再起動なしで長期運用を実現、Windows Server仮想マシンの「ホットパッチ」機能が正式版に:Microsoft Azure最新機能フォローアップ(164) Microsoftは2022年2月16日(米国時間)、これまでプレビュー機能として提供されていたAzure仮想マシンの「ホットパッチ」機能を正式にリリースしました。運用環境において、長期間運用のためにこのパッチ管理機能を利用できるようになりました。
「Disk2vhd」を使用したUEFI/GPTベースシステムのHyper-VへのP2V移行:山市良のうぃんどうず日記(173) 「P2V(Physical to Virtual)」は、Microsoft Virtual ServerやHyper-Vの登場で“仮想化によるサーバ統合を進めよう”というのが流行った時代に用いられた、物理PC/サーバを仮想マシンに変換する方法です。現在でも、物理サーバのハードウェアの老朽化に対処するため、あるいはOSのサポート終了(EOS)対策としてクラウド化するためにP2Vのニーズはよくあるようです。 山市良のうぃんどうず日記 Disk2vhdでP2Vした第2世代仮想マシンが起動しない P2V(Physical to Virtual)に対応したツールは、仮想化が普及し出だしたころ、仮想化テクノロジーを提供するベンダー各社から自社のテクノロジーに対応したツールが提
続報、Windows 10のデスクトップ環境をDaaSのVDIで利用可能に――ライセンスの明確化:Microsoft Azure最新機能フォローアップ(38)(1/2 ページ) Microsoft製品およびサービスの使用権の説明資料である「製品条項(PT)」の2017年8月1日の改訂版に、「Windows 10マルチホスティング」の権利が追加されました。この権利が明文化されたことで、Microsoft Azureおよび認定クラウド上でWindows 10 Enterpriseを正式に実行できるようになりました。 連載目次 「Windows 10マルチホスティング」の権利とは? Microsoft製品およびサービスの「製品条項(PT)」ドキュメントの最新版は、以下のサイトから入手できます。 マイクロソフト製品およびオンラインサービスのボリュームライセンス|製品条項(2017年8月1日、または
2016年06月09日16:13 カテゴリサーバ・OS Hyper-V環境からVMware環境への移行 Hyper-V環境とVMware環境が混在していて、今後VMware環境に統合しようと、せっせとHyper-V上のゲストOSを(サーバオーナーと交渉して)撤去していました。しかしふと思いつきました。「ひょっとしてHyper-VのゲストOSイメージをVMwareのゲストOSイメージに変換するツールがあるのでは?」と。ということで探してみたら「Vmware vCenter Converter Standalone」というツールがあっさりと見つかりました。 ということで今回はHyper-V環境からVMware環境への移行したときのことを書いてみます。 【移行手順】1. 「Vmware vCenter Converter Standalone」(無料)をダウンロードしてきてインストールして起動し
こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの鎌滝です。 Hyper-V 上の仮想マシン環境のドメイン コントローラー (DC) にて記録される、ActiveDirectory_DomainService ID: 1539 の警告イベントは無視してよいか、というお問い合わせをいただくことがあります。 今回はこのイベント ログの出力される原因および無視可能な場合の条件についてご紹介いたします。 1. 概要 仮想マシン環境の DC では、以下のイベントが記録されます。 本イベントは以下の構成のいずれかに該当している場合は無視していただいて問題ありません。 ・Hyper-V ホストに接続されているディスクの書き込みキャッシュが無効化されている。 ・Hyper-V ホストに接続されているディスクが Force Unit Access (FUA) をサポートしており、仮想マシン側の仮想ディ
PackerにはVirtualBoxやQEMU(KVMおよびXen)などの仮想マシンイメージを作成する機能が用意されており、仮想マシン作成を自動化できる。今回は、Packerを使ってVirtualBoxおよびQEMU(KVM)用の仮想マシンにOSをインストールしてディスクイメージを作成する例を紹介する。 Packerを使って各種仮想マシン用のディスクイメージを作る 前回記事ではPackerを使ってDocker用のイメージを作成する方法を紹介したが、今回はDockerではなく仮想化ソフトウェア向けのイメージを作成する方法を紹介していこう。 Packerではさまざまな仮想マシンやクラウドインフラ向けのディスクイメージを作成できるが、今回はCentOS 7のインストールISOイメージを元に、VirtualBoxとQEMU(KVM)向けのディスクイメージを作成する流れを紹介する。 VirtualB
2015年5月13日にCrowdStrike社が仮想フロッピーディスクコントローラの脆弱性情報を公開しました。ここでは関連情報をまとめます。 脆弱性概要 脆弱性の概要情報は次の通り。 愛称 VENOM VIRTUALIZED ENVIRONMENT NEGLECTED OPERATIONS MANIPULATIONの略 アイコン あり CVE CVE-2015-3456 発見者名 Jason Geffner氏 CrowdStrike シニアセキュリティリサーチャー 専用サイト あり http://venom.crowdstrike.com/ QEMUの仮想フロッピードライブコントローラのコードに存在するバッファオーバーフローの脆弱性。この脆弱性を悪用された場合、攻撃者が仮想マシンから抜け出し、ホスト側のシステムに対してアクセス・任意のコード実行が可能となる恐れがある。 CrowdStrik
