Steamにてデジタル製品を購入した際に、ユーザーに対し「(ゲームソフト本体ではなく)ライセンスの購入」である旨を告知するメッセージが表示されるようになった、と報告されている。これはアメリカ・カリフォルニア州での新法案成立が影響しているようだ。 Steamにて、「あなたが買うのはゲームソフト自体ではなくプレイ権」と明示されるように。永続所有じゃないと「買う」と書いちゃいけない米州法への対策か
2024年9月26日~9月29日に千葉・幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2024”(TGS2024)。会場では、世界中のユーザーが活用する“Discord”のブースが展開。初日となる9月26日にはステージイベントも実施された。 本記事では、ステージイベントにも登壇した、Discordの共同創業者のひとりでもあり、CTO(最高技術責任者)でもあるスタニスラフ・ヴィシュネフスキー氏(文中ではスタン)へのインタビューをお届け。Discordの今後のビジョンから、Discord上で活用できるゲーム&アプリの開発ができる新機能のこと、さらにはスタン氏が好んでプレイするオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)についてなど、さまざまな話を聞くことができた。
はじめに 本記事は前回の記事の続きです。 前回の記事では、任天堂株式会社と株式会社ポケモンが株式会社ポケットペアに対して提起した特許権侵害訴訟における「複数の特許権」がどの特許権を指しているのかを推測し、候補特許となる2ファミリーに絞り込みました。 本記事では、各特許の請求項、明細書を読み込み、さらには『Pokémon LEGENDS アルセウス』、『パルワールド』の両方を実際にプレイしてみて操作を確認して前回の記事よりも一歩踏み込んだ考察をしてみました。 あわせて読みたい 任天堂㈱&㈱ポケモンが『Palworld / パルワールド』の開発会社に対して提起した特許権侵害訴訟における… はじめに 任天堂株式会社と株式会社ポケモンは、共同して、株式会社ポケットペアが開発・販売するゲーム『Palworld / パルワールド』が複数の特許権を侵害するとする… ファミリー1 「フィールドキャラクタ
株式会社ポケットペアは10月4日、『Palworld / パルワールド』(以下、パルワールド)国内PS5版を発売した。販売価格は税込3400円。 本作は、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。国内の開発元ポケットペアが手がけている。本作の舞台となるのは、不思議な生き物パルたちの暮らす島。プレイヤーはさまざまな能力をもつ野生のパルたちをパルスフィアによって捕まえ、彼らの能力を活かして島での日々を過ごしていく。本作は1月にSteam/Xbox One/Xbox Series X|S向けに早期アクセス配信開始。新規IPながらもSteam版だけで2月時点で1500万本を売り上げるなど、異例の大ヒットタイトルとなった。 本作PS5版は先月9月25日に発表され、海外の68か国向けにはサプライズで配信開始された。一方で国内PS5版については発売時期は未定と案内されていた(関連記事)。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント/ポケットペアは9月25日、『Palworld / パルワールド』(以下、パルワールド)PS5版を発表し、海外向けにサプライズ配信開始した。一方でPS5版の日本国内での発売時期は未定だという。 本作は、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。国内の開発元ポケットペアが手がけている。本作の舞台となるのは、不思議な生き物パルたちの暮らす島。プレイヤーはさまざまな能力をもつ野生のパルたちをパルスフィアによって捕まえ、彼らの能力を活かして島での日々を過ごしていく。本作は1月にSteam/Xbox One/Xbox Series X|S向けに早期アクセス配信開始。新規IPながらもSteam版だけで2月時点で1500万本を売り上げるなど、異例の大ヒットタイトルとなった。 今回、本作PS5版が発表。世界の68か国向けにはサプライズで配信が開始さ
