三重県津市の住宅街で3月に起きた事故。ワゴン車の窓ガラスが粉々に大破するほどの衝突だったが、その相手は“鹿”だった。 住宅街に鹿!? 意外と多い野生生物との接触事故 窓ガラスが大破したワゴン車。座席には散乱したガラスの破片が…。 この記事の画像(8枚) 車の所有者の男性: ガラスが爆発したみたいな感じで、バリンって一瞬で無くなっちゃった感じですね 事故の凄まじい衝撃を物語る写真だ。 2022年3月15日午前11時前、事故は三重県津市の住宅地で起きた。衝突の相手は、車ではなく「鹿」。車のドアには鹿の体毛も付着していた。 男性: バックミラーを見た時に、後ろに鹿がいたんですよ。車の高さと一緒くらいあったと思うんですけど。(衝突した後)立ち上がって、そのまますっと走って逃げていきました 助手席だけでなく、後部座席左の窓ガラスも割れた。 男性: 何が起こったかさっぱりわからなくて。よく映画とかで空
イタイイタイ病の原因は鉱毒と訴え続けた医師。「血液の最後の一滴を燃え尽くしてでも」。語り続けた真実。 第7回FNSドキュメンタリー大賞受賞作品 日本の四大公害病の一つ、イタイイタイ病。患者が「痛い、痛い」と泣き叫ぶことから、そう名付けられたという。かつてこのイタイイタイ病を巡って真実を潰そうとする陰謀が企てられていた。 フジテレビ系列28局が1992年から続けてきた「FNSドキュメンタリー大賞」が、今年で第30回を迎えた。FNS28局がそれぞれの視点で切り取った日本の断面を各局がドキュメンタリー形式で発表。 今回は第7回(1998年)に大賞を受賞した富山テレビの「30年目のグレーゾーン 環境汚染とこの国のかたち」を掲載する。 10年以上にも及ぶ取材は、国内だけではなく海外でも行われた。国内外の学者の動きを軸に、世界の常識とは大きくかけ離れた日本という奇妙な形が浮かび上がる。前編では、イタイ
<厚生労働省をはじめ全国の自治体が注目する【相馬モデル】> これまでの研究でファイザー社製のワクチンは変異株にも高い効果を発揮すると分かっているが、接種を巡っては多くの自治体で予約の段階から混乱が生じている。 そんな中、福島県相馬市はスムーズに接種を進めている。 《5月18日正午すぎ 高齢者が相馬市内の体育館に集まってきた》 手には指定時刻が書かれた紙を持っていて、皆さん慌てた様子もない。 相馬市民:「(市から)連絡が来るから。ちゃんと書類で。あなたは何月何日の何時からですよと、だから全然問題ない。混雑も何もないから助かる」 相馬市民:「(接種を終えて)孫たち子供たちと遠出したいと思うんだよね」 会場では、レーンが3つに分かれていて、スムーズに予診票の確認。血圧測定。接種室へと促されていく。 相馬市・立谷秀清市長:「医療資源の問題とか(スムーズに進む)ファクターは色々あると思う。そういうな
2019年、太宰府市で起きた主婦暴行死事件。いわゆる“太宰府事件”。「当時の対応に不備はなく再調査もしない」とした佐賀県警と公安委員会のトップに対して、佐賀県議会で再び厳しい追及が行われた。 佐賀県警・公安委員会のトップを再び追及 3月10日午後の佐賀県議会。答弁前に資料を確認するのは、2月に着任したばかりの佐賀県警の松下徹新本部長と、佐賀県公安委員会の安永恵子委員長。 佐賀県警・松下徹本部長 この記事の画像(12枚) 佐賀県議会(3月10日) 共産党・井上祐輔県議: 太宰府事件について着任前、どういった所感を持たれていたのか? 共産党・井上祐輔県議 佐賀県警・松下徹本部長: 着任した際に引き継ぎを受け、必要な資料を確認した 共産党・井上祐輔県議: 引き継ぎについての質問はしていない? 佐賀県警・松下徹本部長: 結果といたしまして、資料などをしっかりと確認させていただいたところでございます
「ドコモ口座」から現金が引き出される被害が相次いだ事件で、被害に遭った銀行口座の情報が、携帯電話の販売店から流れていたことが警視庁の捜査でわかった。 ドコモ口座が個人の銀行口座と不正にひも付けられ、現金が引き出された事件で、犯行に使われた口座情報が、渋谷区にあったソフトバンクの携帯電話販売店からすでに逮捕・起訴されている菅拓朗容疑者(37)に何らかの方法で流れていたことが新たにわかった。 逮捕時に押収された菅容疑者のパソコンから携帯電話販売店の顧客情報が見つかったことから、情報の流出ルートが判明したという。 警視庁は、この販売店の元社長稲葉修作容疑者(35)を不正競争防止法違反の疑いで逮捕していて、顧客情報が流出したくわしい経緯を調べている。 【関連記事】 ・“ドコモ口座”事件 ソフトバンク携帯ショップ元社長を逮捕 口座・暗証番号を無断でコピー流出
