サインアップのフローであれ、マルチビュー・ステッパーであれ、ありきたりのデータ入力であれ、「フォーム」はデジタル・プロダクト・デザインにおいて最も気を遣わなければならないものの1つです。 そこで、今回は一般的にフォーム・デザインで何をやり、何をやらざるべきかについてお話したいと思います。あくまで一般的なガイドラインですので、そのようなものとしてご理解頂いた上で、皆さんの参考になれば幸いです。
2016年9月1日 ユーザビリティ 8月某日、ワイヤーフレーム作成ツールのCacooなど、制作業務を円滑に進めるための様々な便利ツールを開発しているヌーラボさんにおじゃましました。そこで、まもなくプロジェクト管理ツールのBacklogをリデザインするということでしたので、ユーザビリティテストの被験者をしてみることに!ユーザビリティテストを行うことはありましたが、本格的なテストの被験者をすることはあまりなかったので、ワクワクしながら受けてみましたよ。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! リデザインの経緯 長く愛用され続けてきたUIを改新するということですので、デザインを変更することを決めた理由や経緯について、中の人に聞いてみました! 今までのUIは、少し前のWebアプリケーションで良く見られたような、1画面に多くの情報を載せてすべての機能を文字ラベルで表示するタイプでした。この方針には
「シズル感」と「読みやすさ」ってどうやってデザインで解決する?お菓子専門ウェブメディアのリニューアルで使った手法 こんにちは、BAKEのデザイナー井手口です。 前職では、グラフィックとウェブデザインの両方を経験できる制作会社に所属していましたが、以前から興味があったブランディングデザインを行いたく、今年の4月からBAKEではたらいています。 BAKEに入ってからは、店舗ブランドで使っている原材料のオリジナルブランド「011」のパッケージ開発や、店舗ブランドのイベント用LP作成やPOPなどのデザインを行いながら、同時進行で進めていたお菓子専門のウェブメディア『CAKE.TOKYO』を8月上旬にフルリニューアルしました。 リニューアルの経緯はCAKE.TOKYOのこちらの記事で書いたので、今回は、サイトのデザインについてデザイナー目線から説明しようと思います。 → CAKE.TOKYO 雑誌の
はじめに 本稿は UI Design Advent Calendar 2015 – 9日目の GUI アニメーションに関する記事です。 アニメーションの12の基本原則と GUI ディズニーの アニメーションの12の基本原則/12 basic principles of animation というのがありまして、要はこの原則に沿ってアニメーションを制作すればまるでそれが生きているかのような動きをする、平たく言えばディズニーっぽい動きになる、というものです。http://the12principles.tumblr.com がとてもわかりやすいので、うちいくつかを転載しておきます。 SQUASH & STRETCH ANTICIPATION FOLLOW THROUGH & OVERLAPPING ARCS ビデオ解説:The illusion of life これらを見ただけでも、『あー、デ
オンラインでクレジットカードを使って支払うことは簡単ですよね?この答えはYesでもNoでもあります。Yesの理由は、インターネットが普及された初期からずっとそうしていたから(例:Amazon)。Noの理由は、まったく同じクレジットカードフォームは2つとないからです。 過去20年以上で、私たちはオンライン支払のメンタルモデルを作り上げてきました。「財布からクレジットカードを取り出して、ウェブのフォームに必要なカード情報を入力、そして申込みボタンを押す」というものです。しかし、ユーザーが答えないといけない質問でいっぱいなので、全てを入力するのはとてもややこしい行為になってしまいます。そして言うまでもなく、誰も取扱い説明書なんて読みたくありません。 さまざまな有名ウェブサイト・アプリのクレジットカードフォーム 何かの代金をオンラインで支払う時は、人へ支払う時より2,3倍遅れをとります。端末のボタ
If you like Calltoidea, let's trythe first community for link lovers.
ウェブデザインの進化の過程を考えるとき、西洋建築史はとても参考になります。美術の形として、両者は同じ項目で定義することができます。 人が集まる場所として機能する実用的に作られている技術の進歩に大きく左右される実用的だが、間違いなくアートでもあるこのような制約があるなかで、両者の進化の過程はとても似ています。どちらも同じように過去の作品をもとに、その上に新しいものを築いています。もしウェブデザインの未来が知りたければ、建築家が辿った道を見てみればいいのです。
1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ サイバーエージェントのクリエイターの取り組みを紹介するオフィシャルブログです。最新技術への挑戦やサービス誕生の裏話、勉強会やイベントのレポートなどCAクリエイターの情報が満載です。 はじめまして。 2013年度新卒入社、AmebaのSimplogでWEBデザイナーをしているリュウタロウと申します。 以前新卒デザイナー同士の勉強会がありまして、そこでの私の発表内容がすごく好評でした。 以降より多くの人に向けて発信したいと考え、この場をお借りして記事を執筆させて頂く事になりました。 これから綴るのは、デザインの細かいテクニックやハウツーではありません。 様々なジャンルのクリエイティブに通じる、基本的なモノの見方、考え方の話です。 「ワタシ、デザインワカラナイワ」 というビジネスパーソンも、普段やっている仕事や趣味とリンクさせながら理
撮影:飯田昌之 12月14日に CSS Nite Shift7 が開催されました。基調講演ということで、少し先の未来を話すようにしていましたが、今回は未来に備えるための『今の話』をしました。「スクリーンの先、私たちの仕事の先」という題名で話した今回の講演。スクリーンの外を見ようというメッセージは伝わったと思いますが、仕事の先の意味が捉え難かったかもしれないので、この記事で解説しようと思います。 アイデアと完成品との間 アイデアがあるからこそ、新しいサービスやプロダクトが生まれます。しかし、この間には大きな溝があって、なかなか繋がらないことがあります。素晴らしいアイデアでも製品にしてみるとそうでもなかったり、どこかで質が低下してしまったり、アイデアが製品にうまく反映していなかったり、いろいろです。 Web サイト制作の世界では、この溝が広く深いことがあります。アイデアを生み出したり、設計に関
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く