Sucker Punch Productionsは9月25日、『ゴースト・オブ・ヨウテイ(Ghost of Yōtei)』を発表した。対応プラットフォームはPS5で、2025年に発売予定。 本作は、オープンワールドアクションゲームだ。『ゴースト・オブ・ツシマ』を手がけたSucker Punch Productionsが開発を担当する。本作の舞台となるのは1603年の北海道。蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山を抱くロケーションとなるようだ。 新たな冥人(Ghost)として主人公となるのはアツ(Atsu)。トレイラーでは和風の大自然をロケーションに、馬で駆け巡る『ゴースト・オブ・ツシマ』を彷彿とさせるシーンも披露された。また北海道が舞台ということで、厚い毛皮の狼も生息している様子で、主人公と連れ添っているシーンもみられる。 このほか1603年が舞台ということで、火縄銃や鎖鎌といった新たな武器なども登場
はじめに 任天堂株式会社と株式会社ポケモンは、共同して、株式会社ポケットペアが開発・販売するゲーム『Palworld / パルワールド』が複数の特許権を侵害するとする特許権侵害訴訟を2024年9月18日に提起したと発表がありました。 2024年9月19日時点で訴状は公開されておらず、判決文が公開されるとしても1年以上先のことになります。そのため、「複数の特許権」が具体的にどの特許を指しているのかはわかりません。一方で、公開されている情報から「複数の特許権」がどの特許権をのことなのかある程度推測することができます。 候補特許の絞り込み J-PlatPatで「出願人/権利者/著者所属」に「任天堂」、「ポケモン」を入力してAND検索すると特許出願人/特許権者に任天堂㈱と㈱ポケモンが含まれる特許が35件ヒットします(2024年9月23日時点)。35件の中には拒絶査定となった特許が1件あります(たっ
後述のEmmさんのプロンプトを参考にして、FLUX.1で作成したRPGでの女性キャラのキャラクターシート(筆者作成) 2024年1月、PCゲームプラットフォー厶のSteamで生成AIを使ったゲームの受付が開始されました。それから8ヵ月が経ち、申請が出ているタイトル数の合計約2000本にまで達しました。ただ量が多いものの、大ヒットしたタイトルが出ている段階ではないようです。いずれにしても言えるのは、ゲーム開発で生成AIのアセット(画像などのゲームのデータ)を活用するのは当たり前になりつつあるようです。 新作ゲーム、4本に1本が“AI使用”か Steamは1月、生成AIを使ったゲームの販売を認めると方針転換しました(参考:“生成AIゲーム”急増の兆し すでに150タイトル以上が登録)。 タイトルのストアオープンのための申請時に、生成AIを利用しているか、利用している場合には、どのように使ってい
【島国大和】ゲームと特許と開発現場。虎の尾を踏まないためにどうするか ライター:島国大和 島国大和 / 不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所ブログ:http://dochikushow.blog3.fc2.com/ 「皆さんデスマーチしてますかー!!」(挨拶)。 どうもお久しぶりの島国大和です。 いやいや正直なところ令和になってもまだデスマーチがあるとは思いませんでしたよ。死ねる死ねる。 コロナでテレワークでデスマーチです。この進行管理の難しさ。 といったグチはさておき,今回のお題は「ゲームと特許」に関してです。 なぜかと言うと,編集さんにいろいろと聞かれたのです。てへ。 いやー,正直に言いますが,このあたりはそんなに詳しくないんですよ。でもゲーム開発の仕事では避けて通れないところでもあるので,ほかの人の力を借りながら進めています。 という
安堂ひろゆき/FlightUNIT @drunkenAndo パルワールド、日本より海外で売れてる訳だけど 英語版の声明は同文書ではあるものの、レスに擁護派が大半で日本とは違った様相が出ていて これほんまどうなるんかねって思う 自分はこう思うってのは既に書いたけど、裁判やその結果と国際的な扱いはほんまわからん x.com/Palworld_EN/st… Palworld @Palworld_EN Regarding the Lawsuit Yesterday, a lawsuit was filed against our company for patent infringement. We have received notice of this lawsuit and will begin the appropriate legal proceedings and investiga
