ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんが所長を務める京都大学iPS細胞研究所CiRA(サイラ)の「支援のお願い」がネット上で注目されています。iPS細胞研究は長期的に活用できる資金が必要不可欠であるとして寄付を呼びかける内容ですが、最先端の研究でも資金繰りに苦労する現状にさまざまな声が寄せられているようです。 【文科省の調査】 きっかけとなったとみられるのは9月11日に放送されたNHK「プロフェッショナル」。「55歳 覚悟の挑戦、ノーベル賞の先へ」と題し、山中さんの研究風景を追っていました。 山中さんは支援を呼びかけるページで「財源のほとんどが期限付きのものであるため、弊所の教職員は9割以上が非正規雇用」と研究所の実情を明かしています。最先端の研究をしている研究所でも資金繰りに苦労し、正規雇用ができないという実情にネットからは「知的エリートはもう少し優遇されても良い」「将来性があるの
![iPS細胞研究所の「ご支援のお願い」が話題に “9割以上が非正規雇用”の現状に「もっと優遇されるべき」の声 (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4eaf04b1297c08faae6c8863978526af8f1e950c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20170915-00000091-it_nlab-000-view.jpg)