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textとbookに関するMoroduubのブックマーク (36)

  • 2006-02-16

    相当怒り心頭に発しているようで、「ごみを置くな!」の「!」からもそのことは、伺える。で、ステンシルを作ってしまったもんで、一個だけスプレーするのも何か勿体なかったのだろう。この右にも点々とこの科白は続いていく。 最高値だそうで。 http://www.asahi.com/international/update/0216/005.html 'Pond' Photo Sells for 2.9M, Sets Record (NY Times)=スティーグリッツが撮ったオキーフの写真も相当高値が付いたとか。 ところで、この池の写真、メトロポリタン美術館から出たらしいけど、なんで売ったんだろう。 久しぶりに目次紹介をば。 Auditory Culture Reader (Sensory Formations Series) 作者: Michael Bull,Les Back出版社/メーカー: B

    2006-02-16
  • 『丘の上のパンク 時代をエディットする男・藤原ヒロシ半生記』/川勝正幸 - 空中キャンプ

    川勝正幸新刊。五年の執筆期間を経てようやく上梓された、藤原ヒロシのバイオグラフィー/研究書。A5版、三百頁超、二段組に小フォントで詰め込まれた三十五万字という特大ボリューム。内容はとにかくもりだくさんで、とてもたのしく読めました。五年かけて一冊のを書き上げるというのは、なにしろすごいことだとおもう。川勝さんお疲れさまでした。 わたし個人は、藤原をほとんど通過していない。ファッションには疎くて、彼の展開しているアパレルブランドも知らなかったし、クラブで彼のDJを聴いたこともないとおもう。たまたま買った音源に、いくつかのリミックス仕事が入っていたことはあったけれど、彼自身のCDを買ったことはなかった。雑誌の連載を読んだこともなかったし、彼のレコメンドや洋服の着こなしを参考にしたこともない。川勝が藤原を準備していると知ったとき、藤原に影響力があるのはわかるけれど、そもそもなぜ彼なのだろうとい

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0496.html

  • 「サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む」 - ガ島通信

    佐賀で先月開催された第3回地域SNS全国フォーラムをきっかけに、日経IT-PLUSにメディアとコミュニティの関係について書きました。 なぜ地域SNSは「立ち枯れる」のか 細胞分裂するコミュニティーをつなぐもの そのフォーラムでパネリストとしてご一緒した鈴木謙介さんの新刊が「サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む」。コラムに書いたコミュニティにおける「緩さ・弱さ」の重要性にもつながるものがあり、大変参考になりました。 鈴木さんがまえがきで「書は、思想のであり、社会分析のである。あいつが悪い、こう変えろ、といった主張をするのではなく、そうした主張そのものも分析の対象にしながら、議論を展開していく」と書いている通り、最近の新書にありがちな分かり易さとは無縁です。なので、答えを求めている人にとっては何とも暗い気持ちになるかもしれません。 内容も多岐にわたっているので紹介す

    「サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む」 - ガ島通信
  • 鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義――既得権批判が若者を追い込む』 - The Midnight Seminar

    【追記】このエントリの内容の一部を、とあるメルマガに書きました。【/追記】 サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 11人 クリック: 185回この商品を含むブログ (99件) を見る 新自由主義=既得権批判 鈴木は書で「新自由主義」の由来と問題点について論じている。ただし書には、ハイエクやフリードマン、サッチャーやレーガン、あるいは中曽根や小泉といった名前はほとんど登場しない。それは鈴木が、「新自由主義」をイデオロギーや具体的な政策パッケージというよりも、むしろ潜在的なレベルで現代人の思考に刷り込まれている「価値判断のモード」として取り上げているからだ。個人の能力が自由に発露されることこそが素晴らしいのだという気分のようなものが、暗黙の前提として我々の思考を

    鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義――既得権批判が若者を追い込む』 - The Midnight Seminar
  • 『サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む』 - 絶倫ファクトリー

    サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 11人 クリック: 168回この商品を含むブログ (103件) を見る どちらかというと、「社会学者・鈴木謙介」の著書というより、「Life パーソナリティ Charlie」の著書と言った方がいいのかもしれない。ある程度社会科学的な分析を交えながらも、最終的に彼が目指すのは極めて実存的な問題へのコミットである。彼の著書にはそういう面が多分にあるが、書はそうした傾向が最初から最後まで通呈している。 書の概要―既得権批判者が自らを窮地に追い込む理由 書で一貫して議論されるのは、「既得権批判」という、いまや右も左も大好きなキーワードとなったロジックが、時にその批判する側を更なる窮地へと追い込んでしまう、逆説的な状況である。

    『サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む』 - 絶倫ファクトリー
  • asahi.com(朝日新聞社):堤未果『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』 雨宮処凛(下) - たいせつな本 - BOOK

    堤未果『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』 雨宮処凛(下)[掲載]2009年2月22日■米軍への勧誘にみる 貧困戦争の親和性 1月に誕生したオバマ政権は、「テロとの戦い」の主戦場をアフガニスタンと位置付け、米軍を増派する方針だという。テロとの戦い。書は、03年のイラク戦争に「動員」された貧困層の若者たちを中心としたルポルタージュだ。 02年にアメリカで成立した「落ちこぼれゼロ法」には、「すべての高校は、生徒の親から特別な申請書が提出されないかぎり、軍のリクルーターに生徒の個人情報を渡さなければならない」とある。拒否した場合は、政府からの助成金がカットされる。生徒の携帯番号まで入手した軍は、より貧しく、未来のない若者をピンポイントで勧誘する。「一生時給5ドルのピザ屋の店員でいいのか?」と囁(ささや)きかけ、入隊すれば大学費用を軍が出すので貧困から脱出できる、軍の医療保険が家族にまで適

