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ブックマーク / kivantium.hateblo.jp (2)

  • C/C++でのメモリリーク検出方法 〜AddressSanitizer, Valgrind, mtrace〜 - kivantium活動日記

    C/C++でプログラムを書いているときに遭遇する厄介なバグの一つがメモリリークです。 今回はメモリリークを検出するのに使えるツールの使い方について書きます。 AddressSanitizer コンパイルオプションをつけるだけで使えて出力も見やすいのでおすすめです。 AddressSanitizerはGCC 4.8以降かLLVM 3.1以降で使うことができます。 コンパイル時にオプションをつけるだけでメモリリークを検出してくれます。(若干実行時間が長くなります) 以下のメモリリークのあるプログラム leak.cpp を例に使い方を説明します。 int main() { int *a = new int[10]; } newで作った動的配列をdeleteしていないのでメモリリークになります。 g++ -fsanitize=address -fno-omit-frame-pointer -g l

    C/C++でのメモリリーク検出方法 〜AddressSanitizer, Valgrind, mtrace〜 - kivantium活動日記
  • ソートアルゴリズム高速化への道 - kivantium活動日記

    先日、アルゴリズムの授業でソートのアルゴリズムをいくつか習いました。ソートアルゴリズムの名前と原理くらいは聞いたことがありましたが、実装したことはなかったのでいい機会だと思い実装してみることにしてみました。ただ実装するだけでは面白くないので高速化の限界に挑戦してみたいと思います。 計測用プログラム 今回の計測では、ランダム値が入った配列のソートを100回行い、平均時間を各アルゴリズムに競わせるというシンプルなルールにしました。プログラムは以下の通りです。 C++11で入ったメルセンヌ・ツイスタなどの機能を使っているので、ビルド時には-std=c++11を指定する必要があります。 実験に使用したパソコンのCPUはCore i3-3227U@1.90GHz、コンパイラはgcc version 4.8.4で最適化オプションには-O3を指定しました。 #include <iostream> #in

    ソートアルゴリズム高速化への道 - kivantium活動日記
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