本書のテーマとなっている宇宙エレベーターについては、SFの世界で長らく定番ネタとして扱われてきたものである。宇宙から地球に向かってケーブルを垂らし、そのケーブルを伝ってゴンドラのような乗り物が、摩擦を利用して昇っていく。ケーブルの全長は約10万km。仮に1フロアの高さを3mと仮定すると、地上33,333,333階建ての高層ビルに匹敵するスケールを持っている。まさに雲をつかむ、どころか星をつかむような話だ。 これを本書では、2020年代から2030年代の間に実現可能と予測する。背景には、1990年代におけるカーボンナノチューブの発見という出来事があった。現時点では実験室レベルに留まっているものの、鋼鉄の約400倍の強度を持ち、信じられないほどの柔軟性持つ新たな素材が見つかっているのだ。 著者の一人は、このカーボンナノチューブ性のケーブルを使えば、宇宙エレベーターが自重や、貨物の重さに耐えうる
ルーマニアの税関職員は、貨物列車に積載されていた丸太の中から大量の密輸タバコを発見しました。驚きのタバコ密輸方法をご覧ください。 何の変哲もない丸太を、チェーンソーで切断する税関職員。すると丸太の中から、大量のタバコのパックが出てきました。 丸太の中身はキレイにくり貫かれており、そこにビニールで包装されたタバコが詰められていました。 この密輸事件で発見されたタバコは、全部で7万箱以上。隣国のウクライナからルーマニアに密輸されようとしていたもので、脱税が目的だったといいます。 密輸にはさまざまな方法がありますが、まさか丸太を使うとは誰も思いませんよね。丸太の中にタバコを詰め込む密輸方法でした。 source
2013年はウェアラブル(Wearable)元年と言われている。Google GlassやTelepathy Oneをはじめ、身につけられる様々なデバイスが次々に発表され、いよいよ本格的に市場に入っていくようだ。Apple社によるiWatchの発表がうわさされたり、連邦政府がプライバシー問題について言及するなど、アメリカ国内では大きな盛り上がりを見せている。2016年までには60億ドルのマーケットに成長すると見られており、テクノロジー系の企業はこぞって新しいデバイスの開発を進めている。現時点で実際にデバイスを使っている人はごく少数だが、その使用者のうちアメリカで82%、イギリスでは71%の人々が「生活にプラスに作用した」と答えている。では、いったいウェアラブルデバイスはどんなことができるのだろうか?どんな可能性を秘めているのだろうか? Wearableって?? ウェアラブル = 身につけら
「PlayStation 4」(PS4)が最初に発表されたのは2月にニューヨーク市で開催されたイベントで、われわれはその際、機能や戦略についてはたっぷり聞かされたが、本体そのものはお披露目されず、公開されたのは新型コントローラだけだった。 しかし、ソニーは同じ間違いを2度繰り返すことはなかった。PS4は、ロサンゼルスで開催されたE3でようやくその姿を見せ、同時にその価格も明らかになった。価格は399ドルで、これはMicrosoftの「Xbox One」を100ドル下回っている。 これで、PlayStation 4が黒い箱だということが明かされた。実際、PS4は大きな「PlayStation 2」のように見えるだけでなく、やはり大きめでピアノブラックの外見を持つXbox Oneにもどことなく似ている。 試用レポート 一見しただけでは、PS4の「DUALSHOCK 4」とPS3の「DUALSH
いつもcreive(クリーブ)をお読みいただきありがとうございます。 この記事は「いつもの記事」とは少し違います。 インターネットさえ繋がっていれば、学びたいコトが学べる時代になりました。 好きな時に好きなだけ学べて、何度でも繰り返して復習できる。 インターネットが提供してくれた価値は、計り知れない威力があります。 この記事は当初、 「ネットさえあれば自由に学べる!日本語で学習できるWebサービス」 というタイトルで作成するつもりでした。 ただそんな一発単体の記事では、世の中は1ミリも動かないと考えました。 私たちcreive(クリーブ)は、このメディアを通して「学びたいヒトが、学びたいコトを、自由に学べる世界」を創ります。 いまこの記事を読んでくださっている方は、ネットリテラシーが高く、すでに知っている情報ばかりかもしれません。 ただ、普段インターネットに触れない人たち(私の場合、地元の
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