Web2.0の代名詞的存在になっているオンライン百科事典“Wikipedia”が運用資金不足で3~4ヶ月以内に閉鎖してしまう・・・(mathewingram.com/workより)。 the Wikimedia FoundationのFlorence Devouard会長が,先ほどジュネーブで開かれたLift カンファレンスで,Wikipediaの財政危機をそのように訴えた。寄付金に頼って運営しているので,「皆さん,もっと寄付して下さい」と訴えたのだ 。 Wikipediaは現在350台のサーバーで運用しているが,運用コストが500万ドル程度要するが,現在は寄付金(Wikimedia Fundraising C.O.R.E. )が100万ドルちょっとしか集まっていない。でも本当に店終いに追い込まれれば, Steve Jobs あたりの億万長者がポンと寄付しそうだが・・。 ◇参考 ・Is W
gooリサーチを提供するNTTレゾナントと慶應義塾大学は、全国のgooリサーチ登録モニターを対象に「大学の講義の公開」に関する調査を実施、9日に結果を公表した。本調査は、慶應義塾大学が日本オープンコースウェアコンソーシアム(以下JOCW)の経験を踏まえて、NTTレゾナントと共同で調査の企画・設計・分析を行ったもの。 有効回答者1,050名のうち、講義内容公開している大学の取り組みについて肯定的に評価した人が79.4%、「講義内容を見られるWebサイトを利用したい」と回答した人は83.5%を占め、大学が講義内容を公開することへの関心の高さがうかがえる。大学が講義内容を公開すること自体に対して、どのような社会的メリットがあるかを尋ねたところ、「大学のオープン化」を挙げた人が59.6%ともっとも多かった。次いで、「複数の大学の講義内容が比較できる(44.6%)」「大学に対して社会的な関心が高まる
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スティーブ・ジョブズ氏が昨日発表した公開書簡「Thoughts on Music」。 全訳をお探しのみなさん、こちらです(老眼じゃない方はこちら、初報、要約)。 ここでミトウ氏がコメントくれたように、書簡はノルウェー消費者審議会からの違法判決にこたえるかたちで発表された。 ショーン・ファニングが世紀末に言ってレーベルに全く相手にされなかったことを、ちゃんと時間をかけて相手の言うとおりDRM完備して合法的に売って、デジタル楽曲市場で独占的地位を築き、無視できないポジションまで足場を固めた上で「DRMは論理が破綻しているんだよ」という“物証”を一揃い用意して「別の道を真剣に考えよう」と呼びかけた。これは、みんなにとって良いニュースになる気がする。 ノルウェーの例の審議会上級顧問Torgeir Waterhouse氏はこの書簡にだいぶ心証を良くしたようだ。ただ、まだ「iTunesはiPodにロッ
大阪市が、日本初のロボットとも言われる「學天則」を復元すべく平成19年度予算案に2100万円の事業費を計上した事をSankei Web の記事が伝えている。 學天則は大阪毎日新聞の論説顧問にして植物学者でもあった西村真琴が昭和3年(1928年)に作り上げた空気圧で動くロボットで、ペンで文字を書いたりゴム製の皮膚で覆われた顔に笑ったり喋るような表情を作る事が出来たと言う。京都博覧会に出展されたのを皮切りに全国の博覧会を回り、その後ドイツに売られて行方不明になったと言うのがチト悲しい話ではあるが……。映画『帝都物語』にも登場したのでそちらで記憶している人も結構居るかと思う。 理数系離れが進む子供たちが復元作業を通じて科学に興味を持ってくれる事を期待しているとの事だが、この顔って子供には結構怖いよ〜な(^_^;
ROX DesktopとはROX-Filerファイルマネージャを中核として構成された軽量型デスクトップ環境であり、その完成度にはGNOMEやKDEに匹敵するものがある。プロジェクト名のROXとは「RISC OS on X」の略称だとされている。ROX DesktopのパフォーマンスはIceWMを彷彿とさせるものがあり、各種プログラムの起動速度はGNOMEやKDEに比べて目に見えて速い。ただしこうした高速性は、デフォルト設定における冗長度を徹底的に切りつめることで成り立っているため、ユーザによってはそうした設計思想に不満を感じるかもしれない。 ROX Desktopをデスクトップ環境として採用しているディストリビューションはそれほど多くない。また他のプロジェクトでは通常ソースコードやtarボール化したバイナリを提供しているだけだが、このプロジェクトでは、Debian、Fedora、Gento
