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ブックマーク / blog.livedoor.jp/businesslaw (23)

  • 法務部のための基本書ブックガイド2013 第二版 : 企業法務マンサバイバル

    2012年12月22日20:00 法務部のための基書ブックガイド2013 第二版 カテゴリ法務_その他 businesslaw Comment(2)Trackback(1) さて、今年もビジネスロー・ジャーナルのブックガイドの季節となりました。今回は、ネット界隈でよくお見かけする企業法務部門の方・弁護士の方が数多く登場され、ご自身の得意分野に関するをおすすめされています。 BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2013年 02月号 [雑誌] 販売元:レクシスネクシス (2012-12-21) 販売元:Amazon.co.jp 恒例の匿名座談会形式の分野別批評会は、法務経験10年超のベテラン揃いということもあってか、例年よりもかなり辛口の意見・ダメ出しが目立って、何もそこまで言わなくてもと読んでいるこちらがドキドキしてしまいました。ネット上の発言と符合し

    法務部のための基本書ブックガイド2013 第二版 : 企業法務マンサバイバル
  • Instagramの利用規約改訂騒動を法務目線で斜めに見ると : 企業法務マンサバイバル

    2012年12月21日07:30 Instagramの利用規約改訂騒動を法務目線で斜めに見ると カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 個人的には流行り始めに少し使ったきり続かなかったこともあって、今週ネットで大騒ぎだった写真フィルター&共有アプリ"Instagram"の利用規約改訂騒ぎについてはスルーしようかと思っておりましたが、私が当初予想したよりも大騒ぎに発展したこともあり、利用規約ウォッチャーのはしくれとして遅ればせながら記録方々一言書いておこうかと思います。 Slashgearさんより傑作マッシュアップ画像を拝借 Instagramの利用規約改訂騒動とは そもそもInstagramの利用規約改訂騒動って何のこと?という方のために、私が様々拝見した中で利用規約の文言解釈含め一番正確・冷静に捉えてまとめて下さっているなと思った記事

    Instagramの利用規約改訂騒動を法務目線で斜めに見ると : 企業法務マンサバイバル
  • 会社が従業員のSNS人格にフリーライドするのはありやなしや? ― 『HRmics』寄稿記事のご紹介 : 企業法務マンサバイバル

    2012年12月08日11:00 会社が従業員のSNS人格にフリーライドするのはありやなしや? ― 『HRmics』寄稿記事のご紹介 カテゴリ法務_労働法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 人事労務系専門誌『HRmics』の連載 “上から目線のコンプライアンス” の第二回寄稿記事として、「会社が従業員のSNS人格にフリーライドするのはありやなしや?」というテーマについて書かせていただきました。 ▼HRmics vol.14 特集 アメリカを知らずして、アメリカを語るな〜あの国の雇用を徹底解明〜 弁護士の先生方が講演する企業法務向けセミナーにおいて、会社と従業員のSNS利用に関して真っ先に話題に上げられるテーマが、SNSでの炎上事件や情報漏えい事件です。しかし「人の口に戸は立てられない」以上、バカな社員を雇って与えてはいけない情報を与えたらそうなるのは目

    会社が従業員のSNS人格にフリーライドするのはありやなしや? ― 『HRmics』寄稿記事のご紹介 : 企業法務マンサバイバル
  • デジタルコンテンツの所有権はクレジットカードの期限と共に去りぬ : 企業法務マンサバイバル

    2012年12月04日07:45 デジタルコンテンツの所有権はクレジットカードの期限と共に去りぬ カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(1)Trackback(0) iTunesが強力に推進した音楽のデジタル流通革命に続き、Kindleもついに日版が出て、いよいよ文字情報のデジタルな流通が日でも格化しそうな気運。そんな中水を差すつもりはありませんが、果たしてそのデジタルコンテンツのデータは誰のもので、何の権利に基づいて、いつまで使用できるのかを、きちんと整理しておいたほうがよいということをひしひしと感じる事例に接しました。 ▼Barnes & Noble Decides That Purchased Ebooks Are Only Yours Until Your Credit Card Expires(techdirt) Obviously, no o

