事務所独立騒動以来、すっかり芸能界で陰の薄くなっていた女優の、のん(24)だが、ここへ来て追い風が吹き始めている。 のんは2013年にNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロイン役を演じ、“能年玲奈”として大ブレイクしたが、'15年に当時の所属事務所・レプロエンタテインメントからの独立騒動が発覚し、休業状態となった。 「レプロとは昨年6月に契約が切れたのですが、問題が未解決だったことから芸名を『のん』と改名した。それで、同年11月に公開された劇場アニメ『この世界の片隅に』で主演の声優を務めたものの、テレビ界からは干されたままでした。ただ、レプロでは清水富美加が事務所の“奴隷契約”を訴え、幸福の科学に出家。加えてジャニーズ事務所でもSMAPの独立・解散騒動を巡り、タレントと所属事務所の契約が問題視された。結果、芸能界とは無縁と思われていた公正取引委員会が動き出したんです」(芸能関係者)
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