横山哲也(トレノケート株式会社:グローバルナレッジネットワーク株式会社から社名変更) Windows Server等のIT技術者向けトレーニングを担当 マイクロソフト製品の多くは、Active Directoryドメインサービスを必要とします。しかし、ドメインコントローラーはIDとセキュリティ管理の要なので、構築や複製が何かと面倒です。 特にVDI環境を構築するときは、物理マシンをドメインのメンバーにする必要があり、通常は物理マシンを2台必要とします。 何とか1台でできないものでしょうか。 ksakakiさんのブログ「More Than One Way」の記事「世界のブログから - 「ドメイン コントローラーどうしよう」に、ドメインコントローラーを仮想マシンとして構成し、その仮想マシンホストをメンバーとする手順が掲載されています。 詳細はksakakiさんのブログを読んでいただくとして、要
Amazon SageMaker Geospatial Capabilities Now Generally Available with Security Updates and More Use Case Samples At AWS re:Invent 2022, we previewed Amazon SageMaker geospatial capabilities, allowing data scientists and machine learning (ML) engineers to build, train, and deploy ML models using geospatial data. Geospatial ML with Amazon SageMaker supports access to readily available geospatial dat
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら) Microsoft Virtual Machine Converter (MVMC) 3.0 がリリースされました。 Microsoft Virtual Machine Converter 3.0 is now available for download [URL] http://blogs.technet.com/b/scvmm/archive/2014/10/13/microsoft-virtual-machine-converter-3-0-is-now-available-for-download.aspx Microsoft Virtual Machine Converter 3.0 [
Copyright © 2004-2024 Impress Corporation. An Impress Group Company. All rights reserved.
(1) (2) (3) ご存じのとおり、VDI や BCP/DR はネットワークの帯域・回線品質に大きく左右されるソリューション。 本社オフィスであればリッチな専用線を契約しているかもしれませんが、拠点オフィスなどではフレッツ系などを利用しているケースも多々あります。 WAN 回線が潤沢でない場合も支障が無い設計を行うために「回線シミュレータ」や「帯域制御装置」を使って事前検証しておきたいところです。 しかし、帯域制限ならまだしも遅延まで作れるような装置は意外と高価。。。 検証のためだけに購入するのは難しいところです。"ぶっつけ本番" で導入してしまうケースもありますが、遊休サーバーや仮想マシンを使ってソフトウェアベースの帯域制御装置を作ってみましょう。昨今流行りの "Software-Defined" です。 Linux の「tc qdisc」で回線シミュレーション Linux にある程
とりあえず、すいません。またまた、ホッテントリメーカーのお世話になりました。 Windows Server 2012 R2 の仮想マシンにはバージョンがあり、第 1 世代と第 2 世代を選択して作成することができます。ただし、1 度作成した世代のマシンを変換することはできません。 というのが、マイクロソフトからのメッセージでした。 ところが、第 1 世代の仮想マシンを第 2 世代の仮想マシンに変換してくれるスクリプトが提供されました。 Hyper-V generation 2 VM conversion utility (Convert-VMGeneration) これは興味深いツールなのでさっそく試してみました。 なんだかエラーがでますが、無事終了しました。 #Integration Services Write-Info " – Integration Services…" $ICs
従来、仮想マシンの設定や仮想ディスクファイルを複製したり、別のシステムに移行させたりするには、仮想マシンをいったんエクスポートする必要があった。ところがWindows 8/Server 2012のHyper-Vでは、エクスポートなしに仮想マシンを直接インポートできる。その方法は? 解説 TIPS「Hyper-Vの仮想マシンをエクスポート/インポートする」「Hyper-Vの仮想マシンやスナップショットをエクスポート/インポートする(Hyper-V 2.0編)」では、Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2のHyper-Vで、仮想マシンの設定をエクスポート/インポートする方法を紹介した。この機能を使うと、既に作成した仮想マシンの設定や関連するデータ(仮想ディスクファイルやスナップショット情報など)をまとめてほかのHyper-Vサーバへ移行させたり、仮
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く