Tucson Amateur Packet Radio(TAPR)はオープンソースの理念を奨励し普及させる計画を支援している――ただし、その対象はハードウェア・コンポーネントだ。TAPRは、今月、コンピュータ・ハードウェア向けオープンソース・ライセンス草案を発表し意見を公募中だが、オープンソース・コミュニティーの著名メンバーから早くも批判を受けている。 このOpen Hardware License(OHL)は、オープンソース・ライセンスを専門とする弁護士John Ackermannが執筆した。本人の弁によると、無線用ハードウェア・プロジェクトに触発されたのだという。同プロジェクトの開発者たちがTAPRに支援を求めたのが機縁になった。 「ハードウェア向けオープンソース・ライセンスの策定については、ずっと気になっていました。彼らの支援要請が、そんな私の背中を押したのです」 ライセンスは、実際
2007/02/09 シマンテックは、スパムの傾向やスパム配信の新しい手法など、全世界における最新のスパム活動について紹介する「シマンテックマンスリースパムレポート」の最新版を発表した。レポートは今回で2カ月目。 レポートによれば、メールトラフィック全体に占めるスパムの割合は2006年12月の80%から、2007年1月には69%へと下がった。2007年1月のスパム活動は、過去数カ月のトレンドと大きな変化は見られないものの、アダルトスパム数が過去数カ月で激減しているという。また、新手のスパムとして、以前から存在したアスキーアートを利用したスパムが進化した「HTML版のアスキーアート」が登場するなどしているという。
2007/02/09 米グーグルのサイトを閲覧しようとして誤ってカメルーンのドメインを入力すると、まったく別のサイトにつながるとして、SANS Internet Storm Centerが注意を促した。 SANSによると、米グーグルのURL「google.com」を入力するとき、間違えて「google.cm」と入力すると、Googleではなく「Agoga」と称する検索ツールのモックアップのようなものが表示される。 このサイトは広告コンテンツで収益を上げているようであり、一見したところ悪質な機能やコンテンツは見つからなかった。だが、いつそれが変わるとも限らないとSANSは警告する。 「.cm」はカメルーンのトップレベルドメインだが、同国のドメイン登録はDNSのワイルドカード状態になっているとSANSは指摘。例えば「onlinebank.cm」「myspace.cm」などのドメインが使われれば
izaの記事によれば、あのウゴウゴルーガがDVDとなって10月5日に発売、との事。 タイトルは「ウゴウゴルーガ おきらくごくらく15年! 不完全復刻DVD-BOX」。DVD9枚組で29400円也。 そうか、あれからもう15年か。私は早朝放映時は時々見てましたが、ゴールデンに移行してからは一度も見ることはなかった。 記憶に残っているキャラクタはみかんせいじんとおやじむしくらい……
Wikipedia日本語版が、2007年2月1日から2月28日まで、メインページのデザイン案を募集している。登録ユーザーならば誰でも応募することができるそうで、募集開始から10日間で18件の応募が出されている。 アイコンを多用した色鮮やかなデザインやシックで落ち着いたデザインがエントリーしており、新デザインへの意見・要望ページではホットな議論が交わされている。中には非公式マスコット・ウィキペたんを前面に押し出した思い切ったデザインもあって、今後の動き次第では堅苦しいイメージが一新されるかもしれない。 Wikipedia日本語版のメインページが現在のデザインになったのは2004年8月31日であり、それまでは淡い色のデザインが使われていた。その更に前には、日の丸がトップに置かれたザ・ニッポンなデザインとなっていた。さすがに初期のメインページに戻そうという動きはないようだが。
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