Happy Saturday, folks, and welcome to Week in Review (WiR), TechCrunch’s newsletter that covers the major stories in tech over the past several days. I feel inclined to begin this edition with a
米クアルコム(Qualcomm)は現地時間16日、次世代のモバイルプロセッサー「Snapdragon S4」とエントリースマートフォン向けの「Snapdragon S1」のプロセッサーのラインナップ拡張を発表した。 Snapdragon S4の新シリーズでは、同社が2月に発表したモバイルプロセッサーの新アーキテクチャー“Krait”を採用。2月に発表した「MSM8930」(シングルコア)、「MSM8960」(デュアルコア)、「APQ8064」(クアッドコア)に加えて今回新たに「MSM8660A」「MSM8260A」「MSM8630」「MSM8230」「MSM8627」「MSM8227」「APQ8060A」「APQ8030」をラインナップに加えた。これらはCDMA1x EV-DO、HSPA+、TD-SCDMA、LTE FDD、LTE TDD、およびWi-Fi標準規格をサポートする。 MSM8
クアルコムCDMAテクノロジーズ(半導体部門)は、「スマートフォン2011 春」(4/26~28、東京国際交流館・プラザ平成)にて、「グローバルにスマートフォンをリードするクアルコムの取り組み」と題したセッションを行い、同社のモバイル用チップセット「Snapdragon」の特徴やロードマップについて、クアルコムCDMAテクノロジーズのマーケティング部長 須永順子氏が解説した。 ■Snapdragonの独自開発CPU「Scorpion/Krait」 クアルコムでは、ARMからv7のアーキテクチャライセンスを取得し、2005年よりCPUを自社開発している。これにより、他社にはない「非同期動作マルチコア」を採用。各コアが、必要なときに必要に応じて独立して動作することでより低消費電力を実現している。これにより、例えば現行のCPUコア「Scorpion」は、商用端末測定で1.2GHz時の消費電流が1
「最近スマートフォンとかタブレットで、ARMのプロセッサーを搭載した製品がたくさん出てきている。これについて解説してくれませんか?」という依頼が編集部からあった。そこで数回に分けて、ARMプロセッサーの基本とロードマップについて解説したいと思う。 マイコンベンダーが自社開発したCPUから始まる ARMの歴史 上に掲載したのが、ARMの大雑把な製品とアーキテクチャーのロードマップである。厳密に言えばいろいろと漏れはあるのだが(例えば拡張命令セットにVFPやTrustZoneがない)、おおむねの流れはこれでご理解いただけると思う。まずは簡単にARMの生い立ちから説明したい。 ARMは元々、イギリスのAcorn社というマイコン(今で言うパソコン)ベンダーの一部門であった。当時Acornは、米MOS Technology社の「6502」というプロセッサーをベースにマイコンを作っていた。しかし、この
3.8 Snapdragon 480/690/695/778G/780G/888/888+ / 4 Gen 1 / 6s Gen 3
Snapdragonは、クアルコムが開発した、無線通信でインターネット接続できる携帯デバイス用のチップセットプラットフォームです。スマートフォンや携帯ゲーム機など向けのQSDシリーズ、PND(Personal Navigation Device、簡易型カーナビ)など単機能なデジタル機器向けのQSTシリーズが用意されています。 Snapdragonを搭載した実際の製品としては、2009年2月に東芝の欧州法人から発表された欧州市場向けのスマートフォン「TG01」がSnapdragonシリーズの「QSD8250」を搭載しています。 クアルコム製のチップセットは、スマートフォン以外の一般的な携帯電話に採用されているMSMシリーズ、3G HSDPA対応エントリーレベル用シングルチップセットのQSCシリーズが存在しますが、これらの分野だけでなく、「ポータブルな携帯端末と高い処理性能を持つノートパソコン
NVIDIA、クアッドコアTegraの性能と開発ロードマップを明らかに:Mobile World Congress 2011 NVIDIAは、Mobile World Congress 2011で、クアッドコアTegra“Kal-El”の動作デモと、2014年までのTegra開発ロードマップを公開した。 “Kal-El”の性能はTegra 2の5倍 NVIDIAは、Mobile World Congress(MWC)で、「Kal-El」というコード名で開発が進められてきたクアッドコアTegraを公開、クアッドコアTegraを搭載したタブレットデバイスの動作デモを行った。NVIDIAが示したTegra“Kal-El”の仕様では、クアッドコアであるほかにも、12コア内蔵のGPUを搭載してステレオ立体視をサポートすることや、性能はTegra 2の5倍になることが紹介されている。 NVIDIAは、
米Qualcomm Inc.は「Mobile World Congress 2011」(2011年2月14~17日)において,2011年後半にサンプル出荷を開始するモデム用チップセット3品種を発表した。LTEの端末カテゴリ4(下り最大150Mビット/秒)に対応する「MDM9625」および「MDM9225」,3GPPのリリース9で規定された「Dual-Carrier HSPA+」(下り最大84Mビット/秒)に対応する「MDM8225」である。3品種とも,28nm世代のプロセス技術で製造する。 MDM9625およびMDM9225が対応するLTEの端末カテゴリ4とは,20MHz幅で運用した際に最大データ伝送速度として下り150Mビット/秒,上り50Mビット/秒を実現するものである。これまでQualcomm社は,端末カテゴリ3(20MHz幅運用時に下り最大100Mビット/秒)に対応する品種を提供し
Qualcomm、次世代Snapdragonチップセットファミリーを発表:クアッドコアモデルもラインアップ Qualcommが、スマートフォンやタブレット型端末から高機能エンターテインメント機器まで、幅広いラインアップをカバーするSnapdragonチップセットファミリーを発表した。シングルコアのワンチップからデュアルコア、クアッドコアまでを提供する。 Qualcommが2月14日(現地時間)、スマートフォンやタブレット型端末をターゲットにしたSnapdragonチップセットの新たなラインアップを発表した。いずれも新たなCPUアーキテクチャ「Krait」(開発コードネーム)を採用しており、シングルコアのMSM8930、デュアルコアのMSM8960、そしてクアッドコアのAPQ8064という3種が用意される。 Kraitコアのプロセスは28ナノメートルで、コアあたりの最高クロック数は2.5GH
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