愛知県に住む小学5年生が“特許”を取得。すごい発明をしたということで、取材しました。 ランドセル姿で学校から帰ってきた小学5年生の神谷響くん。 帰宅したら、まずは宿題。計算問題をスラスラ解いていきます。算数が得意な様子ですが…。 「得意だけど、これは嫌い」(響くん) Q.どれが嫌い? 「小数÷小数。めんどくさい…」(響くん) 3人姉弟の末っ子で、興味があることは、トコトン突き詰める性格だという響くん。そんな彼が、今年手に入れたのが「特許証」。 “新しくて、簡単には思いつけない発明”に対して認められる、特許。特許庁によると、小学生が取得するのは「極めて珍しい」といいます。 響くんの発明。それは? 「空き缶とペットボトルが分別できる機械です」(響くん) その名も、「空カン・ペットボトル分べつ箱」。缶やペットボトルを、ひとつだけあるこの入り口に入れるだけで種類別に分別してくれるというのです。 そ