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ブックマーク / srad.jp (935)

  • 「だぢづでど」と「ざじずぜぞ」の対立 | yasuokaの日記 | スラド

    『大漢和辞典』を読んでいて、検字番号4890「地」に「ヂ」という音を、見つけた。そう言えば、私(安岡孝一)が多感な少年期を過ごした岸和田は、「だぢづでど」と「ざじずぜぞ」が、発音上あまり対立していない地域だったように思える。「地震」と「自信」の発音が同じなのは、まあ、よくあることだと思うのだが、「臀部」と「全部」の発音が同じなのは、今にして思うと少しマズイ気がする。「道理」と「草履」の発音も聞き分けにくく、そのせいか「草履」のことを「雪駄」と呼ぶことも多かった。ただ、私が高校に進学した1980年代頃には、「だでど」と「ざぜぞ」は、発音が少しずつ対立していったような気がする。それでも、いまだに「ぢづ」と「じず」の発音は、分離していないと思われる。

  • Re:ウエルズは正しかったんだ (#3414423) | 査読付き論文誌に「タコは宇宙から来た遺伝子を取り込んで進化した」 という内容の論文が掲載される | スラド

    UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

    Nean
    Nean 2018/05/25
  • レトルトカレーの売り上げ高がルーを初めて上回る | スラド

    昨年度、レトルトカレーの売り上げ高がルーの売り上げ高を初めて上回ったそうだ(朝日新聞)。 料理にかける時間や手間を短くする傾向や、単身世帯が増え、ルーを使って複数人数分のカレーを作る事が減っているのが理由のようだ。東日大震災以降、備蓄料としてレトルトカレーを購入する人が増え、市場が拡大すると共に、そこでレトルトのおいしさに気付いた人も多いそうだ。メーカーも、電子レンジ調理を可能にしたりするなど、改良を続けている。 カレーが好きな方は多いと思うが、自宅で作る時はどうしているだろうか。好きなレトルトカレーやルーはあるだろうか。今でもカレー粉やスパイスから作っている方はいるだろうか。おすすめの作り方はあるだろうか。

    Nean
    Nean 2018/05/10
  • 子供の数は37年連続減少、大阪や愛知では数年のうちに100万人を割る可能性も | スラド

    こどもの日にちなみ、総務省統計局が4月1日現在の子供の数(15歳未満人口)を推計している(統計トピックスNo.109)。 子供の数は前年から17万人減少して1,553万人。37年連続で減少し、過去最低を更新した。総人口に占める子供の割合は44年連続で低下して12.3%となり、こちらも過去最低となっている。年齢3歳階級別では12~14歳(326万人)と9~11歳(323万人)が多く、0~2歳(293万人)と3~5歳(298万人)が少ない。男女別では男子(795万人)が女子(758万人)よりも37万人多い。 昨年10月1日現在の都道府県別子供の数をみると、前年から増加したのは7,000人増の東京都のみ。子供の数は4年連続して東京都のみで増加している。東京都の子供の数は154万2,000人で最も多く、続く神奈川県・大阪府・愛知県でも100万人を超えている。ただし、大阪府は前年から14,000人減

  • 米大手ギターメーカーGibsonが経営破綻 | スラド

    ストーリー by headless 2018年05月03日 15時25分 レス・ポールは似合わないといわれたのでSG 部門より 老舗ギターメーカーとして知られる米Gibson Brandsが、米連邦破産法11条に基づく再生手続きを裁判所に申請した(朝日新聞デジタルの記事)。 Gibsonは1900年代初頭からギター製造を続けている老舗。同社の開発したエレキギター「レス・ポール」はエレキギターのスタンダードモデルの1つとなり、現在でも多くのメーカーがレス・ポールに似た外見のギターを販売するなど、多くのメーカーに影響を与えている。 経営破綻の原因としてはいくつか挙げられているが、1つはエレクトリックミュージックやヒップホップのようなギターを使わない音楽がブームになり、その結果「若者のギター離れ」が起きてギター人口が減っていることがあるようだ。ただ、ギターとは直接のシナジーが少ないオーディオ機器