    デジタルコンテンツの所有権はクレジットカードの期限と共に去りぬ : 企業法務マンサバイバル
  • 【雑誌】BUSINESS LAW JOURNAL 2013年 1月号 ― ひろみちゅせんせ、降臨 : 企業法務マンサバイバル

    2012年11月22日08:00 【雑誌】BUSINESS LAW JOURNAL 2013年 1月号 ― ひろみちゅせんせ、降臨 カテゴリ法務_情報法務 businesslaw Comment(2)Trackback(0) 表紙の装いも新たに、さらに洗練されたBLJ。 デザインをよく見ると、特集の「クロスボーダー契約のリスク」にひっかけて、“CROSS”って書いてあるんですね! BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2013年 01月号 [雑誌] 販売元:レクシスネクシス (2012-11-21) 販売元:Amazon.co.jp このクロスボーダー特集もさることながら、もう一つの目玉記事「データ活用ビジネスとプライバシー問題」に、BLJ編集部のいつも以上の執念といいますか、約束したことは絶対守るというプロの意地を見せていただきました。 なんと・・・あの

    【雑誌】BUSINESS LAW JOURNAL 2013年 1月号 ― ひろみちゅせんせ、降臨 : 企業法務マンサバイバル
  • フレックスタイム制という“綺麗事” : 企業法務マンサバイバル

    2012年11月08日08:00 フレックスタイム制という“綺麗事” カテゴリ法務_労働法務 businesslaw Comment(1)Trackback(0) 伊藤忠商事が、フレックスタイム制を廃止したという記事を読んで。 ▼伊藤忠がフレックスタイム制を原則廃止にした理由(週刊ダイヤモンド) これまで伊藤忠は、コアタイムの午前10時から午後3時までの間に就業していれば、始業や就業の時間は自身や組織ごとに決定できていた。それをこの10月からは、一部を除き始業は午前9時に、終業は午後17時15分に変更した。 玄関で入館証をかざし、入退社の時刻を記録することで、勤務状態を管理。退社時間が予定より15分以上遅れた場合には、理由の申請を義務づけるという徹底ぶりだ。 さらに、子どもの学校行事などで休みが取得できるファミリーサポート休暇なども廃止。こうした労働条件の変更に対し、一部の社員からは、不満

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  • ブラウズラップ無効判決の衝撃 ― 利用規約の同意とユーザビリティのバランスを考えなおす時が来た : 企業法務マンサバイバル

    2012年11月03日11:30 ブラウズラップ無効判決の衝撃 ― 利用規約の同意とユーザビリティのバランスを考えなおす時が来た カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(0)Trackback(1) 世界中の法務パーソンが考えないようにしていたことであり、法務のパンドラの箱ともいうべきこの問題について、その甘えた考えを改めなければならない時がきたようです。 利用規約のブラウズラップ/一方的変更権は無効 「このサービスを利用した場合には、利用規約にも同意したものとみなします。」 「利用規約は、当社がいつでも変更できるものとします。」 世界中のウェブサービスの利用規約でよくみかける文言ですが、こんな文言があったところで契約は存在しないし、存在したとしてもまったく無効である、とはっきりと断言する判決が、アメリカネバダ州裁判所で下されたというニュース。 ▼米裁判所、顧客

    ブラウズラップ無効判決の衝撃 ― 利用規約の同意とユーザビリティのバランスを考えなおす時が来た : 企業法務マンサバイバル
  • Twitterでフォローすべき20人の華麗なる法務職人 : 企業法務マンサバイバル

    2012年10月19日22:45 Twitterでフォローすべき20人の華麗なる法務職人 カテゴリ法務ビジネスの技・ツール businesslaw Comment(0)Trackback(0) 昨日の続き。今日は、華麗なる法務職人ともいうべき方々20名をご紹介します。 昨日リストした方々とはうって変わって、Twitter上では所属や身分を明かしていない方がほとんど。ということもありまして、所属欄は省き一言コメントのみのご紹介とさせていただきました。 このフォロワー1,000〜2,000人クラスのみなさまは、有名人ではないかもしれませんが、つぶやきの中に垣間見える知性とプロ意識の高さが特徴。こういう方々が音ベースで今思っていることを聞けたり、こちらからの投げかけに気楽に答えてくださるからこそ、Twitterは面白いのです。もしあなたが法務に興味をお持ちなら、この層をフォローしているかどうか