  • 『「心の専門家」はいらない』読書メモ その2

    現在、社会で良きもの、必要とされているものを根底から問う! ここ五、六年、事件・事故が起こるたびに声高に叫ばれるものに「心のケア」「心の教育」という耳に心地いい言葉がある。なぜ、この風潮はかくも社会に浸透し、蔓延したのか? 日常の関係に目を向けることを避け、「心の専門家」に依存し、そこに救済剤願望を託す「心主義」と言いたくなる傾向に対し、長年、臨床心理学の問い直しに携わってきた著者が、この学問の何が問題かを白日の下にさらす。「相談という商品」を「一緒に考え合う日常の営み」を取り戻す道を探る試み!

    Moroduub
    Moroduub 2009/03/16
    問題の原因の多くは社会の側にあるにもかかわらず、「心の専門家」は社会を変えることを回避して、自分の問題として処理することを誘導しているということだ
  • パスワード認証

    インサイター insight : the ability to understand and realize what people or situations are really like

    パスワード認証
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1246.html

  • 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 「生物と無生物のあいだ」の分子生物学者 福岡伸一氏の科学読み物。「生命とは動的な平衡状態にあるシステムである」という主題周辺でエッセイが8章。 人は毎日カツ丼ばかりべているとカツ丼になってしまう、わけではない。だがカツ丼を構成している分子は、身体の構成分子と交換されてしばらく一部となり、やがて外へ抜けていく。分子は入れ替わるがシステムは維持される。こうした分子の流れ、動的な平衡状態こそ生命の質なのだということをルドルフ・シェーンハイマーという科学者が1930年代に突き止めていた。 「個体は感覚としては外界と隔てられた実体として存在するように思える。しかし、ミクロのレベルでは、たまたまそこに密度が高まっている分子のゆるい「淀み」でしかないのである。」 流れであり平衡状態であるという見方は、東洋医学的な見方でもあるなと思う。患部を部分的に治療するのでは

    Moroduub
    Moroduub 2009/03/08
    動的平衡
  • Book of William S. Burroughs Support Page

     『たかがバロウズ』サポートページ 構想はさかのぼれば 10 年前、現実的にも 5 年前、執筆 4 年、「もうすぐ完成」と言い続けて、はや 18 ヶ月。この調子では永遠に完成しないのではとわれながら不安になっておりましたが、ようやく脱稿いたしました。40 万字、原稿用紙 1,000 枚の化け物みたいなになっています。また実際のは 450 ページ近く。座興に、目次と、そして中身のわけのわからなさを感じていただくために、参考文献一覧をご笑覧あれ。あと全文をアップしときました。(2003/5/13 0:00AM) 目次 1. 関連資料 2. 正誤表 3. 追記事項 4. レビュー、感想など 1. 関連資料 全文 pdf ファイル (1.67 MB)。 書で使ったjBibTeXファイル(sjis)。これも常時追加。余計なものがいっぱい入っている一方、邦訳書も網羅されていない。拡充してdi

  • 作家の読書道:第60回 中原 昌也さん

    第60回:中原 昌也さん (ナカハラ・マサヤ) 非常に個性的かつ魅惑的な作風で、読者を奇妙な感覚に誘ってくれる中原昌也さん。小学校時代のSF好きに始まり、実に幅広い読書歴の持ち主。音楽活動でも実績を持ち、映画にも精通している彼は、どんなを好んできたのか。そして、そんな彼の目から見た、今の文学とは? 忌憚ない、生の声を聞かせてくれています。 (プロフィール) 1970年生。2001年『あらゆる場所に花束が……』で第十四回三島由紀夫賞を受賞。著書に『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』『名もなき孤児たちの墓』など。 『宇宙戦争』 H.G. ウェルズ(著) 東京創元社 630円(税込) >> Amazon.co.jp >> やタウン 『ひまつぶし』 クロード・クロッツ(著) ハヤカワ文庫 357円(税込) ※絶版 >> Amazon.co.jp 『SFベスト・オブ・ベスト(上・下)』 ジ

  • 松岡正剛の千夜千冊 - 『裸のランチ』ウィリアム・バロウズ

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1285.html

  • Wearable Ideas RLL - 2008′S BEST BOOKS & iTEM

    RLLの選んだ2008年のBEST BOOKSとBEST iTEMを(ようやく)発表します! は正直、昨年は豊作だったので選ぶのに苦労しました。 なのでRLL2008ベスト10冊にand more10冊(以上)、それにクルー3人それぞれ10冊で50冊選びました! ひとつ前のブルータスNO.654が『「生き方」を考える。2009年のキーパーソン30人を知るガイド』特集、今出ている最新エスクァイア2009年2月号が『見せたい棚の作り方。』でした。 ですけどね、人文系や社会科学なんか全く出版されてないみたいなブックセレクト、ちょっと疎外感ありますよ。ですので世間様とは違うキャラ立ちしたセレクトになったんじゃないすかね? RLL 2008′S BEST BOOKS 今年は都市と労働のことについて、つまり生きる環境についてのに目が行った。 1.松哉『貧乏人の逆襲 タダで生きる方法』筑摩書

    Moroduub
    Moroduub 2009/02/17
    2008'S BEST BOOKS