味噌メロン @k_rldl このヘッダーのキャラ、誰?と思ったそこの貴方、リンカイ!で検索しましょう イラスト描きます 一人称、朕です
Dynamis Oneは、『プロジェクトKV』を中止すると発表した。また関連の資料はすべて削除するとした。 『プロジェクトKV』に関してお知らせいたします。 '프로젝트KV'와 관련하여 안내드립니다. pic.twitter.com/i08nSNMNSa — Dynamis One公式 (@DynamisOne) September 8, 2024 『プロジェクトKV』は、NEXON Gamesで『ブルーアーカイブ』の製作に統括ディレクターとして携わっていたパク・ビョンリム氏が同社を退社し、新規に立ち上げたDynamis Oneで手がける新作タイトル。 『ブルーアーカイブ』のシナリオを手がけていたisakusan氏や音楽プロデューサーのMitsukiyo氏、イラストレーターのDoReMi氏らが同作に携わっていることが明らかになっていた。 「学寮都市カピラ」を舞台に、刀を持つ少女たちが繰り
日本を舞台に、アフリカ人の「弥助」を主人公の1人にすえた『アサシンクリード シャドウズ』。その作中描写や開発者に対し、国内外で大きな批判が展開され、ついに先日Ubisoftが公式に謝罪するに至った。 しかし、SNSやYouTubeなどでこの『シャドウズ』問題をめぐる意見を読んでいても、ゲーム文化にきちんと立脚した意見はあまり見られない。仮にゲームに詳しくともUbisoftやアサシンクリードまで理解した意見は多くないし、先日放送されたAbemaでも問題提起したゲストを含めた全員が「アサシンクリードは知らないけど」と前置きされていた。 現在、『シャドウズ』を取り巻く問題はすでに国際的なものに発展し、ゲームコミュニティを飛び出している。また問題の対象も、Ubisoftが『シャドウズ』開発に参考にしたと思われる一部の歴史家やその著作をめぐる史学的問題まで拡げられるなど、もはや収拾ができないほど拡散
「アサシン クリード シャドウズ」はフィクション作品──“主人公・弥助”の表現巡り、開発元のUbisoft Japanが声明 ゲームメーカーの仏Ubisoftの日本支社であるユービーアイソフト(Ubisoft Japan)は7月23日、公式Xアカウント(@UBISOFT_JAPAN)で開発中の新作ゲーム「アサシン クリード シャドウズ」に関する声明を発表した。同作を巡っては「史実を誤認させるような表現があるのではないか」と一部ユーザーの間で物議を醸していた。これに対してUbisoft Japanは「ゲームで史実を再現する目的はない」などと説明した。 同シリーズは歴史を扱ったテーマにしたフィクションである一方、古代エジプトや古代ギリシアなどさまざまな土地の街並みを時代背景に合わせて再現している点も特徴だった。また、2017年発売の「オリジンズ」からは、再現された街並みを自由に探索できるコンテ
本作は10月24日(木)に発売予定のカードバトルRPG『カルドアンシェル』のパッケージ版に同梱されることが発表されていたが、その際はNintendo Switch版とPS5版のみとなっていた。この度、パッケージ版のないPS4版、Xbox Series X/S版、PC(Steam)版も開発する運びとなる。発売日や販売形態は、記事執筆時点では調整中だ。 本作は、『ロックマン・ゼロ』や『ガンヴォルト』を手がけたインティ・クリエイツが90年代のロボットアニメをイメージして制作中の2Dアクションゲームだ。プレイヤーは異世界に召喚されてしまった少年の「火野勇人(声:吉田小南美さん)」を操作し、剣と魔法のファンタジー世界を「精霊機(スピリットマシン)」のフレイリート(声:堀内賢雄さん)と共に冒険する。 本作の特徴は、人間パートで主人公の勇人を操作するトップビューパートと、フレイリートに搭乗してボス戦に挑
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く