臓器売買のダークな世界に強敵登場! 今の科学は思った以上にすごいとこまで来てるんだなーと実感したのが、こないだTEDMEDで見た映像です。動画の主人公は米ウェイクフォレスト大学再生医療研究所アンソニー・アタラ(Anthony Atala)所長。ラボで人間の臓器・組織を再生する研究を20年近く行っている方ですよ。 再生したペニスを移植したウサギが子作りに成功したニュースでご記憶の方も多いんじゃ? 博士はインクジェットプリンターから細胞を噴射して腎臓を印刷(形成)しちゃうんです。なんという荒業! 普通、3Dプリンターと聞いても合鍵つくるぐらいが想像力の限界ですよね...。 「再生医療」は、人体の自己治癒を促す臓器修復・移植を探求する、とっても面白い分野です。アタラ所長のラボはこの分野専門の研究所としては世界最大級。以下にお送りします5本の動画(製作:同研究所)は、アタラ博士の過去20年間の成果
![【サイボーグ・ライフ】ラボで臓器を作る人(動画あり)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6dbd66d6a518aa1aa8db848ae26d9908666dc7cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.media-platform.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2009%2F11%2F091113_an_ear_implant_is_seeded_with_cartilage_cells_at_wake_forest_uni-w960.jpg)