フェイスブックのロゴ(2019年1月15日撮影、資料写真)。(c)LOIC VENANCE / AFP 【3月14日 AFP】米紙ニューヨークタイムズ(New York Times)は13日、SNS大手フェイスブック(Facebook)がユーザーに告知せずに個人情報を他社と共有していた問題で、米当局が捜査を開始したと報じた。 ニューヨークタイムズによると、ニューヨークの大陪審はスマートフォンメーカー少なくとも2社に対し、フェイスブックとのやりとりに関する情報を提供するよう要請したという。 フェイスブックは昨年、英政治コンサルティング企業ケンブリッジ・アナリティカ(Cambridge Analytica)がユーザー8700万人の個人情報を不正に取得していた可能性があると認め、以来、フェイスブックの個人情報の扱い方をめぐっては激しい議論となっている。 フェイスブックの広報担当者はAFPの取材に
和歌山県湯浅町の地層から魚食性の大型恐竜、スピノサウルス類の歯の化石が見つかった。県立自然博物館が14日、発表した。国内でスピノサウルス類の化石が見つかったのは、群馬県内での2例に次ぐ3例目。年代は白亜紀前期(約1億3千万年前)で、アジアで見つかった同類の化石では最も古い部類という。 発見者は、会社勤めをしながら化石採集に励んできた大阪府東大阪市の宇都宮聡さん(49)。昨年10月、ミカンを買うために和歌山を訪れ、海岸に立ち寄った際、転がっている石が目に留まった。この海岸では2007年にも肉食恐竜の歯の化石が見つかっている。蹴り割ると歯の一部が現れ、恐竜と直感したという。 見つかった化石は1個で、歯の先端部分。円錐(えんすい)形で長さ約14ミリ。表面に縦の筋があり、歯のエナメル質が厚いことなどから、スピノサウルス類の歯と同定された。化石は同館に寄贈され、東京都市大学の中島保寿准教授(古脊椎〈
和歌山県湯浅町で見つかった歯の化石(同県立自然博物館提供)と、スピノサウルス類のイメージ(古生物イラストレーター川崎悟司氏提供) 和歌山県立自然博物館(同県海南市)は14日、同県湯浅町の海岸で魚食性恐竜スピノサウルス類の歯の化石が見つかったと発表した。同博物館によると、国内では3例目で、西日本では初めて。 化石は長さ約14ミリ、最大幅約7ミリで、根元から先端にかけて徐々に細くなっている。歯は欠けており、当初は長さ3センチ程度だった可能性があるという。恐竜の体長は3~5メートルだったとみられる。推定年代は約1億3千万年前の白亜紀前期。 昨年10月、大阪府東大阪市の会社員で化石採集家の宇都宮聡さん(49)が湯浅町の海岸にあった岩で発見し、東京都市大の中島保寿准教授が分析した。
学校法人「森友学園」の国有地売却問題で、小学校設置趣意書の情報公開請求に対し、財務省近畿財務局が当初ほぼ黒塗りで開示したのは違法だとして、上脇博之神戸学院大教授が国に約110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は14日「黒塗りには合理的な根拠がなく、誤った判断だ」と違法性を認め、5万5千円の支払いを命じた。 判決によると、近畿財務局は2017年5月の上脇教授の請求に対し「法人の経営ノウハウを含む」との理由でほぼ黒塗りにした。だが学園の管財人が「開示に支障はない」との意見書を出し、同年11月に「開成小学校」の学校名を含めて全面開示された。
この記事の3つのポイント ・オンライン情報の事実とうその広がり方を科学的に検証 ・ツイッターでは、うその情報が6倍の速さで拡散する ・Facebookでも同じ傾向となる別の研究結果は存在 ツイッターで投稿されるオンライン情報は、話題の中身にかかわらず、うそ(フォルス:false)の方が事実(トゥルー:true)よりも有意に速く、広く、深く広がることが科学的、客観的に検証された。これはマサチューセッツ工科大学(MIT)のSinan Aral氏らによる研究成果で、2018年3月9日のScience誌に掲載された。パソコンやスマートフォンなどを介する情報の流れは、現実の社会通念とは異なり、うそと事実が同じ加速度を持つ。その上で、事実よりもうその拡散傾向が強いのは、人間自身がそれに加担している可能性があるとAral氏らは指摘している。 約12年間に発信された12万6000ツイートの拡散構造を定量分
