タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (16)

  • ゲームの才能は訓練より「天性」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 映画化の動きも:米国でも人気の漫画BLEACH』 事中もベッドの中でも携帯やソーシャルサイト:調査結果 次の記事 ゲームの才能は訓練より「天性」:研究結果 2010年3月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Matt Ford これまでの研究から、優れたゲームプレイヤーは、初心者と比べて認知能力に優れていることがわかっている。さらに、初心者がゲームプレイの訓練を20時間以上受けたとしても、その認知能力は成長しないこともわかっている。これらのことから引き出される仮説は、ゲーム技術は訓練できるものではなく、熟練者とそうでない者の間には生まれつきの差があるのではないかということだ。 最近の研究で、ヒトの脳の中にある3つの部位の大きさと、ビデオゲームを習得してプレイする能力とには相関関係があることが分かった。 『Ce

  • 第40回 そもそもの台頭 | WIRED VISION

    第40回 そもそもの台頭 2010年2月 9日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 30年ぐらい前の家にはたいてい応接間というものがあり、ピアノや百科事典や家具調ステレオが置いてあったものですが、最近は応接間がある家はほとんど無くなり、WikipediaやiPodが使われています。 超音響ステレオ「響」 ブラウン管テレビやモニタはほとんど消滅しましたし、無駄に大きなデスクトップパソコンも消えつつあります。LANや電話などのケーブルも減ってきました。街中からは公衆電話が少なくなり、都会の駅では切符が消えつつあります。新しい製品やサービスが沢山出現している一方で、以前は普通に存在したものがどんどん消滅してきています。 そもそも物件 そもそもステレオというものは音楽を聞くために開発されたものであり、外見が立派である必要はありません。そもそも百科事典というものは様々な知識を得るためのもの

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2010/02/11
    本質を考える時に「そもそも」という考え方も必要になるようですね。
  • ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION

    ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 2008年2月25日 社会ワークスタイル コメント: トラックバック (6) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 前回、マクドナルドの裁判を足がかりにして、管理職の範囲の問題や忙しさなどについて浅知恵を巡らしてみました。それにしてもですね、なんで日人はこんなに疲れているのでしょうね。ワタシの勤め先はかつて通常残業省などと揶揄されたりしたところですが、今もあんまり状況は変わっていないです。 しかし、ブラッセルに赴任して欧州委員会の官僚を相手に仕事するようになった時、いや驚いたのなんのって。彼らの優雅なこと!昼は2時間かけてランチ。6時にはオフィスは無人状態。夏は一ヶ月間バカンス。おまけに給料ははるかに多い。ワタシ心に誓いました。来世も役人やるとしたらヨーロッパ人に生まれて欧州委員会に勤めようって。 ということで、当然のこととして何が彼我の

  • 膨れ上がるゲーム制作費:平均は20億円程度 | WIRED VISION

    前の記事 中国からのサイバー攻撃は『IE』の脆弱性を利用 ハイチ大地震の衛星写真:「前」と「後」を対照 次の記事 膨れ上がるゲーム制作費:平均は20億円程度 2010年1月15日 Gus Mastrapa 『Develop』の記事によると、マルチプラットフォーム対応の次世代ゲームの制作費が、平均で1800万ドルから2400万ドルであることがわかったという。シングルプラットフォーム対応のゲームの制作費は、平均でおよそ1000万ドルだったという。(これらの数字は、エンターテイメント業界の調査会社である米M2 Research社が行なった調査によるものだ。) それでも、映画に比べればまだかなり安い。映画では平均でおよそ6500万ドルの制作費がかかる上、映画会社は広告費としてさらに3500万ドルを注ぎ込むのが一般的なのだ。 もちろん、ゲーム映画と同じくらい費用がかかることがある。『Los Ang

