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  • 編集者Asanaoのブログ : 中国語タイポグラフィにおける「ひらがな」の効用

    c中国の雑誌を読んでいると、「ひらがな」の入った言葉をあしらった広告に、時折眼が留まります。「夏の涼」とか「美しい故郷」とか、中にはどう考えても論と関係がないような言葉もあって不思議に思っていました。最近、ある中国の編集者と話をするきっかけがあり、ようやくなぞが解けました。  「中国語って漢字だけなので、どうしても堅苦しい文字ヅラになるんですよ。で、デザイナーがソフトなイメージを出したいとき、思わずひらかなを使いたくなるんです」  なるほど。これは、日のグラフィックデザイナーが深い意味はなく、見出し周りにアルファベットを添えたがるのと同じようなものでしょうか。  そういう視点で考えると、香港や台湾の新聞で、見出しに写研のナール系やモリサワのじゅん系に似た丸ゴシックの書体が多いのもうなずけます。漢字だけの字面というのは、かなりいかめしい感じがします。そこを少しでもソフトにするために、丸ゴ

    Nao_u
    Nao_u 2014/02/23
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