【大阪府議会】青少年健全育成条例一部改正を全会一致で可決。BLも規制対象。
東京電力は東日本大震災で福島県の原子力発電所が全基使えなくなったため、使用を止めている火力発電所を立ち上げる方針を明らかにした。発電事業を展開するメーカーなどIPP(電力卸供給事業者)からの電力買い受け量も増やす。電力供給力を増やし、計画停電(輪番停電)の実施地域を減らす狙いだ。 原油や重油、液化天然ガス(LNG)、都市ガスを燃料とする発電所を動かす。 東電は、震災で福島第一原発(6基計469.6万キロワット)と福島第二原発(4基計440万キロワット)がすべて使えない状態。福島第一・第二原発は、東電が持つ全電源の14%(認可出力ベース)を占める。管内の3月の平均電力需要は午後6〜7時のピーク時で4700万キロワットであるのに対し、供給力は17日時点で3350万キロワットにとどまる。 このため22日までに、定期検査で止まっている五井火力発電所2号機(26.5万キロワット、LNG、千葉県
第4節 二次エネルギーの動向 1.電力 (1)消費の動向 電力消費全体は、オイルショックの1973年度以降、着実に増加し、1973年度から2008年度の間に2.5倍に拡大しています36(第214-1-1)。ただし、2008年度は、エネルギー価格の上昇と下落に世界的金融危機の影響も相まって生産が低迷し、企業向けを中心に電力消費が減少、前年度より3.6%減となりました。このうち、1973年度から2008年度の間に電灯の使用電力量は3.9倍に増大し、鉱工業の使用電力量の増加は約1.6倍にとどまったため、電灯と業務用電力などを含む民生用需要が約6割を占めるに至っています。 電力消費の増加は、長期的にみても民生用消費によって牽引されてきました。これは、家庭部門では生活水準の向上等により、エアコンや電気カーペットなど冷暖房用途の機器の普及が急速に伸びていること等によるものです。業務部門の電力消費の増
3月15日、国際エネルギー機関は、日本は原子力発電の不足分を補うに十分な石油火力発電による余剰能力を有していると指摘。写真は福島県原子力災害対策センターで(2011年 ロイター/Yuriko Nakao) [ロンドン 15日 ロイター] 東日本大震災に伴う原発事故を受けて、国際エネルギー機関(IEA)は15日、日本は原子力発電の不足分を補うだけの十分な石油火力発電による余剰能力を有している、との見解を示した。 IEAは月次報告書で「実際には、液化天然ガス(LNG)および石炭も使用することで需要に対応できる可能性が高いが、LNG、石炭の両セクターにおいては余剰発電能力がより限定的であるようだ」と指摘している。 IEAの推計によると、日本は2009年に石油火力発電能力の30%しか使用しておらず、平均で日量36万バレルの原油・燃料油を使用し、100テラワット時余りの電力を生産した。 IEAはまた
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アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
福島第1原発で新たに33機器点検漏れ 保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。報告では福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。 東電によると、福島第1原発で見つかった点検漏れは定期検査で行われる機器ではなく、東電の自主点検で定期点検が行われている機器。しかし、最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。 (2011年3月1日 福島民友ニュース)
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世界の水事情のホーム ニュース一覧 福島第一原発事故-福島市の水道水からセシウム134、137とヨウ素131検出、国の基準はクリアし健康に問題はなし 2011年3月16日、福島県災害対策本部により、福島市内の県原子力センター内の水道水から放射性物質が検出されたことが報告された。普段は検出されることのない放射性物質ではあるが、国の基準を下回っており飲んでも健康には問題ないとしている。 (参考:東北沖大地震 広範囲で水道をはじめライフライン途絶。断水の影響は全国に-復旧の目処がたたない地域も) Image from 東京電力 採取された水道水は16日8時の時点のもので、検出された放射性物質はヨウ素131、セシウム134、137である。この物質は本来、水道水から検出されることはなく福島第一原発事故の影響によって大気中に拡散した放射性物質が、雨などで混入したのではないかとみられる。 ただし、それぞ
経済学は内部に様々な分野を含む巨大な学問ですが、その中には災害の経済学(Economic of Disaster)があるそうです。英エコノミスト誌のブログでその簡単なまとめがありましたので、訳してみました。なおラストで触れられているEconbrowserの記事、明日にでも訳します*1 もしタイポ・誤訳などがありましたら、いつもの様にコメント欄にお願いします。 追記:ssuguruさんから原文へのリンク忘れの指摘がありましたので、修正しました。ありがとうございました! 日本と天災の経済学 2011年3月16日 先週の巨大地震と引き続いた津波の後、日本は悲劇的な混乱の中にある。自然は残酷なほど予測できないもののようだが、しかし人間もまた残酷だ。悲劇が海外で起こるたびに、アメリカの論客達は財政政策と経済のファンダメンタルズについての代理論争を行なうための好機としてその復興の展望を利用してきた。な