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2010/01/22
    ゲームに限らず、開発者を働かせるだけ働かせてわずかな給与しか支払わない会社は多い。
  • 「寿司ネタのDNA検査」で多数の不正表示が発覚 | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneを攻撃する第2のワームが登場:銀行が標的 タトゥーのように皮下移植可能:絹利用の電子回路 次の記事 「寿司ネタのDNA検査」で多数の不正表示が発覚 2009年11月24日 Aaron Rowe 写真はスパイシー・ツナロール。 Photo credit: stuart_spivack/Flickr 生物学者が寿司バーに行き、マグロを注文したが、出てきたのは、アブラソコムツという有毒魚だった。アブラソコムツは身に多くの油脂(ロウ/ワックス)を含むため、べるとひどい下痢になる可能性がある魚だ。[アブラソコムツは深海魚の一種。体内で消化できないワックス分が多いので、日国内では品衛生法によって販売が禁止されている] このエピソードは冗談でもなんでもない。調査を行なったコロンビア大学とアメリカ自然史博物館の研究チームは、短期間の調査でそうした事例を5件も発見したという。同チ

  • 「タコの脚の複雑な動き」はどう制御されているか | WIRED VISION

    前の記事 日『ROBO-ONE』に登場した優れたロボットたち(動画) 「タコの脚の複雑な動き」をロボット工学に応用 2009年10月 1日 Brandon Keim Image: Noel Feans/Flickr 8つもの脚を連携させて動かすだけでも、タコの脳にとっては厄介なタスクのように思われる。だが当に大変なのは、柔軟で無限可変式の脚の動作を制御することだろう。このほど、研究によってその秘密の一部が解明された。 タコの運動神経回路は、その体と同じくらい柔軟であるようだ。つまり、われわれヒトの場合は運動皮質の特定の部位が、体の特定の部位をつかさどる、という仕組みだが、タコの場合は、運動皮質のどの部位も、場合によって異なる体の部位を制御する。この仕組みは神経生理学上の可能性の上限を押し広げるものであり、柔軟な腕や脚を持つロボット設計の改善のヒントとなるかもしれない。 「タコの体は複雑

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2009/10/02
    「タコの場合は運動皮質のどの部位も、場合によって異なる体の部位を制御する。」とは意外でした。
  • 神経活動を分析して「見ていたものの再現」に成功 | WIRED VISION

    前の記事 『iPhone』表示ヘルメット+自転車で東京を疾走(動画) 『TGS2009』お勧めショッピング:画像ギャラリー 次の記事 神経活動を分析して「見ていたものの再現」に成功 2009年9月30日 Brandon Keim 画像はNeuron論文から。左側の画像は、被験者が見た画像。真ん中の画像は、従来の「構造に焦点をあてた分析モデル」が戻してきた画像。右側の画像は、最新の「概念に焦点をあてた分析モデル」による画像。なお、サイトトップの画像は、前回の研究を紹介する日語版記事より 科学者たちは、人の精神を読むことで、その人がそれまで見ていたものを知ることに一歩近づいた。脳のなかでイメージがどのように表されているかをモデル化することで、神経活動パターンの記録を、被験者が見ていた写真と結びつけることに成功したのだ。 この研究は、カリフォルニア大学バークレー校の神経科学者Jack Gall

  • 強磁場の世界:「ネズミの浮揚」や「世界最強のMRI装置」 | WIRED VISION

    前の記事 「ITで無給勤務が常態化」会社を訴える例が続く 強磁場の世界:「ネズミの浮揚」や「世界最強のMRI装置」 2009年9月29日 Alexis Madrigal 磁性流体のスパイク現象。画像はwikipediaより 現在、人体に使われる世界で最も強力な磁気共鳴画像(MRI)装置は、重量45トンの電磁石で9.4テスラの磁場を発生させる。 テスラとは、磁場[磁束密度]の強さを表わす標準的な測定単位だ。9.4テスラという数値は、世界最強の粒子加速器である『大型ハドロン衝突型加速器』(LHC)の電磁石よりも強力だ(ご存じのように、LHCには電磁石が大量にある)。[LHCでは、超伝導加速空洞により陽子ビームを加速し、8テスラ強の超伝導電磁石でその軌道を曲げて円形の周回軌道に乗せる] イリノイ大学シカゴ校に設置されている世界最強のMRI装置は、粒子の加速ではなく人間の脳の観察に利用されている。