  • 博士号と修士課程の学生は6倍うつ病になりやすいという調査結果 | スラド

    26カ国、2279人を対象に行ったアンケート調査で、博士号と修士課程の学生は一般的な人たちよりも6倍、うつ病や不安障害になりやすいという結果が明らかになった(Natureの記事1、Natureの記事2、Slashdot)。 さらに回答者の40%以上が中から重度の不安障害スコアを示し、そのほかの40%近くが中程度から重度のうつ病の兆候を示しているという。この数字はTwitter上でツイートされ、1,200回以上のリツイートと約170回のリプライがあるなど反響を呼んだ。 これは一時的な問題ではない。研究者固有の財政的な負担や敵対的な学界、文書作成に追われるレッドテープ問題、厳しい雇用市場、適切なキャリアガイダンスが存在しないなどさまざまな問題が学生に降りかかっている。リプライの中には「週に6〜7日間、1日10時間以上働く事がまともとは思えない」的なものもあったという。サイエンス誌は、若い科学者

    Nean
    Nean 2018/04/05
  • カニの殻に含まれる「キチン」由来物質に発毛効果があるとの発表 | スラド

    カニの殻などに含まれている物質「キチン」から作られる「キチンナノファイバー(CNF)」に発毛効果があることが分かったという(日経新聞)。 研究では、CNFをプラスに帯電させることで、毛根に浸透して発毛を促す作用がある可能性があるという。また、実験では発毛剤として使われているミノキシジルよりも発毛効果が高いという結果も得られたそうだ。 キチンはカニの殻を加工して得ることができるため、カニの加工が盛んな地域における資源の活用方法としても注目されている。 キチンから作られるキトサンについては再生医療に利用する素材として研究が進んでいるほか、健康品としても注目されているものの、ヒトでの有効性・安全性については信頼できるデータは見当たらないとされている。

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    Nean 2018/03/28
  • 日本版「司法取引」が6月1日からスタート予定。著作権法なども対象 | スラド

    版の「司法取引」が6月1日より導入されるそうだ(日経新聞)。 振り込め詐欺などの組織犯罪や、詐欺や汚職といった経済犯罪が対象で、容疑者や被告が共犯者などの犯罪を明かした場合、その見返りに求刑を軽くしたり不起訴にするというもの。脱税や独占禁止法違反、金融商品取引法違反など約50の経済犯罪が対象で、営業秘密侵害の罪などを定める不正競争防止法をはじめ、著作権法など知的財産関連法制、破産法など倒産法制、さらに銀行法や貸金業法といった特定業種の営業に関する法律などへの違反なども対象となる。 弁護士によれば、「捜査力が上がり、嫌疑をかけられた企業や個人にとっても対応の選択肢が増える」とする一方で「罪を逃れたいために虚偽供述で冤罪を生む恐れがある」との懸念も根強いとのこと。

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    Nean 2018/03/09
  • 真空チューブでない現実的な高速交通システム、コロラド州での導入が検討される | スラド

    SpaceXやTeslaなどのCEOイーロン・マスク氏はチューブ内を走行する交通機関「ハイパーループ」の実用化を目指す企業Hyperloop Oneを立ち上げているが、このHyperloop Oneから独立したArrivoという企業が、真空チューブでも超音速でもない交通システムをコロラド州・デンバーで作ろうとしているらしい(WIRED、Fortune)。 同社が開発しているのは磁気浮上式鉄道(マグレブ)の一種で、最高速は200mph(320km/h)程度。真空チューブを放棄したのは、現実的といえば言うまでもなく現実的。最高速は新幹線なみだが、空港アクセスなら問題ない。 構想を見ると、自動車をパレットに載せて運ぶタイプが含まれており、イーロン・マスクの地下トンネル構想と同じように見える。通常は20人乗り程度の(一両編成)車両を想定しているようだ。

    Nean
    Nean 2018/03/06
  • 恋愛も (#3370125) | 板書でWordを教えるガーナの教師 | スラド

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    Nean 2018/03/03
    ^^;
  • 群馬県の機械メーカー、巨大人型ロボット遊具を開発 | スラド

