この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今週は、人気放送作家の鮫肌文殊氏が、最近週刊誌でやたらと目にする「お年寄りの性特集」激増の理由と背景について迫ります。 【今回ご回答いただいた企業】 小学館編集局「週刊ポスト」様 私が放送作家として一本立ちした番組は、『進め! 電波少年』(日本テレビ系)である。それまでリサーチャー作家くずれみたいな感じでくすぶっていたのだが、このアポなしバラエティの大ヒットの勢いに乗って、自分の名前をテレビ業界に売ることができた。 『電波少年』総合演出だったT部長こと土屋敏男さんに提出して一番最初に採用されたネタが、「死ぬ前にもう一度だけ◯◯したい老婆募集」ってヤツ。コンプライアンスに厳しい今じゃ絶対できな
アディダスのCEOカスパー・ローステッド(Kasper Rorsted)は15日水曜日(現地時間)、同社は「TVCMを見限った」とCNBCのインタビューで述べた。 eコマースでの収益を2016年の10億ユーロ(約1200億円)から、2020年までに40億ユーロに引き上げるために、アディダスは「デジタルメディアを活用する」と同氏は説明した。 「若い消費者が当社と接する主要な手段が、スマートフォンなのは明らか。我々にとってはデジタルエンゲージメントが重要。TVCMはいまや見向きもされない」 だが、ローステッドのコメントをそのまま受け取ることもできない。TVCMのリアルタイム分析を提供するiSpotTVによれば、同社は2017年に入ってもスヌープ・ドッグを起用した「Original is Never Finished」など、いくつかのTVCMを展開している。しかし、同社のTVCMが他の広告主に比
ラインモバイルの記者発表会で、フォトセッションに応じる、女優ののんさん =14日、東京都千代田区(荻窪佳撮影) インターネットやスマートフォン(高機能携帯電話)の普及で、ラジオやテレビからふと流れてきた楽曲のフレーズに心を奪われるという経験は、今の若者たちにとっては殆(ほとん)どないかも知れない。なぜならラジオにもテレビにも縁がない若い世代が急増しているからだ。 ところが団塊ジュニア以上の世代には、いまもそういうことが希(まれ)にある。実際、記者がそうだった。たまたま編集局にあるテレビから流れた女優「のん(旧・能年玲奈)」さんが出演するLINEモバイルのCMを見た時のことだ。 真っ白なシャツ姿の「のん」さんが登場したあと、鮮やかなグリーンの「愛と革新。LINE MOBILE」の文字が出てくるCMで、ご存じの方も多いだろう。 このCMで流れるのが、96(平成8)年結成の日本のバンド、キリンジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く