  • 太陽黒点がやっと出現:異例の「太陽活動低下」は今後どうなる? | WIRED VISION

    前の記事 標高5000mに100トンの日製アンテナ:ALMA計画の画像 太陽黒点がやっと出現:異例の「太陽活動低下」は今後どうなる? 2009年9月28日 Alexis Madrigal 1年以上ぶりに、太陽の表面に2つの黒点が姿を見せた。予想を超えた太陽の静寂も、これで終わりになるかも知れない。冒頭の写真は、現在観測されている黒点のひとつ『AR 1026』のものだ。太陽を撮影している写真家のTrevor Little氏からWired.comに届いた。 太陽フレアは通常、約11年周期で活動が増減している。黒点活動の勢いは2008年中に増すと考えられていたが、実際はそうならなかった。そして2009年になっても活動度は上がっていない。太陽黒点が観測されない無黒点日が、2009年に入っても約8割を占めている。 このような太陽活動の少なさは、これまでの約100年間に見られなかったものだ。[200

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2009/09/29
    今後も注視する必要がありそうですね
  • 赤い世界になったシドニー:砂嵐の町を動画と画像で | WIRED VISION

    前の記事 チベットの若き活仏は「テレビゲームでストレス発散」 赤い世界になったシドニー:砂嵐の町を動画と画像で 2009年9月23日 Alexis Madrigal Andrew Muller/flickr account 23日(現地時間)朝、シドニーの町が砂嵐に襲われた。町の空は真っ赤に染まり、ある住民は「火星に来てしまったと思った」と語った。 東部オーストラリアの町は、強風が内陸部の砂を運んでくる砂嵐にしばしば襲われる。しかし今回の砂嵐はかなり大規模で、Twitterなどによれば、これほどの砂嵐に会うのは生まれて初めてだという人が多い。おそらく、1983年2月にメルボルンで発生した大型砂嵐に匹敵するのではと推測されている。 オーストラリア東部では干ばつが13年にわたって続いており、それが砂嵐の激しさにつながったのではと見られている。同地域では1950年以来、気温が摂氏0.4度から0.

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2009/09/24
    これも温暖化の影響なのだろうか・・・
  • どの虫にも強力な効果:万能防虫剤は「死の匂い」 | WIRED VISION

    前の記事 ドイツの主流メディア、巧妙な「ネットの嘘」にだまされる どの虫にも強力な効果:万能防虫剤は「死の匂い」 2009年9月14日 Hadley Leggett Flickr/bensheldon. Flickrには「死んだゴキブリ」の画像シリーズが膨大にある/サイトトップの画像はWikimedia Commonsより ゴキブリからイモムシまで、昆虫は死んだ際にすべて、ある特定の臭いのする脂肪酸の組み合わせを放出することを、科学者が発見した。この不吉な臭いに出会うと、どの虫も一目散に逃げ出すのだという。 カナダのマックマスター大学の生物学者David Rollo氏は、ゴキブリの社会行動を研究中に、この気味の悪い発見に至った。研究チームは『Evolutionary Biology』の9月号で今回の研究結果を発表している。 ゴキブリは、(台所の器棚など)素晴らしい居場所を見つけると、仲間

  • 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 | WIRED VISION

    前の記事 ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 2009年9月10日 Brandon Keim Image: Dumbledad/Flickr。サイトトップの画像は「拡散テンソル画像(DTI)による脳の断面図」(Wikimedia Commons)。共に、記事でとりあげた研究とは無関係 できれば覚えておきたいと思っていた事柄や人物を忘れてしまった経験のある人には、ちょっとした慰めになりそうだ。その記憶は意識からは隠れているものの、無くなってはいない可能性があるというのだ。 大学生を対象にして行なわれた研究では、学生たちが忘れたと思っていた記憶に該当する活動パターンが脳画像で検出された。 「脳に情報が残っているとしても、その情報に常にたどり着けるわけではないのかもしれない」と述べるのは、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2009/09/11
    気になる話だ。
  • 瞬時に66度冷却:レーザーを使った急速冷却法 | WIRED VISION

