化女沼レジャーランド(けじょぬまレジャーランド)は、かつて宮城県古川市(現・大崎市)で運営されていた遊園地。旧名、化女沼保養ランド(けじょぬまほようランド)。閉鎖後は、跡地の買い手が付かず廃墟化している。化女沼の東側にある[2]。 概要[編集] 1975年撮影の国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 この写真の4年後、化女沼の東側に「化女沼保養ランド」として開園した。 第二次世界大戦中の仙台空襲で焼け野原となった同県仙台市の惨状を少年時代に見た地元の不動産会社経営者が、故郷を活気付けようと田圃等を転用して数十億円かけて整備し、1979年に「化女沼保養ランド」として開園した[3][4]。最盛期には年間20万人[1](30万人とも[3])ほどの来園者がいて大崎地方では人気の遊園地となり、野外ステージではロックバンド・ゴダイゴによるコンサートも行われた[5]。バ