前編では、日本でもゲーム動画市場が盛り上がりを見せていることを紹介した(関連記事)。このように市場が加熱する中、「Twitch」を展開する米トゥイッチが2017年9月、日本にオフィスを開設して本格参入した。Twitchはゲームに特化したリアルタイム動画の配信サービスの先駆けだ。2015年から日本語に対応するなど、進出の機会をうかがってきた。 動画配信者はゲームのプレー動画をリアルタイムに配信する。視聴者はチャット機能を通じて、配信者にコメントをしたり、活動資金を寄付して応援したりできる。「ゲーム特化」「リアルタイム動画」という大きく2つの特徴で、既存の動画配信サービスと差異化を図り、支持を集めた。グローバルでは1日当たり1500万人が利用する。月間220万人の動画クリエーターがコンテンツを配信する。2014年に米アマゾンが約1000億円で買収したことで話題を呼んだ。 そのトゥイッチが、なぜ
In The Current Issue: Space revolution Mad Max production company adds Dell PowerScale to leverage generative AI Download Current Issue News Archive June 28, 2024 28 Jun'24 How FWD is driving its digital strategy FWD’s chief digital technology and operations officer talks up how the pan-Asian insurer is driving change faster and putting technology at the heart of its services June 28, 2024 28 Jun'
ソフトバンクとHuaweiは11月1日、ロボットにおける次世代通信「5G」(第5世代移動通信システム)の活用に向け、実証実験すると発表した。インターネットでつながるロボット「コネクテッド・ロボット」の実現を目指し、2018年から実証実験を行う予定。 今回の取り組みでは、ロボットにおける5Gの大容量通信や超低遅延通信の活用方法を検証。実証実験では、ソフトバンクが開発した箱型自律走行ロボット2体(「CUBEくん」「木箱くん」)を活用するという。 5Gの活用によって、データ処理などがクラウド上で可能に。それにより、高性能なCPUなどをロボット本体に搭載する必要がなくなり、ロボットの小型化やコスト削減が期待できるという。また、他のロボットとのデータ共有もしやすくなり、機械学習や人工知能(AI)の活用が進んでいくとしている。 ソフトバンクは、5G向け候補周波数帯の実験局免許を16年8月に取得。これま
100万人単位の会員基盤を持つ専業プロバイダー(インターネット接続事業者)との連携強化をてこに、IoT(インターネット・オブ・シングズ)分野でスマホに続く新たな収益源の開拓を目指す──。スマートフォン事業を手がけるソニーモバイルコミュニケーションズがソニーネットワークコミュニケーションズ(SNC、旧ソネット)を、家電量販店のノジマが富士通子会社だったニフティを子会社化した主な狙いはこれだ。 IoTの主要市場の1つは家庭である。テレビや白物家電など多様な機器がつながるからだ。この市場で勝つ鍵を握るのは光回線サービスなど固定系のネット接続サービスを通じて家庭に食い込んできたプロバイダーだ。ニフティはノジマが展開する実店舗での手厚いサポート、ソネットは競合他社より高速なブロードバンドを前面に、家庭のIoT需要の開拓を加速する。 ノジマが富士通から買収したのはネット接続やMVNOなど一般消費者向け
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」で10月1日から行われていた、購入者が送料を自由に設定できる「送料自由」が31日に終了する。11月1日から送料は一律200円に変更する。 前澤友作社長は30日の決算記者会見で、「送料は無料なわけないが、無料で当たり前という誤認識を与えてしまったのはEC事業者の責任」などと話し、「送料は有料」との認識を広げるためにも、一律で有料化すると説明した。配送契約しているヤマト運輸の運賃も値上げされており、そのコストも吸収できるとみている。 「適正価格」探るための「送料自由化」 ZOZOTOWNの送料自由化は、「物流事情がひっ迫する中、お客様は送料無料をどう思っているのか。有料でいただけるとしたら、どれぐらいが適正プライスなのか、それをアンケートで聞くとあまりリアリティがないので、実際に買っていただくお客様に送料を設定してもらうことで実態を把握しようと試験的に
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