2017年6月27日 12時25分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 害虫だけを撃ち落とすレーザー機器「Photonic Fence」が、実用間近という 田畑をカバーするように配置すれば見えない電撃フェンスを構築できるそう 毎秒20匹の狙撃が可能なため、群れでやってきても99%駆除できるとしている 元マイクロソフトCTO、ネイサン・ミアボルド(ミルボルド)氏が設立したIntellectual Ventures Lab(IVL)が、飛んでくる害虫だけを識別して撃ち落とすレーザー機器「Photonic Fence」を、もうすぐ実用化します。2009年から開発を始めたPhotonic Fenceは現在、米農務省での実地検査中とのことで、承認が出ればまずは害虫被害に悩む農家向けに商品化する計画です。 Photonic Fenceのすごいところは複数の光学測定器を使用して、飛んできた虫