2012年10月24日23:12 カテゴリその他 上杉隆氏と「謎のD氏」 ダイヤモンド社にハシゴをはずされ、ネット上で総攻撃を受けて、上杉隆氏の話は二転三転しているが、きょうはとうとう論理が破綻してしまった。おもしろいから、彼の妄想が事実だとするとどうなるか、考えてみよう。 彼がきのうNHNに出した通告書を書いたのは「代理人弁護士」らしいが、名前はどこにも書いてない。文体も「盗用じゃない」と感情的に繰り返すだけで、法律も判例も引用してないアマチュア的なものだ。私も自慢じゃないが内容証明をもらったことは何度もあるが、こんな笑える文面は見たことがない。本書面到達後3日以内に記事の削除がなされない場合には、上杉氏は貴社に対し、自らの名誉を回復し、業務妨害に対する損害賠償等の請求などを求めて、法的措置をとらざるを得ない旨決意しています。これは典型的なブラフである。「3日以内」と期限を切っているのに
![上杉隆氏と「謎のD氏」 : 池田信夫 blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)