全く逆さま。「進行しない・退縮する」状態が認められる微小癌を「治療までしてしまう」ことこそが、過剰診断の「確定」につながる。 →NATROM「微小がんの経過観察は過剰診断を抑制しないのは定義上明らか。」 福島 原発事故 被曝 スクリーニング効果 甲状腺癌 過剰診断
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344860228/comment/NPwrAGW" data-user-id="NPwrAGW" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/NPwrAGW/status/908243746713518080" data-original-href="https://twitter.com/NPwrAGW/status/908243746713518080" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=https%3A%2F%2
この報告をどう読むことができるのか。福島を拠点に、子どもの被ばくなども調査してきた、早野龍五・東大名誉教授に聞いた。 まず、この報告は早野さんが積み上げてきたデータ、実測に基づく見解と一致しているのかどうか。 「しっかりした報告になっていると評価できます」《僕が直接関わってきたのは、放射性セシウム由来の内部被ばくと外部被ばくの調査です。 前者はほとんど無視できる値でしかなく、後者は日本や世界各地の自然放射線量と比較して大差ないことをいくつかの論文で明らかにしてきました。 学術会議の報告ではこのようなことが述べられています。 ①食品中の放射性セシウムから人が受ける放射線量は、現行基準値の設定根拠である1mSvの1%以下であり、極めて低いことが明らかとなっている。 ②空間線量率から推計された追加線量よりも 個人線量計での計測値が少ない。 またUNSCEAR(国連科学委員会)の「放射性セシウムに
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344853502/comment/counterfactual" data-user-id="counterfactual" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/344848850/comment/counterfactual" data-original-href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344848850/comment/counterfactual" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-h
2017.05.10 Wed 福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために 服部美咲 / フリーライター 震災・事故後、確かな歩みを進めてきた福島の情報が、十分に伝わっていないという現状があります。「STOP!福島関連デマ・差別」がお届けするシリーズ「福島関連報道を検証する」では、その背景にある福島をめぐる報道のあり方を検証していきます。 2017年4月19日、諏訪中央病院医師の鎌田實氏の記事「福島県で急速に増え始めた小児甲状腺がん」が注目を集めた。これまでも、一部新聞や週刊誌、テレビ番組などで、「東電福島第一原発事故の影響で、福島では小児甲状腺がんが増えている」という趣旨が繰り返し報じられてきた。 また、「原発事故の影響で甲状腺がんを発症した子どものため」と標榜する基金も設立され、著名な学者やタレントなどが名を連ねている。こうした煽情的な報道やキャンペ
国内の科学者を代表する機関「日本学術会議」は、東京電力福島第1原発事故に伴う放射線の子どもへの健康影響を巡る知見を整理、分析した報告書をまとめた。1986(昭和61)年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故と比べて被ばく線量がはるかに低いことを示した上で、不安解消に向けたきめ細かいコミュニケーションの必要性を指摘した。 報告書は、学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会がまとめた。福島第1原発事故による放射性物質の総放出量(ヨウ素換算)は、チェルノブイリ事故の約7分の1で「ベラルーシやウクライナの避難者集団の平均被ばく線量と比べると、はるかに低い」とした。 その上で胎児への放射線影響について、死産、早産、低出生時体重、先天性異常の発生率に事故の影響が見られないことが証明されていることを指摘した。 県が行っている県民への甲状腺検査を巡る議論についても整理、分析した。過去に韓国で超
国内の科学者を代表する機関「日本学術会議」は、東京電力福島第1原発事故に伴う放射線の子どもへの健康影響を巡る知見を整理、分析した報告書をまとめた。1986(昭和61)年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故と比べて被ばく線量がはるかに低いことを示した上で、不安解消に向けたきめ細かいコミュニケーションの必要性を指摘した。 報告書は、学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会がまとめた。福島第1原発事故による放射性物質の総放出量(ヨウ素換算)は、チェルノブイリ事故の約7分の1で「ベラルーシやウクライナの避難者集団の平均被ばく線量と比べると、はるかに低い」とした。 その上で胎児への放射線影響について、死産、早産、低出生時体重、先天性異常の発生率に事故の影響が見られないことが証明されていることを指摘した。 福島県が行っている県民への甲状腺検査を巡る議論についても整理、分析した。 過去に韓
