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  • 逝きし世の面影 その3 - 丸山茂雄の音楽予報

    「逝きし世の面影」は14章から成立しています。 第一章は勿論 このの全体のテーマを大きく呈示しています。 『文化は滅びないし、ある民族の特性も滅びはしない。 それはただ変容するだけだ。 滅びるのは文明である。 つまり歴史的個性としての生活総体のありようが 滅びるのである。』 つまり このは江戸時代の後半から幕末のころの 「江戸文明」 を欧米人の見聞録を再構成して、 「滅びてしまった江戸文明の頃の日人が どんな生活をしていたのか」 を再現しようという試みなのです。 で、第二章に入ります。 タイトルは 「陽気な人びと」 です。 つまり 「日人は陽気だった。」 と外人は観察の結果 結論付けています。 初代駐日公使オールコックは 「日人はいろいろな欠点をもっているとはいえ、幸福で気さくな、不満のない国民であるように思われる。」 黒船のペリーは 「人びとは幸福で満足そう。」 日英修好通商条

    逝きし世の面影 その3 - 丸山茂雄の音楽予報
    Nao_u
    Nao_u 2008/05/25
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