東京電力福島第一原子力発電所の事故調査に、人が近づけない場所で遠隔操作により情報収集ができる『防災モニタリングロボット』(通称『モニロボ』)が派遣されました。原子力安全技術センターが開発した無人ロボットで、文部科学省が東京電力に貸し出したもの。原子力防災訓練で試験利用した実績はありますが、災害現場へは初の出動となります。 『モニロボ』は、W800×D1500×H1500mm、重量約600kgという大きさ。毎分40mでキャタピラ走行できる本体にマニピュレータやカメラ、計測器を搭載します。無線中継機を利用して1.1kmまで離れた場所から遠隔操作が可能。 朝日新聞の報道によると、今回福島原発へ派遣されたのは赤いボディの『モニロボA』。3D映像やサーモグラフィー映像を撮影するカメラを搭載し、ほかに『モニロボ』共通仕様としてガンマ線の空間線量率、4台のカメラ映像、音、温度や湿度といった現地の情報を取
経済産業省原子力安全・保安院は、17日午後にも東京電力福島第1原発1、2号機への外部からの送電が部分的に回復するとの見通しを明らかにした。これにより、緊急炉心冷却装置(ECCS)による各号機の炉内の冷却機能が復旧できる可能性があるという。3、4号機の使用済み核燃料プールの冷却には、警察車両による放水や自衛隊ヘリコプターによる空からの水の投下に加え、海水注入施設を仮設する準備も進めているという。 一方で、5、6号機の原子炉内の水位も徐々に下がり、特に6号機では同日午前4時までの1日間で91センチ急減した。保安院は、核燃料の余熱による炉内温度や圧力の上昇を弁で逃がしており、「補給の注水が十分ではないのではないか。1~4号機のようにならないように監視していきたい」と説明した。 保安院は、福島第1原発に通常7人いる、安全を監督する立場の保安検査官が17日までに、福島県庁に避難して一人もいないことを
海江田経済産業相は17日、厳しい寒さによる電力需要の急増のため、きょう夕方から夜にかけて予測不能な大規模停電が発生する恐れがあるとして、一層の節電への協力を産業界と国民に求める緊急のコメントを発表した。 経産省によると、東京電力管内の17日の電力供給量が3350万キロ・ワットだが、午前中のピーク時に3292万キロ・ワットに達した。計画停電の実施にもかかわらず、厳しい寒さで暖房需要が増したためとしている。 経産省では、電力需要がピークを迎える夕方から夜にかけて、電力使用の抑制や不要不急の電気機器の使用停止など、一層の節電への協力を求めている。
原発の外部電源17日中に確保へ 大型ポンプで注水に道2011年3月17日12時27分 印刷 Check 東京電力は17日未明にあった記者会見で、近くの送電網から福島第一原発への送電ラインを復旧させ、発電所敷地内で放射線量が比較的少ない場所を選び、ポンプに外部電源をつなぐための機器を設置する計画を明らかにした。17日午後にも電源が確保できる見通しだ。大型電源が確保できれば、復旧作業が大幅に進み、危機脱出の大きな命綱になる。 必要な資材の一部はすでに福島県内に運ばれており、設置の作業は17日朝から始まっている。 地震によって送電のシステムが壊れ、事故や災害時の原子炉の安全を確保するための緊急炉心冷却システム(ECCS)が作動できずにいた。また、送電システムのバックアップ用の非常用ディーゼル発電機も津波で冷却装置が故障していた。電源を確保するため、第一原発では10台程度の電源車で対応していた。
2011年03月17日09:56 カテゴリエネルギー おなかがいたくなった原発くん おもしろくてわかりやすいアニメ(八谷和彦作)があるので、紹介しておこう。福島第一原発の事故は、ウンチ(核廃棄物)がおなかにたまって、オナラ(水蒸気)が出ている状態だ。ウンチそのものが外部にもれると大変な汚染が起こるが、オナラだけなら大したことはない。ちょっとくさいが数日でにおいは消える。 チェルノブイリでは、ウンチを広範囲にまきちらして多くの人がそれを浴びる大事故が起こったが、スリーマイルではオナラだけですんだ。福島でも、最悪の事態になってもウンチがまき散らされる事故は考えられない。したがってにおいの残る発電所の周囲は立ち入り禁止になるだろうが、遠くまで被害が及ぶリスクは小さい。 このアニメは、大事な区別を正確に表現している。福島第一では運転は止まっているので、チェルノブイリのように核燃料が暴走して原子炉を
ところで、TBSしか流してないので、見落としている方もいるかも知れないが、 JNN系列のテレビユー福島(TVU)が福島第一第二原発に定点観測カメラを設置 していたので、 地震発生直後と津波襲来時の映像 が残っている。 福島原発、5862人に避難指示 地震発生直後。 この後、定点観測カメラは激しく揺れて、左にずれ、原発を映さなくなる。 津波襲来時。 もの凄い高さで津波が原発の施設全体を襲っているのがわかる。 これでは、ひとたまりもない。
