DAY 1 退職を決めたあとの諸々所用で出発が遅れてすっかり寒くなってしまった。 11月25日。無能・不細工・非コミュにして存在価値ゼロ・・・いや、マイナスいくらかの穀潰し、コンビニ食系中年男子の私はれいによって誰にも告げず、誰にも見送られず、今月の家賃の振込みを終えると、そのまま愛車のアレックス1号にテントと寝袋、いくらかの荷物を縛り、ユニクロあんぱん配給騒ぎで民度の高さをありのままに示した横浜伊勢佐木長者町を出発。川崎・品川を抜けて、まずは東京を目指す。 平日の夕刻、東京の街には背広を着て入館証を首からぶらさげたSE・PGが満ち溢れていた。 プログラムのロジックを競っているうちは良かった。けれどもそんなものは仕事の本質じゃない。跳びぬけた才能を持つごく一部を除いて、団子の背比べ。無能プログラマな俺の脳内は一般論としてのミュージシャンを「夢見る」フリーターと同じで、日々仕事帰りに考える仕
匿名で書くことでもないが、他に書く場所がないのでこちらに書きます。 ゲームバランスが良いと思われているが実は大したことはないゲーム(1) http://guuji.net/blog/index.php?e=18 ゲームバランスが良いと思われているが実は大したことはないゲーム(2) http://guuji.net/blog/index.php?e=19 上記記事では、ゲームバランスが良いと一般的に言われているドラゴンクエストシリーズを例に「ゲームバランスが良いと思われているが実は大したことない」ことを書いているのだが、筆者が根本的に勘違いしていることがある。 それは、筆者が「プレイヤーに選択を迫る場合は、どの選択肢にも選ぶ意味がないといけない」と思い込んでいること。 それを感じさせるような書き方は随所になされているが、それは一見正しそうで実は正しくない。 なぜならば、ゲームの攻略とは「もっ
板書 私が担当しているコンピュータグラフィックスという講義では,板書で解説をしています.いつもチョークまみれになってしまいますし,内心では「画像や3次元図形を板書するのは無理があるなぁ」と思っているのですが,もう意地になって板書しています.しかし先日,講義が終わった後に,一人の学生さんから「どうして PowerPoint 使わないんですか?」と言われてしまいました. さすがに「意地で」とは言えないので,「PowerPoint を使うと自分でノートを整理してくれないし,私が手で書いているんだから,みんなにも手でノートを取ってほしいと思って」とか建前を答えたんですが,こちらから「やっぱり何かまずいか?」と聞いてみたら,「いえ,なんかいつも息を切らして授業されてるから」と言われてしまいました orz.はい,キツイんです.すみません.こういう講義をしているせいかどうも空気が重たいので,この間,天津
昨日(12月23日)、新清士さんがTwitterで実況中継されていた講演が非常に興味深い内容でした。 講演はIGDA日本が開催した、グローカリゼーション部会の特別編で、ナウプロダクションさんが実践されている海外戦略についてものです。 今までゲーム系のセミナーに何度か参加していますが、それらとは一味違った切り口で、非常に納得度が高く、しかも実践的なモノだったように思います。(今すぐ自分が使えるかは置いておいてです、はい…。) また、Inside-Gamesに以前CEDEC2008で講演された時のニュース記事が上がっていました。こちらは、ちょうどリーマンショック以前(2008年9月)の記事となり、今回行われたものとはデータの予測などが違っていますが、根幹にある内容については変わっていないと思いますので、併せて御覧いただくと面白いかもしれません。 では、下記に新さんがつぶやいた内容をまとめてみま
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