5月5日は「こどもの日」ということで、おそらくは様々な思惑があったであろう状況の下、東京ドームで盛大に長嶋茂雄氏と松井秀喜氏の「国民栄誉賞表彰式」が行われたようである。 おかげで、夕方から夜にかけてのニュースは、「1000日計画」をはじめとする、両氏の“美しい師弟関係”のニュースほぼ一色だったし、ネット上でも好意的に取り上げる声が目立った*1。 自分にしても、4月1日に初めてこの話を聞いた時の怒りに近い感情*2はだいぶ収まっていて、冷静に考えれば、長嶋茂雄氏は、少なくとも選手としては、時代を象徴するスターだった(はずだ)し*3、松井秀喜氏にしても、米国での175本塁打、という記録は、この先海を渡る日本人がそうそう乗り越えられるようなものではないだろうから*4、とイラつくわが身を納得させようとしていたところはある。 「長嶋監督」が采配を振るっていた時の「巨人」というチームの無茶苦茶さを考えれ
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