    前の記事 人力ヘリコプターへの挑戦:世界記録は日大チーム(動画) 秘蔵の自然:ハーバード博物館の画像ギャラリー 次の記事 瞬時に66度冷却:レーザーを使った急速冷却法 2009年9月 4日 Hadley Leggett レーザー光の照射を受けて、2万6000個のベリリウム・イオンが発する超低温プラズマ。超低温の原子は、量子コンピューターや精巧な計測機器の作成などにも利用でき、さらにはビッグバンの謎を解く鍵になるかもしれない。 画像:米国標準技術局(NIST)、別の日語版記事より転載 レーザーを使って冷却するという着想は、30年前から物理学者から提起されていたが、現在までの実験は、ごく低圧の気体でしか実現していなかった。しかしこのたびドイツの研究チームが、高圧気体にレーザーを照射することによって、数秒間で摂氏66度も下げるという劇的な温度低下を引き起こせることを示した。 高密度の気体におけ

  • マルチタスク習慣はオフライン時でも思考に悪影響? | WIRED VISION

    前の記事 1000キロ続く雲の道『モーニング・グローリー』 マルチタスク習慣はオフライン時でも思考に悪影響? 2009年8月25日 Brandon Keim Image: Flickr/TotalAldo マルチタスクという生活習慣によって、思考方法が変わったのではないかと懸念する声がある。コンピューターや携帯電話を利用していないときでも、気が散りやすく、集中できなくなったというのだ。この不安が正しいことが証明されたようだ。 複数のテストにおいて、日常的に多くの情報の流れを操り、電子メールやウェブ・テキスト、ビデオ、チャット、電話などを駆使する大学生が、マルチタスクの度合が低い他の学生と比べて作業の進み具合が大幅に劣っていたのだ。 これまでの研究では、マルチタスクの即座に現れる影響に焦点をあててきた。テレビを見ながら宿題をする子供ほど宿題の出来が悪いとか、会社で5分おきに電子メールをチェッ

  • 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 | WIRED VISION

    前の記事 「机や服を爪でこする音」を使った入力システム(動画) 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 2009年8月20日 Brandon Keim Image: PNAS。サイトトップの画像は、人工呼吸の訓練用ダミーたち。Wikimedia Commons 映画『ターミネーター』シリーズのお蔵入りになったシーンだと言われたら信じてしまいそうな実験が行なわれた。ロボットたちに「人工脳」を搭載して動物たちのように生存競争を行なわせたところ、短期間のうちに進化し、互いをあざむく技を身につけたのだ。 これらのロボットはサッカーボールほどの大きさで、車輪とセンサー、点滅する信号ライトを組み合わせてあり[画像B]、デジタルの神経回路で制御されている。ロボットを設計した研究者らは、これらのロボットを1つのコートに入れて競わせた。コートの両端に、「物」「毒物」を示す紙製の円を置き、物を見つけてその

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2009/08/20
    大変興味深い。コンピュータ上でシミュレーションさせたい。もっと世代を繰り返させるとどんな風に進化するのだろう。
  • 「脳のしわ」は外からの衝撃を吸収する | WIRED VISION

    前の記事 Apple社の巨大データセンター、目的はクラウド的新サービスか 火星に小惑星が落ちた跡、鮮明な画像 次の記事 「脳のしわ」は外からの衝撃を吸収する 2009年8月19日 Brandon Keim Image: Flickr/Striatic。サイトトップの画像は、ヒトの脳の断面図。Wikipedia Commonsより 事業に行き詰まり、机に頭をたたきつけたとしても心配ない。脳の表面にあるしわ(専門用語で言うところの脳溝)が、外的損傷から君を守ってくれるだろう。 脳の凹凸はなぜあるのかに関して、主流となっている説は、小さなスペースに大きな表面積を詰めこむことによって、脳というコンピューターの容量を増大させているというものだ。正確にどのように作用しているかは推測の域を出ていないが、しわの異常は、自閉症や病のような疾患と関係していると考えられている。 オンライン版『Journal

    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2009/08/19
    脳のしわって放熱のためだと思ってた
  • 1