小泉純一郎が北朝鮮と交わした密約とは これだけ世界情勢が緊迫化して、日本経済にも株式市場にも暗雲が垂れ込めているなかで、何でこんな「古臭い話」なのか?と考えられると思います。しかしまさに現時点において、ロシア制裁にも日米韓首脳会談にも負けないほどの影響を水面下で日本の政治に与えているのが、この小泉純一郎が北朝鮮に残した「ツケ」なのです。 ずっと前から書こうと思っていたテーマですが、ちょうど横田さんご夫妻がモンゴルでお孫さん(めぐみさんの娘さん)一家と会われたことや、時を合わせて日朝・局長級協議が再開されそうなことは、間違いなく「全く水面下で巨額資金援助と引き換えに拉致問題が完全に幕引きされてしまう」大変危険な兆候であることがはっきりとわかるのです。 つまり現時点こそ、小泉純一郎が北朝鮮と交わした密約を「しっかり」と理解しておかなければ、またぞろ「うやむや」のうちにすべてが終わってしまうので