「特別に許可を得て撮影しています」「この後スタッフがおいしくいただきました」――。最近、バラエティ―番組などでよく見かけるこうした注釈について、タレントのビートたけしさんが「しらける」と嘆いた。 2015年9月13日放送の「オモクリ監督」(フジテレビ系)では、「ゲスト監督」の1人だったよゐこの濱口優さんが「注釈が多すぎるテレビ番組」として制作したVTRを発表。バラエティ―番組の現状を皮肉った。 濱口「お詫びばっかり入れて番組が進まなあかんくなる」 VTRの中身は「サービスエリアGO!GO!」という架空の番組で、サービスエリアの絶品グルメや注目スポットを紹介するというもの。一見すると、よくありそうな番組なのだが、わずか5分弱の間に30回以上も「※」で注釈が入る。 「特別に許可を得て撮影しています」「個人の意見です」といったおなじみの内容だけではない。お笑い芸人が話していると「まもなくオチを言