κeenです。 非エンジニアのマネージャがエンジニアチームと上手くやる方法の記事に影響を受けてエンジニアとしての意見を書いてみようかなと。 非エンジニア向けのつもりです。 ここでいうエンジニアはソフトウェアエンジニアのことです。 Disclaimer ある程度客観的になるように気をつけてますがあくまで私個人の意見です。エンジニアを代表するようなものではありません。 κeenはまだエンジニア3年目くらいの若造なのて「それは違うんじゃねーの」と思ったところがあったら多分あなたが正しいです。 仕事内容 エンジニアの仕事は外から見たら何してるかよくわからないらしいですね。 ふつう仕事の成果物はエンジニアの間でしか共有してないのでまあ、そうなるでしょう。 なので「何をしているか」を説明するのはやめて「仕事しているときにどんな気持ちか」を話しましょう。 エンジニアの仕事は頭脳労働です。 それも問題解決
昨年末、ブログをネタにTwitterで議論したことを akipii さんが「アジャイル開発にはモデリングや要件定義の工程はあるのか、という問題とその周辺: プログラマの思索」というエントリにまとめてくださいました。ありがとうございます!。 ブログで書かれたことに直接の返答にはならないのですが「アジャイルにおける事前合意はどうあるべきか?」ということを書きたいと思います。 アジャイルは最初に全てのCDSを決めない まず、狭義のアジャイル開発プロセスは優れたマネジメント手法です。システム開発を評価するQCDS(品質/コスト/期日/スコープ)ですが、Q(品質)というは「そのシステムにとって問題ないレベルにする」でしかないので、CDSの調整が論点になります。 ウォーターフォール型開発というのは、 「スコープは最初に確定」し、 「コストや期日はスコープを達成するために必要な分を最初に設定」し、 必要
数学 - Python - JavaScript - 三角関数、グラフの描画、微分、導関数、二階微分、極値、変曲点、極限( @fmathsecond )ラジオ2さんのツイートより
Google、Dockerイメージに対するテスト自動化フレームワーク「Container Structure Tests」オープンソースで公開 Container Structure Testは、コンテナ内部でコマンドを実行することで正しい出力やエラーが帰ってくるかどうかや、コンテナ内部のファイルが正しく格納されているかなどの検証を実行できるフレームワークです。 具体的には下記のテストをサポートしていると説明されています。 Command Tests コンテナイメージ内部でコマンドを実行し、正しい出力やエラーが返ってくるかを検証する。 File Existence Tests コンテナイメージ内部に、あるファイルがファイルシステム内の適切な位置に存在しているかどうかを検証する。 File Content Tests コンテナイメージ内のファイルシステムにあるファイルのコンテンツとメタデータ
はじめに クラスメソッド株式会社 AWS事業部長の佐々木です。 私は前職で創業メンバーの1人としてビジネスを立ち上げた後、エンジニアとして実業務に携わりながら、統括マネージャーとして50人規模のエンジニア組織を構築しました。 また2014年にAWSエンジニアとしてクラスメソッドに入社し、2015年7月よりAWS事業部の部長に就任。事業は順調に拡大しており、2015年と比較して組織も2倍以上に大きくなりました。これは優秀な仲間に恵まれたのはもちろんのこと、組織設計と構築プランが功を奏したことも一因だと感じています。 そこで、私がこれまでに培ってきた経験から得たエンジニア組織の構築の仕方をお伝えしたいと思います。 エンジニア組織構築マニュアル 骨子を定義する これはエンジニア組織に限りませんが、組織には3つの骨子が必要です。 ポリシー ビジョン ターゲット ポリシーは、その組織が最もこだわる一
