感染が拡大する中で実施された「大学入学共通テスト」で、マスクから鼻が出た状態を正さなかった受験生の成績が無効になったケースを受け、文部科学省は18日、追加の説明を行い、この受験生が再三の指示に従わず別室への移動にも応じなかった対応などが総合的に判断されたとして、「息苦しさなどでマスクを一瞬外すだけで無効となることはない」と説明しています。 17日までの2日間に1回目の本試験が実施された大学入学共通テストでは、初日に都内の会場でマスクから鼻が出た状態だった受験生1人が、監督者から鼻を覆うよう試験中に6回、さらに休憩時間も注意されたものの正さず、不正行為と認定されて成績が無効になるケースがありました。 今回の共通テストでは、受験生は会場で正しくマスクを着用することが求められていて、大学入試センターは「次の注意で無効になる」と告げたあとも受験生が応じず、「試験場で監督者などの指示に従わない」とい
東京都写真美術館が「初期写真」に焦点を当てる今回の展覧会シリーズでは、高橋則英(日本大学藝術学部写真学科教授)の監修のもと、幕末明治期における関東地方の写真文化を、「初期写真抄史」「関東の写真家」「初期写真に見る関東」の3章構成でひも解く。 1章では、写真が日本において普及していくまでの歴史と、当時の写真技術を、横浜の開港期に日本初の写真館を開業した鵜飼玉川(うかい・ぎょくせん)らを代表例として紹介。2章では、フェリーチェ・ベアトや下岡蓮杖ら、関東地方を訪れた写真家や写真技術者の活動に焦点を当てるとともに、日本で最初にコロタイプ印刷を実用化した小川一真など、日本各地で開業した写真家たちを取り上げる。 そして最終章では、ペリーの肖像写真から建設中の東京駅まで、激動の関東地方の様子を、バラエティに富んだ初期写真で一望。本展は、日本写真の起源に深く関わる関東の初期写真群が一堂に会し、積層する写真
新型コロナウイルス感染症は、通常の風邪を引き起こす既存の4種類のヒトコロナウイルスのように定着するまでに10年程度かかるとの試算を、米エモリー大などの研究チームがまとめた。論文が米科学誌サイエンスに掲載された。10年後には3~5歳程度でほとんどの人が感染し、高齢になって感染しても重症化を防ぐ免疫を得られるため、死亡率は低下し、インフルエンザを下回る可能性があるという。 風邪を引き起こすヒトコロナウイルスは世界中で定着しているが、症状は軽度で重大な問題となっていない。過去に問題化した重症急性呼吸器症候群(SARS)と中東呼吸器症候群(MERS)もコロナウイルスによる感染症だが、封じ込められるなどしたため世界的には拡大しなかった。
エジプト・カイロ南方のサッカラ遺跡で発掘された木製のひつぎ(2021年1月17日撮影)。(c)Khaled DESOUKI / AFP 【1月18日 AFP】エジプトは17日、首都カイロ南方のサッカラ(Saqqara)遺跡で3000年以上前の木製のひつぎを50以上発掘したと発表した。エジプト元考古相のザヒ・ハワス(Zahi Hawass)氏は「歴史を書き換える発見」だとしている。 サッカラ遺跡は、古王国時代の首都だったメンフィス(Memphis)の大規模墓地(ネクロポリス)で、十数基のピラミッドがある。新王国(New Kingdom、紀元前16世紀から紀元前11世紀)時代にさかのぼる木製のひつぎが50以上、埋葬用の縦穴の中で発見され、遺跡の発掘作業が進められる中、人の頭蓋骨や骨など発掘された遺物が17日にメディアに公開された。 ハワス氏は17日にAFPに対し、「珍しい新発見だ」として、「こ
▼大学入学共通テスト,2日間の日程が終了しました。受験生の皆様,作題者,試験監督をはじめ,運営に携わった皆様,お疲れ様でした。 ▼今後,国公立大学の二次試験に向けて出願校を決定することになりますが,その際,是非,各大学の「前年度合格者最低点」を調べてください。これは各大学のホームページに掲載されています。 ▼予備校の判定システムでは,「あと何点取れば前年度の合格者最低点に届くか」は書かれていません。それは自分で調べて配点から逆算しなくてはなりません。 ▼以前,私は小さな塾を営んでいたのですが,そこに通っていた生徒さんで国公立大学の外国語学部志望の人がいました。この生徒さん,英語はずば抜けてできたのですが,苦手の国語で大失敗してしまい,判定は軒並みDやEでした。しかし,どうしても諦めきれないとのことで,あれこれ調べて考えたところ,ある公立大学の外国語各部に,二次は英語一科目のみで500点満点
今月16日に行われた「大学入学共通テスト」で、マスクから鼻が出た状態で試験を受けて再三の注意に従わなかった受験生について、警視庁が会場のトイレに閉じこもって出てこなかったとして逮捕していたことが分かりました。 17日までの2日間に実施された大学入学共通テストでは、初日の16日に東京 江東区の会場でマスクから鼻が出た状態で試験を受けていた受験生が、監督者から鼻を覆うよう試験中に6回とさらに休憩中にも注意されたものの従わず、不正行為と認定されて成績が無効になりました。 捜査関係者によりますと、この受験生は49歳の男で、別室に移動するよう指示されても自分の席から動かず、最終的に不正を告げられると会場となった大学のトイレに閉じこもったということです。 駆けつけた警察官が出てくるように求めても応じず、警視庁は不退去の疑いでその場で逮捕しました。 受験生は会場で、「これが自分の正しいマスクのつけ方だ」
欧州連合(EU)の医薬品規制当局である欧州医薬品庁(EMA)にサイバー攻撃を仕掛けて、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチン情報を盗み、オンラインに公開したハッカーらが、その内容を改ざんしていたことが明らかになった。偽情報を拡散して、ワクチンの信頼性を低下させようとしたとみられる。 EMAは、2020年12月に最初に公表したサイバー攻撃に関する最新情報として、不正アクセスを受けたのはCOVID-19ワクチンの審査プロセスに関する11月の内部/機密メールであることを明らかにした。 これらのメールの内容の一部は、公開される前に攻撃者によって改ざんされていたという。ワクチンに関する偽情報によって、その信頼性を損なう意図があったとみられる。 EMAにサイバー攻撃を仕掛けた攻撃者の身元や、文書を改ざんして偽情報を拡散し、ワクチンの信頼性を低下させようとした具体的な理由は明らかにされて
オセロのAIアルゴリズムをディープラーニングで作成し、私が勝てないぐらいまでには強くなった、という話です。 また私の場合は2ヶ月ぐらいかかってしまいましたが、実装自体はそんなに難しくなかったので、実装方法についても説明したいと思います。 この記事でわかることは、ディープラーニングでオセロのAIアルゴリズムを作る方法です。基本的な考え方は他のボードゲームも同じなので、流用できると思います。 対象読者は、TensorFlowなどディープラーニングのライブラリを使い始めて、MNISTの数字分類など基本的な処理はできたけれど、それ以外の問題だとやり方がわからない、というような方です。 きっかけ 私の所属するエンジニアと人生コミュニティで、リバーシチャレンジなるものが開催されたことがきっかけです。このコンテストは「リバーシならどこにこだわっても良い」というルールでした。 私は、ちょうど少しまえに「将
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