    群馬県の榊原機械が、巨大ロボット型遊具「LW-MONONOFU」を開発した。全高は約8.5m、総重量は約7.3t。時速600mですり足二足歩行が可能なほか、エアーライフルによる射撃も行えるという(産経新聞)。 同社は2005年に「LAND WALKER」という搭乗型ロボットを開発していいるが(過去記事)、これを発展させたもののようだ。 全高約8.5mというと、「機動警察パトレイバー」に登場するAV-98(全高8.02m)が近いサイズとなる。上半身や肘を動かすことは可能だが、転倒防止のため膝の関節は曲がらないとのこと。

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    Nean 2018/02/18
  • ちょっと男子~! (#3359005) | 大田区の町工場が作った「下町ボブスレー」、性能不足を理由にジャマイカ代表が利用を拒否 | スラド

    「アンタたちもラトビア製使いなさいよー!」と言いたくなるかもしれない。 先月16日の記事だけど 下町ボブスレー初五輪なるか ジャマイカが出場権 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25748640W8A110C1L83000/ [nikkei.com] ジャマイカ側とは推進委が無償提供したそりを平昌五輪で使う契約を結んでいる。 違約金条項もあるが、それでもジャマイカ側は「出場権を得られなければ元も子もない」と主張。 ジャマイカの技術者のもとにそりが届いても、女子チームは出場権確定までラトビア製を使い続けた。 男子チームは下町ボブスレーに乗っていたが、出場権獲得に至らなかった。

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    Nean 2018/02/10
    あぁ。
  • 大田区の町工場が作った「下町ボブスレー」、性能不足を理由にジャマイカ代表が利用を拒否 | スラド

    「大田区の町工場が協力して作った」とのふれこみで注目を集めた「下町ボブスレー」だが、平昌五輪で使用契約を結んでいたジャマイカ女子チームが使用を拒否し、オリンピックでの初滑走をまたもや逃した模様(朝日新聞)。 ジャマイカチームは昨年12月のワールドカップで輸送トラブルで会場に届かなかった「下町ボブスレー」の代わりにラトビア・BTC社製のボブスレーを使用。驚異的に記録が伸びたのを契機に五輪番でもラトビア製ボブスレーの使用を決めた。 下町ボブスレープロジェクトは2011年に開始され、町工場の高い技術力を示そうと内外のチームにソチ・平昌五輪での使用を目標に提供のオファーを続けてきたが、日チームには採用されず、ジャマイカチームが初の採用を決め平昌オリンピックで初の使用が見込まれていた。 なお下町ボブスレープロジェクトはジャマイカボブスレー連盟に対して違約金6800万円を求める訴訟を起こす模様。

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    Nean 2018/02/10
  • アメリカのスタートアップ企業は上場を望まなくなっている | スラド

    以前の米国では、新規公開株(IPO)はスタートアップ企業の目標の一つだった。しかし、最近はスタートアップがIPOを避ける傾向にあるという。全米経済調査局によると、1997年には7500社を超える米国企業が米国に上場していたのに対し、約20年後の2016年にはその数が半分以下の3618社にまで減少しているという(QUARTZ、Slashdot)。 スタートアップ企業がIPOを嫌うようになった大きな理由の1つに、IPOが企業に必ずしも利益をもたらすものではなくなったという点がある。株式公開のメリットは、資金調達が容易なことだ。しかし、現代の米国は工場など設備投資の必要の少ない「サービスおよび知識ベース」の経済に移行している。2002年には、平均的な企業の研究開発支出が設備投資を初めとする資支出を上回っており、知識ベースの無形資産の重要度が高まっていることが分かる。 問題はIPOにおける企業内

    Nean
    Nean 2018/02/10
  • 水銀以上にDHMOが多量に含まれている (#3358873) | 北極の氷に膨大な量の水銀が含まれることが判明。温暖化で溶け出す可能性も | スラド

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    Nean 2018/02/10
    これですね!
  • コーヒーに「発がん性あり」の注意書きが載る可能性 | スラド