(English article is here) こんにちは、吉岡([twitter:@yoshiokatsuneo])です。 皆さんはチャットツールのSlackを使っていますか? 今や社内やグループでのコミュニケーションに欠かせないSlackですが、ボット(Bot)というプログラムを作ると、自動的に会話をさせることができます。 Slackボットは文字列だけを取り扱うので、比較的簡単にプログラミングして開発することができます。また、一緒にSlackチャットを使っている社内やグループ内のユーザー達にもすぐに使ってもらえます。自分が作ったものをすぐに使ってもらって、フィードバックがもらえるのは楽しいものです。Slackボット作りは、プログラミング初心者が初めて作って公開するモノとしても最適です。 ただ、実際にSlackボットを作って動かすには、開発環境やサーバの設定が必要です。プログラミング
広告技術部のサンドバーグと星です。 普段の業務は、主に広告の管理システムの開発をしています。管理画面はRuby on Railsで作られており、今回は煩雑になりがちなE2Eのテストをきれいに書けたので、それについて話します。 背景 Gunosyの広告システムは4年以上前にリリースされ、これまで多くの機能が追加されてきました。 配信システムは一度リプレースされましたが、私達が運用している管理画面に関してはリプレース などはされず、現在も拡張され続けています。長く運用されているシステムのため 開発するメンバーの入れ替わりもあり、もちろん思想やコードスタイルも変わってきたため、 バグが発生しやすい環境になってしまっています。 ただ、外部のお客様も使う機能も含まれるため、バグが無いことを担保する必要があり、 テストがより重要になってきます。 また、複雑なデータ構造と画面操作があるため、単体テストで
yuniで実用的なプログラムを書くためには、どうしても非同期I/Oライブラリが必要になる。というわけで黙々と設計しているけれど、これがなかなか難しい。 非同期I/Oライブラリの難しさ そもそもOS/処理系毎に別物が必要 "非同期I/Oライブラリなんてlibuv一択だろ"という意見も有るかもしれないし、実際、Node.jsはlibuvのデザインの実用性を証明しつづけていると言える(実際には逆で、Node.jsのOS抽象化レイヤとしてlibuvが実装されている)。が、libuvはカーネル機能の抽象化でしかなく、同じデザインがyuniに適用できるとは限らない。yuniは既にKawa(Java上のScheme実装)やIronScheme(.net上のScheme実装)をターゲットしているので、これらでも動作するような配慮が必要になる。 もし、yuniの非同期I/Oライブラリを単なるlibuvのバイ
はじめに 2017年1月13日(土)に開催された第80回 Ruby関西勉強会で「プロを目指す人のための例外処理(再)入門」という発表をしてきました。 会場はすごくきれいで快適な、大阪梅田のグランフロントにあるAimingさんでした。 (どうもありがとうございました!) このエントリでは僕の発表内容と、勉強会中のエピソードを書いていきます。 発表スライド 当日使用した僕の発表スライドはこちらです。 例外処理については過去にいろいろ痛い目に遭わされているのと、間違った使い方をしている初心者さんをよく見かけるので、「お願いだから正しく使って!!」という気持ちでこのスライドを作りました😅 例外処理にまつわる僕の体験談については「本当にあった怖い話」としてスライド内で紹介していますw その他にも例外処理のバッドプラクティスやベストプラクティスなど、例外処理を書くときは絶対に押さえておきたいポイント
GitHub - aereal/nikki 昨年末からぼちぼち書いている。 モチベーション いわゆるページを動的に生成するWebアプリケーションのパフォーマンスチューニングの練習台 サーバサイド、クライアントサイド双方に渡る改善を試みる余地がある 諸々のWeb技術の遊び場 TypeScript Google Cloud Platform Kubernetes HTTP/2 GraphQL SPA = Single Page Application 以上が目的としてではなく、手段として求められ高度にバランスされること 普段から自分が使うアプリケーションであること (技術採用など意思決定の練習) ……を目的に考えて日記を書くためのブログシステムを書きはじめた。 Web技術で遊び続ける定まった場所がないと、技術を使うための技術の域を出ない学習が続くなという問題意識から何か作ることにし、自分はWe
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