ブックマーク / kaikaji.hatenablog.com (2)

  • 梶ピエールの備忘録。:島耕作もびっくり!なぜ中国企業が作るものはこんなに安いのか

    『クーリエ・ジャポン』6月号に掲載された山形浩生さんの記事で、Economist誌の中国系自動車メーカーについての記事が紹介されていた。まあ一連のコピー製品を揶揄するような内容なんだが、それにしてもいくらコピーしているからといってどうしてそんなに安い(オリジナルの半額くらい)製品を作れるのか、謎だ、とEconomistも山形さんも首をひねっており、Economistのことだからそのうち何かもっともらしい分析結果を出すかもしれない、という言葉で締めくくられていた。 しかし、わざわざEconomistが謎を解いてくれるのを待つ必要はない!中国産業研究の分野ではたぶん世界のトップランナーである、丸川知雄さんの新著を読めばその答えが(あらかた)わかるからである。 現代中国の産業―勃興する中国企業の強さと脆さ (中公新書) 作者: 丸川知雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/05メデ

    梶ピエールの備忘録。:島耕作もびっくり!なぜ中国企業が作るものはこんなに安いのか
    Nao_u
    Nao_u 2007/05/30
  • 梶ピエールの備忘録。ヤバい経済学者とシロい振る舞い

    このたびようやくこの↓を読み終わったわけです。英語版はずっと前に購入していたのにお恥ずかしい限りですが。 ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する 作者: スティーヴン・レヴィット,スティーヴン・ダブナー,望月衛出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/04/28メディア: 単行購入: 15人 クリック: 383回この商品を含むブログ (330件) を見る さてこのの後半に、白人と黒人の教育格差について興味深い研究を行っているハーバード大の若手経済学者、ローランド・G・フライヤー Jr.氏がたびたび登場する。このフライヤー氏、昨年の9月にバークレーの経済学部のセミナーに来て講演しているのだが、そのときの題目が『ヤバい経済学』でもとりあげられている"Economic analysis of 'Acting White'"(シロい振る舞いの経済学)だった。もともとの50

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