“異例中の異例” 佐賀県警本部長が交代 2月25日、佐賀県警に松下徹新本部長(51)が着任した。この時期の本部長交代は、異例中の異例となる。 佐賀県警・松下徹新本部長: この度、急遽着任することになりましたが、県民の安全安心を守る警察活動にいささかな間隙(かんげき)もあってはならず、身の引き締まる思いがしております 異例の交代となった松下徹新本部長 この記事の画像(12枚) 背景にあるのは、2月22日に急きょ発表された前本部長・杉内由美子氏(51)の異動だった。 2019年10月、佐賀県の主婦・高畑瑠美さん(当時36)が、山本美幸被告(42)らから木刀などで暴行を受け死亡したとされる、いわゆる“太宰府事件”。 山本美幸被告(42)と岸颯被告(25) 事件前、佐賀県警鳥栖警察署が、遺族から十数回にわたり相談を受けながらも事件を防げなかったことから、警察の対応に批判が集まった。 これに対して、
愛知県の大村知事へのリコール運動を巡ってアルバイトが署名を偽造した事件で、リコール団体の幹部が広告関連会社に偽造を依頼したとされる発注書を、返還するよう求めていたことが分かりました。 大村知事へのリコール運動を巡っては、リコール団体の関係者が名古屋の広告関連会社にアルバイトを集め、署名を偽造するよう発注したとみられています。 発注額はおよそ470万円で、発注書にはリコール団体の幹部のものとみられる署名と捺印があったとみられています。 その後の関係者への取材で、今年に入りリコール団体の幹部が広告関連会社に対し「返してほしい。あれがなければ大丈夫」などと言って発注書を返還するよう求めていたことが新たに分かりました。幹部に不正の認識があったとみられます。 愛知県警は24日から署名簿の差し押さえを始めていて、事件の全容解明を進める方針です。
在アメリカ中国大使館のアカウントを凍結 中国ではツイッターへのアクセスが規制されており、一般の人は使えない。しかし、政府機構やスポークスマン、国営メディアなどは海外への宣伝活動のためツイッターでの発信を行っている。 こうした中、ツイッター社は、在アメリカ中国大使館による新疆ウイグル自治区をめぐる投稿が規定に違反するとして、大使館のアカウントを凍結した。問題となったツイートは「ウイグルの女性たちの心は解放され、彼女たちは赤ちゃんを産む機械ではなくなった」など中国政府によるウイグル政策を正当化する内容だった。 在アメリカ中国大使館のツイッターアカウント この記事の画像(5枚) ツイッター社は、人間性を否定する投稿を禁じる規約に違反していると判断し、このツイートを表示しない措置をとった上で、大使館側にツイートの削除を求めた。しかし、大使館側が要請に応じていないため、アカウントの凍結が続いていると
鉄道事業者を指導・監督する立場の国土交通省鉄道局の職員が、偽造した「青春18きっぷ」を使って電車に乗った疑いで逮捕された。 偽造有価証券行使と詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、国交省鉄道局鉄道事業課に勤務する49歳の男。 男は、偽造した「青春18きっぷ」を使い、12月18日の午後1時ごろ、神奈川・横浜市のJR石川町駅から東京駅まで電車に乗った疑いが持たれている。 使用された「青春18きっぷ」は自分で偽造したものとみられ、見破られないようプラスチックのケースに入れて駅員に見せていたが、東京駅の駅員に見抜かれたという。 男は、鉄道事業者を指導・監督する立場の鉄道局に、国家公務員2種として勤務している。
特集は50代で新たな挑戦を始めた男性です。長野県松本市の専門学校で自転車を学ぶ53歳の男性がいます。仕事を辞め京都に家族を残して信州へ。「自転車店開業」という目標に向かって、突き進んでいます。 段差でジャンプ。バンクで鋭くターン。山の中を一気に駆け降りるマウンテンバイクは人気のアクティビティとして信州でも定着しています。 そうした「スポーツバイク」の魅力に惹かれ、京都から松本に移り専門学校で自転車を学ぶ男性がいます。黒田浩さん53歳です。 黒田浩さん: 「長野は大好きだから天国です。同級生は自分の子どもといってもいい年齢だが、やりやすい。楽しくやってます」 50歳を過ぎてからの専門学校入学。そこには一大決心がありました。以前から自転車に乗るのが好きだった黒田さん。ふるさと・宮津市の市役所に勤めながら、週末はレースやイベントに参加してきました。 黒田浩さん: 「車なら見落としがちな景色も自転