    Twitterでフォローすべき20人の華麗なる法務職人 : 企業法務マンサバイバル
  • Twitterでフォローすべき20人の偉大なビジネス法務系スター : 企業法務マンサバイバル

    2012年10月18日23:00 Twitterでフォローすべき20人の偉大なビジネス法務系スター カテゴリ法務ビジネスの技・ツール businesslaw Comment(0)Trackback(0) アメリカの著名なウェブメディアであるBUSINESS INSIDERで、こんな記事を見つけました。 ▼The 20 Biggest Legal Stars On Twitter(BUSINESS INSIDER) Twitter has become one of the best places to get your news. And legal news is no different. These 20 Twitter all-stars tweet all the analysis of the legal world you'll ever need to know, from

    Twitterでフォローすべき20人の偉大なビジネス法務系スター : 企業法務マンサバイバル
  • ブルース・ウィリスの素朴な疑問「え?俺の集めたiTunesデータって譲れないの?」 : 企業法務マンサバイバル

    2012年09月04日08:30 ブルース・ウィリスの素朴な疑問「え?俺の集めたiTunesデータって譲れないの?」 カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 海外の法務ニュースを漁っていたところ、ちょっと興味深いニュースを見かけました。以下日語で読める記事を見つけたのでご紹介したいと思います。 ▼ブルース・ウィリス、自身の死後のためにアップル社を訴える?(Hollywood News) 俳優のブルース・ウィリスが、これまで集めた音楽データを保持するために米アップル社を訴える準備をしているという。 現在57歳のブルースは、アップル社のiTunesで購入した音楽データを自身が死んでから自分の家族に渡したいと考えているそうだ。iTunesの利用規約では、ダウンロードした曲はすべて“借りている”ものと見なされていて、購入した人が所有してい

    ブルース・ウィリスの素朴な疑問「え?俺の集めたiTunesデータって譲れないの?」 : 企業法務マンサバイバル
  • この数ヶ月のフリーエージェントな兼業サラリーマン生活を振り返って感じたことを整理してみた : 企業法務マンサバイバル

    2012年08月28日12:00 この数ヶ月のフリーエージェントな兼業サラリーマン生活を振り返って感じたことを整理してみた カテゴリ採用・転職 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 3月に退職してからこの数ヶ月間、フリーエージェントな兼業サラリーマンとして、法務(複数社)/法律雑誌の編集/執筆のお仕事に携わらせていただきました。この場を借りまして改めて、このようなチャンスをくださった各企業の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 来月からフルタイム正社員に戻るにあたっての区切り・けじめとして、この数カ月で私なりに感じたこの働き方のメリット・デメリットをここに整理しておきたいと思います。あくまで私の状況において発生した体験とそれに基づく私見ですので、異論・反論はあろうかと思いますが、私自身の反省が主な目的ですので、ご容赦いただければと。そのような前提ではあります

    この数ヶ月のフリーエージェントな兼業サラリーマン生活を振り返って感じたことを整理してみた : 企業法務マンサバイバル
  • 【本】エンタテインメント契約法(第3版) ― エンタメ業界とは著作権法をも敵に回す戦場だったのか : 企業法務マンサバイバル

    2012年08月14日08:00 【】エンタテインメント契約法(第3版) ― エンタメ業界とは著作権法をも敵に回す戦場だったのか カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(1)Trackback(0) 第1版の283ページから版を重ねるごとに増量し、内容もモバイルコンテンツ業界の契約論・コンプガチャといった旬なネタも交えてついに442ページにまで到達、厚さだけ比べれば第1版の面影は全くなくなってしまったこの第3版。 このブログを開設して間もないころに書いた、このの第1版を読んだことを記す拙いエントリがあるのですが、今月出版されたこの最新の版を読みなおし、ボリュームの増量はさておいて、こんなに挑戦的なだっただろうか?と心底驚かされています。 エンタテインメント契約法〔第3版〕 著者:内藤 篤 販売元:商事法務 (2012-08-06) 販売元:Amazon.c

