米ハリウッド(Hollywood)の販売店に置かれたトヨタ自動車(Toyota Motor)の車(2010年8月4日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian 【8月11日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)の車が急加速したとされる事故を調査していた米運輸省、道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration、NHTSA)は10日、事故のほとんどが運転手の責任だとする報告書を連邦議会に提出した。 報告書は事故に遭ったトヨタ車58台のデータレコーダーを分析し、ドライバーが車の急加速を主張しているものの、35例ではブレーキを踏んだ記録が一切無いことを明らかにした。 トヨタは、アクセルペダルが戻りにくくなる不具合で、全世界で1000万台をリコール。この不具合により車が暴走する危険性もあ
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