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ブックマーク / voluntas.medium.com (6)

  • ChatGPT で何が変わったか

    2023 年 3 月時点で、自分の開発スタイルがどう変わったかを雑に書いておく。 どんなタイミングで何を聞いているか主に GoTypeScript や W3C や IETF の仕様について聞く場合はほぼ ChatGPT Plus を利用している。間違いとかはどうせ公式ドキュメントを読めばいいので、正しさは求めておらず、きっかけを求めている。 最近では Cloudflare Workers 上で動く WebAuthn サーバーを実装しているが W3C の WebAuthn を開きつつも、ほぼ ChatGPT相談しながら実装している。 TypeScriptUint8Array から ArrayBuffer に変換する方法を聞いたり、証明書について聞いたりと色々。参考までにどんなことを聞いているかを紹介しておきたい。 WebAuthn で送られてくる署名の r と s がたまに

    ChatGPT で何が変わったか
  • オンラインドキュメントと日本語全文検索

    自社では Sphinx というドキュメントツールを利用しているのですが、残念ながらこれに付属している検索機能の日語検索はかなり厳しいです。また残念ながら Sphinx 開発側も検索周りを改善するという予定は直近ではないようです。 そして検索というのはとても難しい技術なため自分のような素人では導入して「普通に期待する動作」をさせるまでの距離はとても遠いです。 ただ、なんとかして日語全文検索を実現したいという思いはここ10 年くらいずっと思っていました。これは自社の Sphinx テーマを作ってくれている社員ともよく話をしていたのですが、どうしてもリソースをつぎ込めずにいました。 まとめ日語検索に対応している Meilisearch を採用したドキュメントスクレイパーの実行は GItHub Actions (Self-hosted Runner) を採用した自社 Sphinx テーマの検

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  • なぜ Zig の採用を検討しているのか

    かなり雑に書いてるので、雑に読んでください。 BunZig で開発されていることを知り、そこから Zig を調べてみています。 調べていくと自分が求めていた言語っぽいというのがあり、社外では学生に QUIC や TLS 1.3 を Zig で OSS を開発してもらうお仕事を出したり、社内では実際に採用に向けて調査を進めています。 そもそもの目的自分の会社では Erlang VM を利用した製品をメインに利用しています。ただ Erlang VM 遅いんです。少なくとも暗号処理であれば Rust の方が 2 倍ほど速いです。Erlang VM 自体 JIT を採用したり、いろいろ頑張ってくれているのですが劇的な高速化というのは今すぐには難しいのが現実です。 そこで NIFs (Native Implemented Functions) を使って頑張るという戦略があります。早い話が Er

  • HTTP API の設計方向

    Twitter の TL に Dropbox が API v2 で REST をやめたという内容がかかれている記事が流れてきた。

  • 自社製品で食べていけるようになるまでやったこと

    ミドルウェアのパッケージ製品でべていけるようになるまでやったことを自分のメモ代わりにまとめておきます。 製品の事業計画を明確にしない自分が想定したとおりに行くことが少ないこともあり事業計画を書いたりしません。日々の状況を見ながら判断をしていくということをしています。そのため中長期的な計画は品質の向上くらいにしておき、機能追加に関してはその度々に考えて実装していくのが一番です。 変化が早い分野でもあるので、事業計画を用意するメリットが零細企業にはないと考えています。 リリース前の開発進捗を共有するステルスはデメリットが多いと判断し、今開発しているもの開発中の状況などを共有しました。これは「製品をステルスで開発して、出したとしても買ってもらうまでの時間がかかる」と考えたからです。 それよりはあの会社があんなの作ってるそろそろ出るらしいと思ってもらえたほうが検討してもらいやすくなります。 今、

  • コードを書き続ける

    「開発者は経営者になったらコードを書くのやめて、経営に集中すべき」という考え方を聞いたことがある人はいるだろうか? 自分はこの考えを持っていた経営者の元で働いていたことがあるので、強く印象に残っている。そして優秀な開発者たちが無理やりコードを書く時間を取り上げられ、経営者とされていったのを何度か見ている。 ここに書くのは自分の経験談であり、こうすべきとかではない。そしてなにより自分は死ぬまでコードを書き続けたいと考えているタイプであるということだ。 伝えたいことは一つだけでコードを書き続けたい経営者からコードを書くのを取り上げるのが良い方法だと思わないということだ。 また、経営者だから偉そうにコードを書くとかは当たり前だがなしだ。経営者関係なく、ただの開発者としてコードを書くという前提のお話。 開発者と経営者起業して 5 年が過ぎた。経営者としても 5 年、開発者としても 5 年。社員をし

    コードを書き続ける
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