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ブックマーク / med-legend.com (3)

  • 医学都市伝説: 自己愛憤怒?

    2007年01月09日  自己愛憤怒? [医学・科学関連, ニュース] いまやTVワイドショー報道の格好のネタにされているこの事件(ウェブ魚拓)であるが、これを論評する識者の1人として、かの和田秀樹氏がやたらに「自己愛憤怒」という言葉を連発していたのが印象的であった。 自己愛憤怒という言葉は、自己心理学なる精神分析学分派の創始者として知られる精神医学者コフートが使った言葉の筈で、自己愛型人格障害者がその自己愛的価値観を傷つけられるような他者の言葉や態度に、異様なまでの怒りを示し執拗な反撃を行うことを意味していたと記憶している。 はっきりいって、こういう概念は家族や関係者に対して、困った人のあしらい方テクニックを説明する時には多少役に立つが、それ以上のものではない。そもそも、人はなにがしかの自己愛を抱えて生きているもので、問題になるのは、それがあまりに非現実的な幻想的万能感のようなものである

    NOV1975
    NOV1975 2007/01/10
    http://www.hidekiwada.com/essay/essay27.htmlなことをいっているけれどテレビでコメントしたらあれだよね。
  • 医学都市伝説: なぜ若者はバカなことをするのか?

    2006年12月18日  なぜ若者はバカなことをするのか? [医学・科学関連] コーネル大学のプレスリリースより。9月に発刊された雑誌、「公的関心における心理的科学」誌に掲載された論文、「思春期の行動決断にみる危険と合理」の紹介。 論文(PDF)自体は50ページに及ぶ長大なもので、それが無料公開されているという気前の良さだが、残念なことに私にとっては、モーツアルトの全楽譜公開とそう意味の違いはないので、安直にプレスの紹介だけをしておく。言い訳するなら、一応とばし読みだけはしたんだが。 --------- 喫煙、薬物使用、防御手段を使わないセックス、泥酔運転の車に乗り込むなどの十代の青年たちが見せる愚行は、自分たちが不死身だと思っていたり、危険とは無関係だと思っている故ではないのだとコーネル大の研究結果は告げる。 実際、十代の若者たちは危険について、むしろ大人たちよりも時間をかけて(約1

    NOV1975
    NOV1975 2006/12/19
    感覚的な意見ですが、「日常立ち向かわなくてはいけない危険」が減った結果、かえって本能的に危険を求める力(安穏とすると生き残れない)が働いて、熟考の結果安直な目の前の危険に手を伸ばすのではないかなと思う。
  • 医学都市伝説: 飛行機はトレッドミルから離陸出来るか?

    今月11日、ウエブ版ニューヨークタイムズのテクノロジー関連コラム「ポーグス・ポスト」に、最近ネットを騒がせている話題として紹介されているのが表題の問題。ディビッド・ポーグという人は、マック情報で有名なんだそうだが、あまり物理(というほどのものではないが)には詳しくない様子。Link>(元ネタは"Straight Dope") 要は、充分な幅と長さがあるトレッドミルを想像し、そこに飛行機(ジェット機、プロペラ機を問わない)を置いた時、果たしてこの飛行機は離陸出来るかというものである。私にはこれは考えるまでもない問題だと思われる。飛び立てるに決まっているでしょ? 飛行機は別にエンジンで車輪を回転させて離陸スピードを得ているわけではない。プロペラなり、ジェット噴射で前に進むのである。動いているトレッドミルの上で滑走を開始しようと、エンジンを吹かせば離陸スピードに達して飛行機は離陸するだろう。そり

    NOV1975
    NOV1975 2006/12/18
    スピードが出ないから飛べないってのはおかしいと思うけど、完全に条件を満たしてたら飛行機こけるんじゃない?
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