By Sam Tulimat (HE/HIM) ※ 本ブログは、米国時間 7/5 に公開された “Windows 365 Frontline is now generally available” の抄訳です。 Windows 365 は 2 年前の提供開始以来、企業が柔軟な働き方に応える方法を変えてきました。Windows 365 Frontline により、企業は Windows 365 クラウド PC の機能を簡単かつ手頃な価格でシフト制やパートタイムの従業員へと拡張でき、パーソナライズされた安全なクラウド PC にどこからでも、どのデバイスからでもアクセスできるようになりました。 Windows 365 Frontline は、シフト勤務やパートタイムの従業員の明確なニーズを満たすために設計された初の Windows ソリューションです。Windows 365 Frontline
月例更新なんてカワイイもの、アプリの更新も忘れずに!――Microsoft製品の“更新”にまつわるエトセトラ:山市良のうぃんどうず日記(257) Windows PCのセキュリティと安定性を維持するために、毎月1回のWindows Updateは欠かせません。Windows Updateで問題が発生しない限り、更新プログラムをインストールして再起動すれば、すんなり終わります。毎月の定例行事みたいなものなので、皆さん慣れたものでしょう。でも、Windows Updateだけちゃんとやっておけばいい、というわけでもありません。 山市良のうぃんどうず日記 Windows Updateの“これまで”と“今” 「Windows Update」「Microsoft Update」は、長年の間、Windows OSの更新プログラムだけでなく、Microsoft製品の更新プログラムも提供してきました。 例
PCをウイルス感染から防衛するためには、専用のアンチウイルスソフトが必要と思われがちなものですが、実はWindowsにはMicrosoftが開発した「Microsoft Defender(旧称:Windows Defender)」というウイルス対策の仕組みが用意されています。このMicrosoft Defenderについて、より防御を手厚くする方法についてセキュリティエンジニアのHoekさんが解説しています。 Windows Defender is enough, if you harden it https://0ut3r.space/2022/03/06/windows-defender/ クラウド保護と Microsoft Defender ウイルス対策 | Microsoft Docs https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/s
何か特例措置があって、有償または無償でこれ以上の延長がMicrosoftから提供されるとは考えられません。早急に新システムへの移行やクラウド化など、何らかの対応策を実施してください。なお、Microsoft Azureで無償提供される「Windows Server 2008/2008 R2」向けのESUは、さらに1年の4年目が提供されることが既に決定されています。 以下の表1は、現在サポートされているWindowsのバージョンとサポート終了日をまとめたものです。この表にないOSは、既にサポートが終了していると考えてください(注:OEM向け、IoT、MultiPoint Server、および既に開発が終了されており、2022年8月で全てのサポートが終了する「Windows Server半期チャネル」《SAC》は含めていません)。なお、ESUは正確にはサポートを提供するものではなく、重要なセキ
「単にWindows PCにプレインストールされていたから」「Internet Explorer(IE)から自動的に移行されたから」といったように積極的な理由なく、Windows 10/Windows 11標準のWeブラウザ「Microsoft Edge」(以下、「Edge」と略)を使っている人も多いのではないだろうか。 あるいは、多少の不便さや不満を感じても、「Windows OSに無料で付いてくる『おまけ』のアプリだし、まあこんなもんだろう」と使い続けていることはないだろうか? そうだとしたら、ちょっともったいないことをしているかもしれない。 Edgeの基礎部分は、10年以上の歴史を持つオープンソースプロジェクト「Chromium(クロミウム)」からなる。このChromium、トップシェアのブラウザ「Google Chrome」を始めとする他の多くのWebブラウザでも採用されている。そ
Microsoft が Microsoft Update カタログのダウンロードリンクを HTTPS に変更した (Ghacks の記事、 Deskmodder.de の記事、 Borns IT- und Windows-Blog の記事)。 Microsoft Update カタログの Web サイト自体は以前から HTTPS で提供されていたが、生成されるダウンロードリンクが HTTP だったため、多くの環境でブラウザーにブロックされてファイルがダウンロードできない状況になっていた。今回の変更に伴ってダウンロードリンクのドメインがこれまでの「download.windowsupdate.com」から「catalog.s.download.windowsupdate.com」に変わったが、旧リンクからのダウンロードも可能なようだ。
「Windows Sysinternals」をインストールする Microsoftが無償で提供しているIT管理者/開発者向けのツール集「Windows Sysinternals」がMicrosoft Store経由でもインストール可能になった。ただ、幾つか注意点もある。「Windows Sysinternals」のインストール方法とその注意点について解説しよう。 Windows OSを使っていると、こんな機能があったら便利なのに、こんな情報が得られたらトラブルシューティングの際に役立つのに、ということがままある。こうした機能は、たいがいフリーソフトウェアで見つかるものだが、フリーソフトウェアの利用は少々不安ということもあるだろう。実は、Microsoftからもこうしたツールが無償で「Windows Sysinternals」として提供されている。 Windows Sysinternalsの
Microsoftは2022年2月7日(米国時間)、ユーザーがインターネットから入手したVBA(Visual Basic for Applications)マクロ(以下、マクロ)を既定でブロックする予定だと発表した。Windows版「Microsoft Office」の「Microsoft Access」「Microsoft Excel」「Microsoft PowerPoint」「Microsoft Visio」「Microsoft Word」の各アプリケーションに影響が及ぶ。 Microsoftは2022年4月初めから「バージョン2203」で、変更を展開する。「最新チャネル(プレビュー)」から始め、他の更新チャネル(「最新チャネル」「月次エンタープライズチャネル」「半期エンタープライズチャネル」など)でも順次展開していく。 さらに、永続版Officeの「Office LTSC」「Off
はじめに 先日のIgniteでまたもやMicrosoftのセキュリティ製品の名称が代わりました。今年に入って、2回!! ただ、今回の名称変更はAzureと言う名前をMicrosoftと変える事で 「Azureに限定した製品ではなくハイブリッドクラウド/マルチクラウド対応」 という点を強く押し出した意図も想像できます。最近のMSのセキュリティ製品は例えばEDRもMacやLinux, Android/iOSに対応していますし、マルチクラウドをサポートしているものも多いので、自分の整理を兼ねてまとめてみました。全体的にここ最近名称変更が入ってるので旧名称も入れています。 Microsoft Defender + αの一覧 Windowsの固有の機能から、独立したエンドポイントセキュリティ製品、サーバサイドの製品までMicrosoft Defender の名前が使われてるので知らないとちょっとやや
「Windows 10が最後のWindowsじゃなかったっけ」という言葉がネットにはあふれているが、後から説明するように、「まあその解釈も違うんじゃないですかね」とは思う。 OSの更新という話になって多くの人の顔が曇るのは、OSのアップデートが多数の手間を伴うものだからだろう。 とはいいつつ、公表済みのWindows 11の機能を見ると、「PCの持つめんどくささ」を解消するものが多いのにも気付く。 今回は改めて、PCとMicrosoftとはなんなのかを考えてみたい。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年6月28日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く