    【本】エンタテインメント契約法(第3版) ― エンタメ業界とは著作権法をも敵に回す戦場だったのか : 企業法務マンサバイバル
  • すべての楽天メールに対し1ヶ月間地道に配信停止処理を行った場合、それでも配信される重要なお知らせとは何か/何通あるのか : 企業法務マンサバイバル

    2012年07月31日08:00 すべての楽天メールに対し1ヶ月間地道に配信停止処理を行った場合、それでも配信される重要なお知らせとは何か/何通あるのか カテゴリ法務_広告・消費者法務 businesslaw Comment(12)Trackback(2) 6/21にこんなtweetを何気なくしたところ、共感が共感を呼び、180ものRTを頂きました。 楽天"スパム"メールは、配信停止処理しても「重要なお知らせなどのメールは送信させていただきます」と開き直ることで有名ですが、すべての楽天メールに対し1ヶ月間地道に配信停止処理を行った場合、それでも配信される重要なお知らせとは何か/何通あるのかを調査しようと、決意を固めました。— Takuji Hashizume (@takujihashizume) June 21, 2012 宣言した以上、きちんとやらせていただきました。 まずこれがbefo

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  • 『スマートフォン プライバシー イニシアティブ』がやばいので、法務系LTイベントで喋ることにしました(追記あり) : 企業法務マンサバイバル

    2012年07月19日07:30 『スマートフォン プライバシー イニシアティブ』がやばいので、法務系LTイベントで喋ることにしました(追記あり) カテゴリ法務_情報法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 何がやばいかって、読んでみたら全然スマートフォンの話に限定されていない総務省による「新しい個人情報保護法解釈基準」と「プライバシーポリシー作成ガイドライン」だったのです。タイトルにだまされて、スルーするところでした。 ▼総務省がスマホプライバシー基準を公開 端末IDに個人情報並みの扱い求める(日経コンピュータレポート) 今回の提言は、事業者への拘束力が弱い点は配慮原則と同じだが、各スマートフォンに固有のIDの扱いや、プライバシーポリシーに記述する項目の具体的な基準を示すなど、適正か、不適かの線引きをはっきりさせた点が大きく異なる。 例えば、利用者が簡単

    『スマートフォン プライバシー イニシアティブ』がやばいので、法務系LTイベントで喋ることにしました(追記あり) : 企業法務マンサバイバル
  • 【本】ビッグデータ時代のライフログ ― 「わからないもの」は細かく分けて議論しよう : 企業法務マンサバイバル

    2012年07月09日07:00 【】ビッグデータ時代のライフログ ― 「わからないもの」は細かく分けて議論しよう カテゴリ法務_情報法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 法務パーソンは、その立場上、ビッグデータとかライフログというキーワードに、否定的・懐疑的なスタンスを取らざるを得ないのがつらいところです。言葉の定義からして曖昧なものに安易に首を立てに振っちゃいけない仕事ですからね。とはいえ、会社としてはこのテーマに興味津々で、そろそろ議論に巻き込まれそう、とりあえず反対とか言っておけばいいのかな・・・などと内心ビクビクしている方も少なくないのでは。 そんな法務パーソンに多くのヒントを与えてくれるが出ましたのでご紹介。 ビッグデータ時代のライフログ―ICT社会の“人の記憶” 著者:曽根原 登 販売元:東洋経済新報社 (2012-06) 販売元:A

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  • ファーストサーバ社は“バックアップ”の提供を契約上の義務として負っていたのか : 企業法務マンサバイバル