さて、一時期、交通が寸断されていた女川原発だが、トラブルはあったものの福島第一原発のような事態には至っていない。 NHKより。 女川原発2号機 排水作業終了 3月16日 23時48分 宮城県女川町の女川原子力発電所では、今回の震災で、2号機の地下が浸水しましたが、東北電力によりますと、16日に排水作業が終わったということです。 女川原子力発電所は、今月11日の震災の際、2号機の原子炉建屋の地下3階に大量の海水が入り、非常用のディーゼル発電機が起動しなくなりました。建屋の地下の海水は、およそ1900キロリットルで、16日までに、すべて排出したということです。東北電力は、浸水の原因は津波によるものとみて、さらに調査を続けています。女川原子力発電所は地震で自動停止し、1号機のタービン建屋の地下1階で火災が発生したほか、2号機と3号機の原子炉建屋で燃料プールの水が床にあふれたことも確認されています
東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の事故を巡り、政府と東京電力にずれが生じている。 政府と東電による「福島原子力発電所事故対策統合本部」は、菅首相が本部長だが、首相官邸ではなく、東京・内幸町の東電本店に設置され、海江田経済産業相や細野豪志首相補佐官が常駐することになっている。政府は海江田氏らを「東電に対する事実上の『お目付け役』だ」と位置づけており、不信感の根強さが透けて見える。 14日に起きた2号機の燃料棒露出を受けた対応でも、両者はすれ違った。 14日夜、東電の清水正孝社長と枝野官房長官、海江田氏が電話で連絡を取り合った。政府側は「燃料棒露出を受け、東電側が作業員全員の撤退を申し出てきた」としている。これに対し、東電関係者は「一時退避はあっても、撤退ということはありえない」と反論する。 政府側は、作業員が全員退避すれば原発の制御は不可能になると
DVDに続く新しいデジタルフォーマットをコンシューマーにとって魅力あるものにするため、大手映画スタジオの一部の関係者は、フォーマットのアップグレードによってDVDライブラリが過去の遺物になってしまうのを避けたいと考えている。 「UltraViolet」(UV)という名称の新しいテクノロジ標準が、2011年夏に登場する見込みだ。ハリウッドはこのUVによって、人々が映画の収集に再び興味を持つようになり、停滞しているハリウッドのホームビデオ分野が再生することを期待している。UVを作成したのは、Disneyを除くすべての大手映画スタジオと、MicrosoftやNokia、ソニー、Comcast、Netflixなど映画業界と提携する多くの企業で構成されるコンソーシアムだ。UVのマネージャーが1月に述べたところによると、同テクノロジを利用することで、自分が所有する映画やテレビ番組をさまざまなデバイスや
魔法少女まどか☆マギカ というアニメがあって。 あれは、ガンダムではないのかと勘ぐっている。 ガンダムは、当時飽和していたロボットアニメを解体して再構成した部分がエポックだったのだと思う。 何しろ、当時のロボットアニメはお約束を繰り返し続けるアニメだった。 それを、解体してリクツを通して再構成、その再構成っぷりとドラマが一致という大技だった。 「何故ロボットなのか」→「宇宙空間での姿勢制御とレーダーを無効化するミノフスキー粒子の実用化によって、有視界戦闘が戦場での主役になり、ロボット同士が、格闘戦をするようになった。」 「何故闘うのか」→「増えすぎた人口を宇宙に移民させて半世紀。宇宙コロニー側が独立と自治を求めて戦争開始」 「子供ばっかなのは何故」→「難民を軍艦で運ぶ途中の戦闘から正規軍への編入」 「なんで主人公強いのよ」→「ニュータイプなんだよ!」 見事だー!! 舞台を戦争に持ってきたお
“米国民は80キロ圏外に” 3月17日 6時17分 福島第一原子力発電所の相次ぐトラブルを受けて、アメリカ政府は、発電所から80キロ以内に滞在しているアメリカ国民に対し、80キロ圏外に避難するか、避難が難しい場合には屋内に待避するよう勧告しています。 ホワイトハウスのカーニー報道官の発表によりますと、この勧告は、アメリカ国内で原発事故が起きた場合のNRC=原子力規制委員会による基準に基づくもので、福島第一原発から80キロ以内に住むアメリカ国民を対象に、大使館などを通じて呼びかけられています。対象となる地域は、日本政府が付近の住民に対して避難や屋内待避を求める基準より範囲が広くなっていますが、これについて、カーニー報道官は「日本政府の指示に、まず従ってほしい」としたうえで、「事態は危機的だ。この基準はわれわれが独自に状況を分析した結果に基づくものだ」と述べ、あくまでも勧告は日本に住むアメリカ
【編集部注:本稿は、2011年3月16日に掲載されたものです】 2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が破損した。破損が進めば絶望的な破局に向かう。これと並行して、日本人の頭の上に大量の放射能放出を始めた。一体、何が起こったのか。 「想定外」の言葉を濫用する 電力会社とマスメディアの異常 津波そのものによる天災は、避けることができない。これは日本の宿命である。しかしこの悲惨な原発事故は人災である。それを起こした責任者は、電力会社だけではなく、これまで何もこの事態を警告をしなかったテレビと、テレビに出てデタラメを解説している専門家と呼ばれる大学教授たちである。 2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経
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