わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
モトケン先生の所読んでがっくりきた。子供の喧嘩を始める方もどうかと思うし乗る方も。もっとも論旨がシフトしてしまえば仕方がないのか。でもなあ。 それが必ずしも良いことではないのかもしれないけど、世界を変えることができる言葉は圧倒的な説得力か、共感をもたらすものでしょう。皮肉や当てこすりが世界を動かすとしたら、それに対する怒り。でもそれはきっかけに過ぎません。まあバカにされた独裁者が核のボタンを押すなら皮肉が直接の原因となりうるかも。 別に自分が間違っていることを認める必要なんてないのかもしれません。相手が正しい可能性「も」少なからずあることを念頭において話せば、上手く折り合う地点が見えてくるかもしれない。 追記 なんだか全然違う文脈で某所から何度もリンクされててうんざりだ。なんかアレなんで置いとくよ。 オンもオフもねーよ - novtan別館 所属先に抗議が行くことは極めて正しい - nov
白痴かこいつわ。文章ひとつまともに書けないうちから批判なんかするんじゃねえ!! id:NOV1975もよく見とけ。お前なんかぺろーんと何の疑念もなく読んじまうだろ、こういう文章。 取っておけば価値が出て、やがて希少価値が認められ、「お宝」になるのかもしれないが愚劣である。 →取っておけば、やがて希少価値が出て「お宝」になるのかもしれないが、概してコレクションのような趣味は愚劣である。 なぜかならば、切手や蝶々を集めたところで、どこにも社会関係がないからである。 →なぜならば、切手や蝶々を集めたところで、どこにも社会との接点がないからである。 先ほどから言うように、どちらも社会関係ゼロの人間の犯行であった。 →先ほどから言うように、どちらも社会性ゼロの人間の犯行であった。 本を読むのは社会性ある認識だが、集めるだけなんてことは社会性がないからである。 →本を読む行為は社会性があるものと認識で
社会 私が今回の事件に見たもののもう一つは報道が隠してきた「報道の不謹慎さ」の暴露だ。id:TERRAZIさんがたとえ100万人が死のうと、その中に知己が一人も居なければ、他人事だ。知ったことではない。逆に、たった一人でも大切な人が亡くなれば、それは大事件。http://twitter.com/TERRAZI/statuses/829571365ということを事件当日呟いていた。私は彼をfollowしていないが私がfollowをしている人がTERRAZIさんのことをremoveする、と言っていたので彼の発言タイムラインを追って見つけた発言の一つだ。私は彼の発言を些かの不快感を伴いながらも一つの問題提起として私の心に強烈な楔となって打ち込んだ。あのタイミングでその一言を放つというのは凄い。誰にでも出来ることではない。twitterのタイムラインの中で埋没しながら、彼の発言は強い闇と光を放ってい
暴走トラックと凶刃の前に、17人が倒れた東京・秋葉原の無差別殺傷事件。地獄絵のような発生直後の現場で、懸命に応急処置にあたったのは偶然その場に居合わせた医師や通行人だった。「人の命を奪って自分の欲求を満たす犯人は許せない」。最初に駆け付けた医師の目には、今も路上に横たわる人々の姿が焼き付いている。 「ドクターいますか」 学会参加のため徳島市から上京し、秋葉原を散策していた産婦人科医、西条良香さん(39)は8日、助けを求める叫び声を聞いて、思わず声のする方向に走った。 角を曲がると、歩行者天国だったはずの交差点に8人が倒れていた。近くの携帯電話ショップからタオルを借りて、胸や腹部、背中など、被害者の傷口を衣服をめくって止血した。 次第に応援が増えてきた。気を失いそうな被害者に「しっかりしろ」と声をかける人、散乱した荷物を持ってくれる人――。中には、自分のカバンからタオルを取り出して慣れない応
親父殿からお前が被害者でも加害者でもなくてよかったというメールが来たので、色々思うことあって書く。 秋葉原通り魔事件は「社会のせい」か - KINDの日記@はてな 基本としては、ここの方の記事に全面的に同意したい。 社会にも原因があるだろうけど、世間でワーキングプアと呼ばれている人間の多くは日々を耐え忍んでいるのだから、今回のような事件は、まだ例外的と言っていいだろう。 犯人には、犯行に至るまでに、犯人独自の、様々な思考、感情、決断が入り混じってたわけで、そういった点を見ようともせず、格差社会が悪い、政治が悪いと自分達の言いたい意見(その意見の正当性は置いておく)に引きつけて語ろうとする構図は、コメンテーターが年少者が殺人を犯すたびに、漫画やゲームに全ての原因を押し付けて規制しろと言う姿に酷似して、あまり見目良いものではない。 別のところでも書いたが、もし、俺が人を殺すような事があれば、社