    2012年06月27日07:30 ファーストサーバ社は“バックアップ”の提供を契約上の義務として負っていたのか カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(5)Trackback(0) 昨日のエントリに対しては、「クラウドとかホスティングとかレンタルサーバとか言いながら、バックアップとは呼べないバックアップしかしていなかったということが、重過失にあたるのではないか」という意見を、コメント欄ほかで頂きました。 私は、一部のユーザーに限り、“バックアップ”をしていなかったことについての契約違反(債務不履行責任)による損害賠償を請求できるとは思いますが、それによってファーストサーバ社の重過失が認められ、損害賠償額の上限を超えて責任を追求できるとは考えていません。以下そう思う理由を述べます。 まず確認ですが、ファーストサーバさんの利用規約には、「契約者がバックアップを取れ」とは

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  • ファーストサーバ社事件に思う利用規約と法律のあり方 : 企業法務マンサバイバル

    2012年06月25日07:30 ファーストサーバ社事件に思う利用規約と法律のあり方 カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) “クラウドホスティング”を標榜するファーストサーバ社において、webサーバーとそのバックアップサーバーに保存されていたデータが全て消失するという事故が発生しました。 以下ファーストサーバ社のHPより。 ▼大規模障害の概要と原因について(中間報告) この絵に書かれた原因①〜③をみると、ファーストサーバさんの管理体制に不備・過失があったことを自ら認めているようですね。 このファーストサーバさんの事故に適用される同社利用規約の法的論点とその評価については、伊藤雅浩弁護士が分かりやすく解説してくださっているのでそちらでぜひご確認いただきたいのですが、結論としては、同社の利用規約において、ユーザー自身がバックアップをとって

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  • BYODという劇薬を導入するときに企業が覚悟すべきこと : 企業法務マンサバイバル

    2012年06月08日07:30 BYODという劇薬を導入するときに企業が覚悟すべきこと カテゴリ法務_情報法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) プライバシー研究の流れで、情報セキュリティ関連のニュースはなるべくチェックするようにしているのですが、海外/国内問わずにわかに賑やかになってきていると感じているのが、“BYOD(Bring Your Own Device)”というキーワード。スマホを念頭においた私用携帯端末を会社に持ち込んで業務に利用することの是非についてです。 日でBYODに吹きはじめている風 特に日において最近、「ダメダメ言ってたら何も良くならないから、とりあえずBYODで業務改善にチャレンジするぶんにはいいんじゃない?」という空気になってきているのを感じます。私がいつも勉強させていただいているクロサカタツヤさんの記事なんかが、日

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  • コンプリートガチャ問題に対する行政指導のあり方について : 企業法務マンサバイバル

    2012年05月09日07:00 コンプリートガチャ問題に対する行政指導のあり方について カテゴリ法務_広告・消費者法務 businesslaw Comment(2)Trackback(0) 報道と株式市場を賑わしているコンプリートガチャ規制の行く末については、二転三転の挙句、結局消費者庁が景表法適用に動くとの流れになっているようですが、コンプリートガチャそのものの違法性判断はさておき、特に消費者庁に対して申し述べておきたいことがあります。 ▼コンプガチャは違法懸賞、消費者庁が中止要請へ(Yomiuri Online) 携帯電話で遊べる「グリー」や「モバゲー」などのソーシャルゲームの高額課金問題をめぐり、消費者庁は、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商法について景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断、近く見解を公表する。 同庁は業界団体を通

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  • 今流行の書籍電子化の違法性とグレーゾーンのまとめ : 企業法務マンサバイバル

    2010年06月05日10:30 今流行の書籍電子化の違法性とグレーゾーンのまとめ カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(7)Trackback(1) 「iPadも出たし、書籍の電子化しようと思うんだけど、著作権的にどんなことに気を付けたらいいんですか?」 最近人からこのネタを振られたり、見解を求められたりすることが増えています。が、著作権法上多岐に渡る論点があるため、どこからどこまで話せばいいか迷うことも多くて困ってしまいます。 そこで、これからは「リスクについてはこのエントリに書いてあるから読んどいて」で済ませられるようw、書籍電子化の違法性とグレーゾーンについて要点を5点にまとめておきました。 1)業者にスキャンしてもらったらほぼ違法えーと、すみません。早速あらゆる書籍電子化代行サービスが違法になっちゃうような物言いですが(笑)。こんなエントリも上げて合

    今流行の書籍電子化の違法性とグレーゾーンのまとめ : 企業法務マンサバイバル