萩生田文科相は「身の丈」発言に反省なし! 受験費用の問題なのに「入学したら給付型奨学金で補填できる」と国会答弁 大学入学共通テストへの英語民間試験導入をめぐる、萩生田光一文科相の「身の丈」発言に批判が高まっているが、本日おこなわれた衆院文科委員会で、萩生田文科相はこんな見苦しい言い訳を口にした。 「裕福な人たちのほうが有利なんだってことを私は容認したんじゃなくて、逆にですね、自分できちんと、その、精度を磨いて、ぜひ2回を選んでもらってがんばってほしいという趣旨で発言をしたんで」 厚顔無恥とはこのことだろう。一体いったいどうやったら「身の丈に合わせて」という発言が、「精度を磨く」という意味に置き換えられるのか。 萩生田文科相の“暴言”をあらためて振り返ると、24日に生出演した『BSフジLIVE プライムニュース』(BSフジ)において萩生田文科相は、居住地域や家庭の経済状況によって不公平が生じ