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2021年9月30日のブックマーク (3件)

  • Rust開発時の便利ツールたち

    前書き Rustを書くときに便利なツールをまとめた記事が無い気がしたので作成。(ちゃんと探してないので既にあるかも) 公式ツール cargo パッケージマネージャ 基だけどとても便利なツール 一度はThe Cargo Bookを読んでおくことを推奨。 rustfmt フォーマッター cargo fmt でもフォーマットの修正が出来る。(こっちを使うことが多い) clippy lintツール こう書いたほうが良いよという提案もしてくれるので便利。 cargo clippy --fix を使うと自動で直してくれる。 rust-analyzer Language Server rls もあるが、(最近は?) rust-analyzer の方がメジャーな気がする。 追記 : RLSは非推奨になりました。RLS Deprecation 非公式ツール cargo-watch ソースコードの変更を検知

    Rust開発時の便利ツールたち
  • Windowsでイケてるターミナル環境を構築する

    Windowsデフォルトの イケてない ターミナル環境をいい感じにしたい。 Windows PowerShellにおいては、なぜ青背景にしたのかと聞きたいくらい青文字が見づらくなってしまっている。 Windowsデフォルトのターミナル環境 今回は、個人的にイケてると思うターミナル環境の構築方法を書いていく。 完成図 この記事で出来上がるターミナル環境 ターミナル環境構築 フォントのインストール 今回の完成図では HackGen というフォントを使用している。 どんなフォントかは Qiita > Ricty を神フォントだと崇める僕が、フリーライセンスのプログラミングフォント「白源」を作った話 > 「白源 (はくげん/HackGen)」の特徴 に書かれている。 特に、全角スペースの可視化や判読性の向上などの細かな工夫はプログラミングだけでなくターミナルにも活きてくる為、おすすめのフォントであ

    Windowsでイケてるターミナル環境を構築する
  • 128ビット符号付き整数の最大値は素数 - Rustで任意精度整数演算

    概要 2^n-1 型の数はメルセンヌ数と呼ばれ、更に素数である場合にメルセンヌ素数といいます。記事では、メルセンヌ数に対する高速な素数判定法であるリュカ・レーマーテストを、Rustの任意精度演算用クレート rug を利用して実装します。 実行環境 CPU: Intel Core i7 1.8GHz メモリ: 16GB OS(ホスト): Windows 10 Home 21H1 WSL2: Ubuntu 20.04.3 rustc: Ver. 1.55.0 cargo: Ver. 1.55.0 符号付き整数型の範囲について Rustには組み込みの整数型として 8,\,16,\,32,\,64,\,128 ビット整数[1]がそれぞれ符号付き・符号なしで備わっています[2]。そのうち符号付き整数は、他の多くの言語と同様、2の補数によって負の数が表現されます。したがって、ビット数 n = 8,

    128ビット符号付き整数の最大値は素数 - Rustで任意精度整数演算