いくら不幸だからといって暴発して他人を虐殺していい正当性はない。けれど日本が貧しかった時代は年間200件近くこういう事件が起きていたというし、若者を切り捨てた時点で確率的にこういったことが起こることは十分に予想できたのではないか。ナイフ規制も別に構わないけど、官房長官には小泉政権時代に製造業派遣を認めた件と今回の通り魔事件との関連にも是非コメントいただきたいところではある。 天漢日乗: 秋葉原通り魔殺傷事件(その6)容疑者は日研総業の派遣社員で裾野市にあるトヨタグループの関東自動車工場勤務 6月一杯で辞めるよう通告を受ける この部分、私が電話で父親から聞いていた話と食い違う。 少なくとも工場の正社員は6月30日付けで派遣はすべてクビと認識していたようだ。 期間工は契約更新しない形で順次数を減らすということ。 最終的には、正社員以外はすべて解雇する。 拙著『戦前の少年犯罪』に「戦前は通り魔が
<テレビウォッチ>東京・秋葉原の無差別殺傷事件。『スッキリ!!』は今朝(6月11日)も、容疑者(25)の両親が初めて謝罪会見を行った映像を含め、トップニュースで扱った。(編集部注:6月13日放送の番組内で「お詫び」あり) そのなかで、凶悪犯に1人で果敢に立ち向かった警察官の行動について目撃者の話を中心に検証し、新事実を明らかにした。 この目撃者は、たまたま現場に居合わせ、逮捕の瞬間を独占撮影した日テレ・テクニカル・リソーシズのカメラマンと一部始終を目撃した日テレ技術統括局員。 証言などを交え当時の状況を再現したところによると…… 容疑者が2トントラックで3人を轢いた交差点。そこで交通整理をしていた警官が被害者の所へ近寄ったところを、車から降りてきた容疑者が後ろから刺したという。 刺された警官は、現場から30メートルほど離れた万世橋署秋葉原交番勤務の警官で、騒ぎに気付いた別の警官が現場へ急行
初めまして、20代の会社員です。趣味や持病などについて自分の思いを語ったブログをつけていました。常連の方も増えて、とても親身になってレスをくださるようになり、交流が楽しくなってきたときのことです。 いつからか、ある男性ブロガーさんが必ずレスをつけるようになりました。それもどこか見当外れで少なからず私が傷つくような発言も多いのですが、本人には全く悪意がないようなのです。 私が深刻な悩みを書き込んでも、「へえ、そうなんですか」のようなどうでもいい一言レスで、埋められてしまいます。二人で交換ノートをやりとりしているような感じです。 そうなると、他の常連さんたちが全くレスをくれなくなりました。 そのレスが悲しくてレス欄を閉じたら、今度はメッセージ欄でこれもどうでもいいことを送りつけてきました。 今ではレス・メッセ欄とも閉じた状態です。 私としては、とても愛着のあるブログですし、消してしまうのには忍
オタクを叩くマスコミ叩きに余念が無いはてなオタククラスタのみなさん、いかがお過ごしですか。まあ卒業文集引っ掻き回してまで「オタクの」「心の闇」を探し出そうとしたり、両親連れてきて人身御供にしたりするマスコミに怒るっていうのは、正当であると思います。 しかしですね。そのやり口はどうなんでしょう。普通のオタクは良識のある市民であって通り魔などしないだとか、両親は悪くない大人なんだから全責任は容疑者に、とか言ってませんか? ぶっちゃけ、容疑者を切断処理してませんか? いや、今いろいろなところでやたらなされようとしている秋葉原の「神聖化」にそうしたものを感じざるにはいられないのです。 通り魔は「神聖な」秋葉原に「穢れ」をもたらしました。ゆえに、清めなければいけないというものです。 僕は、(通り魔事件のせいで)秋葉原に怖くて行けない感性というのがあまり理解できないのですけど、その真逆、つまり「我々は
『iPhone』は日本人に受け入れられるか?:「複雑過ぎる」日本の携帯電話 2008年6月10日 IT コメント: トラックバック (3) Lisa Katayama 東京発――米Apple社が9日(米国時間)に発表する新型『iPhone』は、日本で年内に発売となる。しかし、iPhoneの売りである使いやすさは、日本では受け入れられないかもしれない。日本の消費者が求めるのは機能性であり、単純さではないからだ。 実際、日本の携帯電話は、度を越したと言えるほど機能が詰め込まれた機器の典型例となっている。機能が複雑過ぎて使いこなせないことも珍しくない。 「たくさんのボタンがあり、組み合わせや押す時間の長さによって違う結果が出る」と説明するのは、東京在住のエンジニアKoh Aoki氏だ。 ボタンの組み合わせをいろいろ試し、新しい機能を探すことは「長い通勤時間の暇つぶしにはぴったりだ」とAoki氏は
某ブログのコメント欄では日長一日私に対する個人攻撃、人格攻撃でとても盛り上がっていたようです。ああ、しょうもない人たちだこと! それはともかく、医療系コメンテーターたちの問題点をさらに挙げるとするならば、現実社会が対応可能なレベルの要求でとどめておくと言うことを知らないということでしょう。医師という属性と、匿名であると属性故に、ダブルパンチで神様気取りなので、「妥協の余地を探る」という精神構造を持ち得ないのかもしれません。最近のエントリーで医療系コメントスクラムに襲われた法律家系ブログの例を2つ挙げましたが、どちらの例にしても、医療系コメントスクラムの要求というのは、とても現実社会の人間が受け入れることのできないものだったわけです。 また、医療系コメントスクラムに襲われた団藤保晴さんの例についていえば、団藤さんはジャーナリズムの側ではもっとも彼らの問題意識に近い問題意識を持っている人物の一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く