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344846636/comment/NPwrAGW" data-user-id="NPwrAGW" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/NPwrAGW/status/907863573124104192" data-original-href="https://twitter.com/NPwrAGW/status/907863573124104192" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=https%3A%2F%2
市民レベルから放射線教育を進めていく。南相馬市の主婦らでつくる団体「ベテランママの会」は、放射線に関する基礎知識のテストを作成した。風評の払拭(ふっしょく)や偏見の解消には、放射線への正しい知識と理解が大前提であり、今後、県内外の教育現場をはじめ一般に普及することが期待される。 同会代表の番場さち子さん(56)は「子どもの時から放射線の正しい知識を学んでほしい」と作成の経緯を語る。全国の子どもたちが「放射能は人から人にうつらない」などの知識を身に付けることで、本県の子どもへのいじめ防止や偏見解消につなげたい考えだ。 テストは南相馬市立総合病院の坪倉正治医師(35)と早野龍五東大名誉教授(65)の協力で作成。小学校高学年から一般までを対象に初級、中級、上級の3種類があり、いずれも20問程度で、所要時間は5分程度という。設問は、農産物に含まれる放射性物質の違いによる影響の差や福島と世界の空間放
この報告をどう読むことができるのか。福島を拠点に、子どもの被ばくなども調査してきた、早野龍五・東大名誉教授に聞いた。 まず、この報告は早野さんが積み上げてきたデータ、実測に基づく見解と一致しているの... 331 人がブックマーク・69 件のコメント
この報告をどう読むことができるのか。福島を拠点に、子どもの被ばくなども調査してきた、早野龍五・東大名誉教授に聞いた。 まず、この報告は早野さんが積み上げてきたデータ、実測に基づく見解と一致しているのかどうか。 「しっかりした報告になっていると評価できます」《僕が直接関わってきたのは、放射性セシウム由来の内部被ばくと外部被ばくの調査です。 前者はほとんど無視できる値でしかなく、後者は日本や世界各地の自然放射線量と比較して大差ないことをいくつかの論文で明らかにしてきました。 学術会議の報告ではこのようなことが述べられています。 ①食品中の放射性セシウムから人が受ける放射線量は、現行基準値の設定根拠である1mSvの1%以下であり、極めて低いことが明らかとなっている。 ②空間線量率から推計された追加線量よりも 個人線量計での計測値が少ない。 またUNSCEAR(国連科学委員会)の「放射性セシウムに
@SciCom_hayashi @ahare_asayaka @nagaya2013 @sivad @cyborg0012 「予想外なことであったが、5例の患者で癌病巣が縮小して、径観察期間中に超音波検査によって検出できなくなった… https://t.co/oaHAIGWF8T
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344842371/comment/NPwrAGW" data-user-id="NPwrAGW" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/344797332/comment/NPwrAGW" data-original-href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344797332/comment/NPwrAGW" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=https%3A%2F
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344797332/comment/NPwrAGW" data-user-id="NPwrAGW" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/344797269/comment/ublftbo" data-original-href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344797269/comment/ublftbo" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=https%3A%2F
UpToDateの記載*1からは、■アメリカ合衆国における甲状腺結節の20年後のフォローアップ調査であるらしい。「らしい」というのは、微妙に人数とか合わないから。本文を読めばわかると思うが…。論文書いた人は同じ。 ■Natural Natural history of thyroid abnormalities: prevalence, incidence, and regression of thyroid diseases in adolescents and young adults. [Am J Med. 1991] - PubMed - NCBI Rallison MLほか。 サマリーだけ読んだ。1991年アメリカ合衆国。以下は私が重要と思われるところだけを訳した。 1965年から1968年にかけて4819人の児童を対象に甲状腺異常のための検査が施行された。そのうち、3分の2であ
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344841577/comment/NPwrAGW" data-user-id="NPwrAGW" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/NPwrAGW/status/908093855429402624" data-original-href="https://twitter.com/NPwrAGW/status/908093855429402624" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=https%3A%2F%2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く