ベビーシッターがわいせつ行為を行う事件が相次ぎ、波紋が広がっている 5歳の女児は自ら母親に被害を打ち明けなかった 島田彩夏アナウンサーが聴いた母親の苦悩 ベビーシッターが強制わいせつ行為で逮捕 私は少し緊張していた。 被害にあった女の子とそのご家族がお台場のフジテレビに到着するまであと数分。頭のなかで、この事件について思い返していた。 「ベビーシッターが、預かり中に5歳の女の子に強制わいせつ行為で逮捕」 女の子の母親はもともと在宅ワークだったが、娘たちの保育園も新型コロナウイルスの影響で4月から休園となったため、仕事をするあいだ5歳の長女と1歳の次女の面倒を見てくれるベビーシッターを、マッチングアプリ『キッズライン』で募集した。 そこに応募してきた30歳のシッター、荒井健被告が4月から5月にかけ複数回にわたり、連れ出した公園のトイレで、また、あろうことか母が在宅勤務中の隣室でも、娘にわいせ
他の生物に悪影響も 猛威振るう「ブラジルチドメグサ」 皆さんはご存じだろうか。このところ福岡県内、特に筑後地方で大繁殖している「特定外来生物」を。 女性: いつの間にかだった 男性: 見る見るうちに。自分の手では無理だと思った その生物は、静かに猛威を振るっていた。「ただの草?」と侮るなかれ。実はこの草が、生態系への影響はもとより、水害を引き起こすおそれもある危険な植物だった。 この記事の画像(12枚) 福岡・大川市の国道沿いにある農業用水路。水面を覆い尽くしているのは、南米原産の水草「ブラジルチドメグサ」。2018年3月の時点では、ほんの一部だったが。 近くに住む人: そのままにしておくと、どんどん増えていった。向こうの水路にも広がっていった。コイもいなくなった 水中に光が届かず、他の生物に悪影響が。 近くに住む人: 臭いです。いつでもじゃないけど 葉は、枯れると悪臭を放つこともあるとい
超高層ビルへの批判 週末に家族3人で自転車に乗って広尾の公園に遊びに行った。春に自転車を買ったばかりの娘は運転がまだ危なっかしい。狭い道は怖いので、六本木ヒルズ経由で行った。あそこの歩道は広くて安全なのだ。都会で子供が自転車に乗るのは結構危ない。低学年のうちは乗ることを禁止している小学校もある。 ウチの近所の六本木ヒルズと東京ミッドタウンは自転車だけでなく散歩やジョギングするのにまず安全なのと、緑が多いのでいろんな場所への行き帰りに「通る」ことが多い。園芸好きの僕はマンションの狭いベランダでガーデニングを楽しんでいるが、花や木が綺麗なところを歩いたり走ったりするのも大好きなのだ。「安全」と「美しい自然」を都会で探すのは結構難しい。 森ビルが建設を発表した「東京タワーに匹敵する超高層ビル」 この記事の画像(5枚) ところで先週、「森ビルが日本一高いビル建設。東京タワーに匹敵」というニュースが
山本太郎氏は落選か 出口調査結果によると、れいわ新選組代表の山本太郎氏はどうやら落選のようだ。 れいわはどうやら比例議席を2つ取りそうだが、特定枠の1位舩後靖彦氏と、2位の木村英子氏が当選し、山本氏は落選ということになる。 この記事の画像(4枚) 東京選挙区で前回6年前は67万票で4位当選し、今回も東京で出れば当選確実と見られていた山本氏が比例に転出したのには驚いたが、舩後、木村氏を特定枠の1位と2位にしたのにはもっと驚いた。 「俺を当選させたければ3議席くれ!」という有権者への強烈なメッセージである。こういうやり方は初めて見た。しかしさすがに3議席は無理だった。舩後、木村氏が辞退するとか。いやそんな姑息なことはできないはずだ。 なるほどこれか! 山本氏の戦略 山本氏の戦略がわからなくて悩んでいたら、民主党政権の官房副長官だった松井孝治さんが「山本氏は当選せずとも確実に介助者として登院し、
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