はじめに bitbake meta-toolchainや-c populate_sdkで作成したSDKを使用してOut-of-treeのカーネルモジュール(ドライバ)をビルドする時に少しハマったのでメモしておく。 SDKにカーネルソースを含める 作成されたSDKに確実にカーネルのソースコードを含めるためにlocal.confに下記を追加する。 TOOLCHAIN_TARGET_TASK_append = " kernel-devsrc" SDKを作成する カーネルやカーネルモジュールをビルドしたいだけであればmeta-toolchainでも問題ない。 $ bitbake meta-toolchain もちろんイメージをpopulate_sdkしても構わない。 $ bitbake core-image-base -c populate_sdk 環境設定 SDKを使用できるようにするために環境