クモやムカデといった無脊椎動物は、思いのほか多く脊椎動物を食べる「アマゾンのハンター」であることが、新たな研究で示された。 研究チームは、2019年2月28日付けの学術誌「Amphibian & Reptile Conservation」に、無脊椎動物が狩る側で、脊椎動物が狩られる側という15の事例を報告。クモなどの無脊椎動物が、オタマジャクシやトカゲ、ヘビを食べる写真と映像を撮影し、証拠を集めた。なかでも初の観察例として、タランチュラがオポッサムを捕食する姿を報告している。(参考記事:「動物大図鑑:オポッサム」) 無脊椎動物が脊椎動物を襲ったという記録は以前からあるが、今回の研究では、いかに多くの脊椎動物が犠牲になっているかについて、より詳細なデータを提示している。「脊椎動物をエサとする無脊椎動物は珍しくありません。しかし、これまで両生類や爬虫類の死因として重大とは考えられていませんでし
「アベノミクス偽装」が発覚し、安倍政権が喧伝してきた「アベノミクスによる好景気」への不信感が高まる昨今。内閣府の「景気動向指数」も3カ月連続で悪化、景気は後退局面に入ったと見られているが、安倍首相はなおも「全国津々浦々に景気回復の暖かい風が届き始めており、確実に経済の好循環が生まれている」などと強弁している。 そんななか、目を疑うようなニュースを時事通信が11日に報じた。自民党が2017年の衆院選で掲げた政権公約を検証した結果、公約の9割超で成果が上がったとし、岸田文雄政調会長がその結果を安倍首相に報告。安倍首相は「画期的だ」と評価し、夏に予定されている参院選の公約策定作業に早期に入るように指示したというのだ。 選挙公約の9割で成果を出した……? それが事実なら「画期的」だが、ほんとうなのか。そこで2017年総選挙での自民党の選挙公約を確認したのだが、あらためて見てみると、国民を騙す詐術に
僕らが日常的に耳目にする情報って、そのほとんどがわかりやすいダイジェストにすぎない。何かと忙しい世の中だもん、それは歓迎すべきことではあるのだけれど、一方で僕たちの判断を危ういものにしているんじゃないだろうか。判断が危うくなっているだけでなくて、情報を見る視力だって衰えているのかも。で、この傾向は避けがたいものであって、コイツとの長いお付き合いの仕方について考えとかないとダメなんじゃないか。という面倒臭いお話。 僕はもともとヤマザキパンが苦手なんだけれど…… 「パンがカビないのは添加物が入っているから?」(シルフレイのふたり言) と長村洋一「『ヤマザキパンはなぜカビないか』論に見る一般人に対する騙し行為」(PDFファイル) を読みながら、なるほどこれはひどい話だと思いつつも、この程度のガセには、たぶん自分も日常的に騙されているのではないかとも感じた。 話のポイントは、それぞれのエントリタイ
Tiger & goat spark up unlikely friendship in Russia zoo - euronews (in English)、YouTube 見ればだれだって目を見開いちゃいまさぁねぇ。ヴィデオに付された説明によると、 In an unlikely story of love and friendship a bromance has developed between a rare Amur tiger and a goat that was originally intended to be his meal at Pirmorsky safari park in Russia. 再生画面概要欄 とのこと。トラが餌として与えられたはずのヤギに喰らいつかないのは、たまたまさほどの空腹を覚えていなかったからではないかというようなことを考えたりするのだけれど
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