、会社員兼文筆家としてもそこそこ楽しく仕事をし、休日には旅行したりレイトショーで映画を観る暮らしがずっと続けばいいなと思っています。今やそれこそが、大きすぎる望みなのかもしれませんが。 映画といえば、先日3回目の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てきました。核戦争後の世界で、独裁者イモータン・ジョーが支配する砦を女戦士フュリオサとジョーのたち、そして巻きこまれ系の主人公マックスがぶっ潰すお話です。 ジョーは悪役というよりむしろ有能な為政者で、短命な兵士にも信仰を与え

    この国を、複雑な幸福を守れる国にしたい(メレ山メレ子)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    Midas
    Midas 2015/08/15
    「わたしには大きな野望と呼べるようなものはなく」←私はこの女が数年前まで「兼高かおるみたいな自分のTV番組を持ちたい」と公言してたことをよく知ってる。こんな嘘つきにコロッと騙されてる奴ら↓はバカ
  • 基地×沖縄=錯乱した辺野古パズルをまず崩せ(竹田圭吾)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    沖縄の問題は、パズルの数独(ナンプレ)に似ている。一つひとつの3×3のマス目は、空白の番号を埋めるシンプルなもの。なのに複数の3×3のマス目がタテヨコに組み合わされて空白と番号を互いに制約し、全体が出口の見えない迷宮と化している。 その意味で、沖縄戦の戦没者を追悼する「慰霊の日」は、辺野古の問題を考えるのに最もふさわしくない日だった。基地問題というロゴス(論理)と沖縄問題というミュトス(物語)をごちゃ混ぜにして扱う感覚と態度が、ただでさえ難解なマス目の羅列をほとんど解答不能なものにさせている。 パズルを解きほぐしてみよう。昨年暮れに翁長知事が誕生して以来、メディアでより大きく報じられるようになった「沖縄問題」は、実際には以下の別々の要素によって構成されている。 (1)辺野古の新基地建設 (2)普天間飛行場の移設 (3)沖縄の基地負担 (4)米軍再編と基地縮小 (5)日米地位協定 (6)日米

    基地×沖縄=錯乱した辺野古パズルをまず崩せ(竹田圭吾)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
    Midas
    Midas 2015/07/05
    「焦点は地位協定」はその通りだが日本人は本音では協定の変更を望んでない。米軍を悪者にして汚れ仕事をさせてる限り平和ボケでいれるから。対等になれば当然今度は紛争地帰りの自衛官が強姦事件を起こすようになる
  • 【総選挙2014】しがらみが消えた社会で人は投票しなくなる(松沢呉一)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    <imgsrc="http://politas.jp/assets/images/article/2014/1214/matsuzawa_1.jpg" alt=""> Photo by Don McCullough(CC BY 2.0) 私の書くことを読んでも、今回の投票にはなんの参考にもならないことを最初にお断りしておきます。しかし、このまま投票に行かないでいると、大変な損をする時代が来ることだけはご理解いただけようかと思います。 「周りに自民党支持者なんていない。いったいどこに存在しているのか」と言う人がよくいて、そこから「不正選挙が行われている」などと言い出す人も出てくるのが常ですけど、選挙運動の手伝いをすると、そういう人たちの存在を意識することになります。どこの誰かはわからなくても、輪郭くらいは見えてくる。 自民党に限らず、なんらかの団体を支持母体にしている候補者はその票数を的確に

    【総選挙2014】しがらみが消えた社会で人は投票しなくなる(松沢呉一)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    Midas
    Midas 2014/12/14
    これは反対で全くの浮動票(人気投票)だけになったのが今回の(日本がグローバリズムになって最初の)選挙。旧来の組織票(利権誘導)が消滅したのは何もしなくてもアベノミクスが日銀券を刷ってくれてる(組織票の集約)から
  • 【総選挙2014】自民党の圧勝でデフレ脱却の兆しが見え始める(finalvent)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Joe Jones(CC BY 2.0) 自民党は圧勝する 第47回衆議院議員総選挙は、自民党が圧勝するだろう。 改選前の衆議院は定員480議席。与党は、自民党295議席と公明党31議席を加えて326議席。過半数ラインは241議席。この圧倒的多数は、衆議院の3分の2の320議席も越えていたので、「衆議院の優越」によって思い通りの立法が可能だった。 今回の衆議院選挙では「0増5減」で定員が475議席となり、3分の2は317議席になる。趨勢が前回と大筋で変わらないとすると、2つの攻防がある。 (1)与党が「衆議院の優越」の3分の2である317議席を維持できるか (2)自民党単独でその317議席が獲得できるか 私は、自民党単独で「衆議院の優越」を得るだろうと見ている。そうなると、自民党の歯止めとなっていた公明党の意義も失われる。公明党の「生活必需品には軽減税率を」という主張も自

    【総選挙2014】自民党の圧勝でデフレ脱却の兆しが見え始める(finalvent)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    Midas
    Midas 2014/12/07
    「個人のブランド化」と言ってたこの人がアベノミクス大賛成なのは当然の展開。ここで声を大にして言っとくがアベノミクスは民族浄化以外の何物でもない。後世の歴史書には必ず「エスニッククレンジング」と記される
  • 残念だった都知事選に咲いた家入さんという一輪の花(クロサカタツヤ)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    家入一真さんが出馬表明したので、この原稿をお引き受けしました。 逆に言えば、津田大介さんから久々に連絡をもらった時、最初はお断りしようかと思っていました。だって津田さん、最近ツレないんだもん。ぼくもリムっちゃったもんね。ふーんだ。 仲睦まじかった頃の津田さんと私 撮影:いちる さておき。都知事選、当につまらないなと思っていました。理由は単純で、取りざたされている候補者が、揃いも揃って、高齢者ばかりだから。 東京は日を代表する、いや(まだ今のところは)ワールドクラスの、大都市です。そんな東京の首長を決める選挙の候補者が、高齢者しかいないというのは、日の現実を残念なほど如実に表しています。 図1:人口の平均年齢、中位数年齢および年齢構造指数:中位推計 (http://www.ipss.go.jp/pp-newest/j/newest02/3/t_4.html) 出所:国立社会保障・人口問

    残念だった都知事選に咲いた家入さんという一輪の花(クロサカタツヤ)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    Midas
    Midas 2014/01/26
    私が今回この連中を何よりもダメ(政治的センスがない)と思ったのは「都知事選をボイコットしよう!」という流れが誰からもでてこなかったとこ。本来これこそアラブの春につながる世界TWITTER同時革命だったはずなのに
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