    2010年、カリフォルニア州ロサンゼルス郡上級裁判所において、非営利団体CERTが飲・小売チェーンを相手取り、コーヒーにアクリルアミドが含まれていると消費者に注意喚起し、コーヒー豆に含まれるアクリルアミドを安全なレベルまで軽減させるよう求める訴訟を起こした。アクリルアミドはIARC発がん性リスクのグループ2Aに分類されている。グループ2Aは「おそらく発がん性がある」とされる物質。 すでに13社が和解に応じ、残りも2018年中に決着する見込み(ニューズウィーク)。つまり、コーヒーの商品に「コーヒーには、発がん性のある化学物質が含まれています」という注意書きが印刷される可能性があるらしい。 しかし最近の研究の蓄積によって、コーヒーにはいくつかの健康効果が認められているはずで、中には、がんの発症リスクを低下させる効果も含まれる。もっと端的に、コーヒーに発がん性は認められないという見解もある(2

    Nean
    Nean 2018/02/10
    毎度面倒臭い。
  • Re:ザリガニクローン増殖って以前から知られてたよ? (#3358725) | 単為生殖でメスだけでどんどん増えるザリガニが見つかる | スラド

    実際に、ザリガニをペットとして飼う愛好家の間では、1995年頃にはこのザリガニが単為生殖することは知られてた。 2003年には学術誌でも報告されていたので、学術的にも2018年に発見されたわけじゃない。 その意味で、このストーリーのタイトル「単為生殖でメスだけでどんどん増えるザリガニが見つかる」は、ちょっとミスリード気味だね。 今回の報告は、単為生殖することをゲノム塩基配列から確認した、ってことなのかな?

    Nean
    Nean 2018/02/10
  • これが共同通信の報道姿勢である (#3351413) | 共同通信、京大・山中教授に対し批判的な内容の記事を公開後大幅に差し替えて騒動に | スラド

    これについて、ITmedia NEWS編集部では共同通信に質問状を送付した。質問した点は大きく分けて3点。「なぜ書き換えたのか」「読者にそれを示さないのか」「これから読者に伝えるべきことはないか」――。 戻ってきた回答は次の通りだ。 「新たな要素を加えて記事を差し替えました。編集上、必要と判断しました。その他についてはお答えは控えさせていただきます」 共同通信の「編集綱領・記者活動の指針 [kyodonews.jp]」には、「苦情・問い合わせは真剣に受け止め、誠実に対応する。記事や写真、図解に誤りがあった場合は速やかに訂正するなどの措置をとる。必要に応じて報道の経緯を明らかにし説明責任を果たす」と記した「説明責任」の項がある。 これで共同通信の説明責任が果たされたと感じる読者は、果たしてどれほどいるだろうか。

    Nean
    Nean 2018/01/27
    指針がそうなら、今回の回答・対応はダメダメですね。
  • 共同通信、京大・山中教授に対し批判的な内容の記事を公開後大幅に差し替えて騒動に | スラド

    共同通信が1月25日、「山中氏、科学誌創刊に深く関与か 京大、iPS研の論文不正発表」という記事を公開した(Internet Archiveに保存されている公開当時の記事)。記事の内容としては、実験結果が改ざんされた研究論文を掲載した論文誌「Stem Cell Reportsについて、京都大学・iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が創刊時から深く関わっていたというもの。また、記事では「科学誌の論文審査制度に対しては不正を見抜く仕組みが不十分」などとも記されていた。しかし、論文誌に専門家が関わるのは当然であり、あたかも山中氏が論文不正に関わっていたかのような印象を与えかねない報道に対し批判が集まっていた。 ここまでなら最近よくある話なのだが、その後共同通信がこの記事の内容を大幅に書き換え、タイトルも「山中所長が給与全額寄付」というものに変更、さらに批判が集まることとなった(現在の記事、「データイ

    Nean
    Nean 2018/01/27
  • Re:情報公開はよい文明 (#3350271) | 広島県のEM菌水質浄化実証試験結果報告書やEM菌推進論者への対応などが開示される | スラド

    EM菌なんて効果がない詐欺なのはともかく、地方自治体がそれを科学的に検証して、その意思決定過程がちゃんと公表される仕組みはとても健康的でいいですね。公務員仕事で作った文書はすべて公文書なのだから基的に請求されたら全部公開してほしい。

    Nean
    Nean 2018/01/25