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ブックマーク / medg.jp (5)

  • Vol.274 丸山ワクチン がん免疫療法における歴史の呪縛を考える - MRIC by 医療ガバナンス学会

    血液・腫瘍内科医  小林 一彦 2013年11月5日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 2013年9月25日、Merck Serono社は MUC1 抗原特異的がん免疫療法剤の新たな第III相臨床試験(START2 試験)を実施すると発表した。先行するSTART試験の結果を踏まえデザインされた試験であり、がん治療ワクチン療法の開発競争はより激しさを増すことに なるだろう。前稿で日におけるがん治療ワクチン療法の開発を推進するには邦の免疫療法が辿った特異な歴史の総括が必要だと述べ望外の反響を頂いた。そ こで稿では歴史を振り返り我々が免疫療法を行おうとする際に囚われがちな心性について考察したい。 日における免疫療法は丸山ワクチンに始まる。丸山ワクチンは正式には"丸山結核菌ワクチン"といい、元は皮膚結核の治療用ワクチンとして開発された結核

    NOV1975
    NOV1975 2013/11/05
    「必要」は当事者が「有効だと思った」からでしかないと思うんだけど。「無効だけど気分が楽になります」と言ったら「必要」から降格したのではないか。なら生理食塩水でも投与しとけと。
  • Vol.318 無理です山下さん、やめてください福島県 (その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院 小松秀樹 2011年11月18日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ○クライシス・コミュニケーション 長崎大学教授の山下俊一氏は、福島県に招聘され、「火中の栗を拾う覚悟で」放射線健康リスク管理アドバイザーに就任しました。放射線に対する過剰な恐怖が もたらす害を心配したためだろうと思います。放射能トラウマ(文献1)が、子供たちにまで影響を与えているらしいことを考えると、先見の明があったと言わ ざるをえません。このためでしょう、山下氏は住民を対象に講演を繰り返しました。m3の橋佳子編集長によるインタビューで以下のように答えています。 「最初は危機管理、クライシス・コミュニケーションの立場からお話していたのですが、4月に文科省から『数字』が出た以降は、リスク・コミュニケーションに変わりました。」 「クライシス・コミュニケーションの

    NOV1975
    NOV1975 2012/03/29
    その通りと思う部分もある。ただそれならば全力で放射脳を撲滅しなければ結局何が正しいか評価できない人は路頭に迷う。
  • Vol.372 「歪む医療」-医療の現場から- (その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    つくば市 坂根Mクリニック  坂根みち子 2012年1月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 2年に1度の診療報酬改定作業の大枠が決まった。医療界は2年に一度、必ず財務省側からの診療報酬減額のプレッシャーにさらされる。今回も同じことが繰り 返され、社会保障費における医療費の比率を見直すような抜的な議論はされずに少額の予算配分の付け替えで終わってしまった。 近年、医療はコストではなく成長産業だと言われ、医療関連ビジネスは大きく発達した。各企業が次々参入し、IT化が進み、高額医療機器が続々と発売されて いる。営利企業は当然のことながら、医療分野での社会貢献を目的に参入してくるわけではない。高く売って利益を出さなくてはいけない。ところが医療の現場 では公定価格に縛られ、どんなサービスをしてもどれだけ良い機器で検査をしても価格に反映されない。

    NOV1975
    NOV1975 2012/01/23
    さすがにちょっと牽強付会というか…/電子カルテなんて美味しい商売にIT屋の競争原理が働かないわけないと思うんだけど。なんなら作る?
  • Vol.344 日大練馬光が丘病院「撤退」問題の現状(その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    日大光が丘病院の存続を求める区民の会 副代表 国枝さきの 2011年12月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 日大光が丘病院(日大学医学部付属練馬光が丘病院)の今年度末での撤退という問題については、MRICでも、すでに8月31日号(Vol. 256)で報じられたこともあり、ご存知の方も多いと思います。近況を、MRICの読者の皆さんも共有していただきたく、筆をとりました。日大光が丘病院 の「撤退」が唐突に伝えられた7月中旬、私たちは「日大光が丘病院の存続を求める区民の会」(http://www.geocities.jp /kuminnokai/TOP.html)を結成し、事態の打開に向けて活動してまいりました。しかし、各新聞にも連日伝えられているとおり、事態は混 沌としたままで、練馬区と日大部が再度テーブルに就き現状を打開するという状

    NOV1975
    NOV1975 2011/12/22
    なくなるのかあれ。順天堂できたせい?
  • Vol. 143 政府はなぜインフルエンザ対策に漢方を用いないのか? -医学生からの疑問- - MRIC by 医療ガバナンス学会

    医療ガバナンス学会 (2010年4月26日 07:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 慶應義塾大学医学部 5年・宮佳尚 慶應義塾大学医学部 5年・大澤一郎 慶應義塾大学医学部 3年・堀田陽介 NPO健康医療開発機構 竹治 2010年4月26日 MRIC by 医療ガバナンス学会 【日だけで世界の75%のタミフルを消費している】  タミフルは今やインフルエンザ治療薬の代名詞になっているが、実は世界市場の75%を日で消費しており(注2)、事実上日においてのみタミフルがインフルエンザ治療薬として積極的に使われているといえる。Center for Disease Control (CDC)によれば、罹患者が健康な場合にはタミフル等を必ずしも使う必要がないことが指摘されており(注3)、仮に人種の違いなどを勘案したとしても日では薬を使い過ぎているのではないか。  また、

    NOV1975
    NOV1975 2010/04/27
    タミフルと麻黄湯どちらを処方すべきか簡単に判断できるなら医者いらないんじゃない?/結果論での試算はリスク計数がないから現実より過大にでて陰謀論者に使われるのがダメ
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